2008年02月15日
ここ数年、ゆとり教育の弊害という言葉をよく耳にします。
確かに街でも未成年の行動など見ていても信じられないようなこともしばしば。
とはいえ、具体的にどれほど「ゆとり」な教育をされていたのか?と。
ニュースを聞いていて、その具体的な内容の一例を聞いて驚きました。
・円周率は一桁。 『3』
えぇっっ!? 小数点以下は無視ですか!?
・日本全国都道府県名、暗記の必要なし
・・・。まさに信じられません。
ゆとり世代の方々は、全国ニュースを聞いても、日本の何処で事件事故が起こっているのかすら理解できないのですね。
富裕層な家庭環境の子供は塾等、学校外で勉強しているでしょうが・・・
それまで、義務教育を受けていても理解できないでいる人が一部居るのは仕方ない
ところではありましたが、平等に義務教育を受けているレベルがこれとは・・・。
皆が知らなくて当たり前、では学力レベルが下がるのは当然ですね。
教育されていれば身につける許容量のある人にとって、義務教育で教えてもらえる機会を与えてもらえなかったのは、かわいそうとすら思いました。
ちなみに
TVで「ヘキサゴンⅡ」というクイズ番組がありますが、私はあの番組は非常に不愉快です。前はこんな構成では無かったですが、今の「おバカ」を肯定して間違いを楽しむ様な作り...さらにはテーマソングまで。イラッとすらしてしまいます(-_-; そんな自分の器の狭さに悲しくもなるので見ません。
逆に「Qさま!!」というクイズ番組は非常に健全。建設的で好感が持てます。
TV番組は公共性、社会への影響が非常に強いのでもう少しどうにかして欲しいところです。あのような番組が平然と流れていては次世代の子供も「バカで結構」となっては・・・。
同様に893ものの映画などもこの世に要らないと思います。最近は減った様には思いますが?
あぁ、毎度ながら変な方に話がいってしまいました。
あまりにニュースが衝撃的でしたと。これがこんなに長文にm(_ _)m
Posted at 2008/02/15 20:00:58 | |
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