
一日に二回もブログを書くなんてらしくない…と思ったんですが入院も近いので早い事書いときます!笑
以前のメインであったホライズンですがこれまでに変更された部分をいくつか紹介します☆
まずは前にもブログに書いた通り紫から赤への全塗装ですね。
写真で違和感がある部分が一つ、右中央部に穴が一つあいてますよね?
これは音のトーンを変える回路とポットがついていたんですが赤なまずはフルトーン、フルボリュームで使うのが
ロックだと思うので除去しました!!
ギター本体も機材もそうなんですが、いらない回路(抵抗)等は無いにこした方がいい!良い音が出るというのが基本です。
車で言うと荷物を降ろした方が燃費が上がる、加速も良いみたいな感じですね┗(;´Д‘)┛チョウオモテ~
次に一番音に影響する部分であるピックアップ!
純正では訳のわからないピックアップがついていたんですがどうも気にいらないので変更。↓の順番で変更しています。(以下ピックアップ=PU)
リアPUをEMG81に変更
↓
フロントPUをディマジオのフロムヘルに変更
↓
リアPUをディマジオのトーンゾーンに変更
↓
フロントPUをセイモアダンカンのLittle '59とDuckbuckerに変更
☆まずはじめに変更したリアPUのEMG81。
これはハイインピーダンスのPU(一般的なPUと違い電池が必要)でよく歪む、エフェクターの乗りが良いのが売りという事で変更しました。
噂通りかなり歪むしエフェクターの乗りが良い!何よりノイズが少ない!
ただ、周波数的に少しハイ上がりで耳障りな音が混じってるかな…
良いとこ取りなPUで3年程使っていたんですがハイインピーダンスPU独特の「癖の無さ」が嫌いになり外しました。
☆次にフロントPUのフロムヘル
赤なまずは歪みはほとんどリアPUしか使いません。クリーンなアルペジオ等を弾く時にリアPUではちょっと音が硬くいまいち…純正のフロントPUではあまり好みの音が出ない…という事でフロントを変更しました。
このホライズンというギターのPU配列は2H(ハムバッカーサイズが二つという意味)だったんですが赤なまずの理想としてはクリーンな音色はシングルPUが欲しい…でもフロントPUはハムサイズしか入らない…
という事でシングルっぽい音色の出るハムバッカーPUを探していたところこいつに出会いました。
音色はハムバッカーPUとは思えない程シングルPUっぽくクリーンな音色でかなり気にいってました!
ただ、やっぱりハムバッカーPUっぽさを無くす為にかなりパワーを抑えた構造になっていてフロントでの歪みが欲しい時にちょっと物足りない…そこで取り外す事にしました。
☆次にリアPUのディマジオ/トーンゾーン
まず始めに…これはマジやばいです!!(・∀・)
載せた瞬間すぐに虜になりました!!ハイインピーダンスの癖の無さが嫌になり今度はローインピーダンス(一般的なPU)のPUで歪ました時、適度に暴れる感が欲しかったので探していたところこいつが見つかりました。
歪み度合いはEMG81より落ちるんですが、何より名前の通り伸ばした後のトーンが良い!!かなり心地いい倍音が出てピッキングハーモニクスも良くマジで酔いますよ!!
周波数的にも赤なまずが好きなローミッドが強調されていて尚且つ輪郭がはっきりしている。
もう全部のギターにこれ載せちゃって今でもずっと使ってます!!
写真でもわかると思うんですが使いすぎてボールピースがかなり錆びてます!笑
☆最後にフロントPUにセイモアダンカンのLittle '59とDuckbucker
こういう載せ方をしてる人は多分あんまりいないんじゃないかな…フロントにシングルPUを2機搭載しちゃいました。
まず写真下側のDuckbuckerですがこれはスプリットレイルというデザインのPUでヴィジュアル的にもかっこいいです。2つのコイルをパラレル配線すう事でヴィンテージサウンドを再現しているみたいなんですが…これもやばいです!!かなりクリーン、かなり透き通ってます!ガラスが割れたような音って感じでかなり重宝してます!!
次にフロントPU上部のLittle '59。これもその名の通り59年代のヴィンテージP.A.F.というPUを再現したPUなんですが、これはフロムヘルとは逆でハムバッカーPUを再現したシングルPUなんですね。音色的にはかなりウォームな音でいわゆる昔の良い音っていうのを再現するのに一番かと。泣きのフレーズとかチョーキングしたらたまらん感じの音です。
うむ…ギターの事だとかなり長くなってしまうなぁ…(`・ω・´)
Posted at 2006/12/09 04:40:48 | |
トラックバック(0) |
楽器 | 音楽/映画/テレビ