
購入してからちょうど二ヶ月近くたちます。
今までは1プラッタの要領が500GBのHDDが最大でしたが、とうとう1プラッタ667GBのHDDが出たという事で購入に踏み切りました。
1プラッタ667GBのHDDは市場に出たばかりという事もあり、人柱感が強かったのですが、一昔前に比べると大容量な上に安いので迷いはありませんでした。
使用OSはWindows7で倉庫にしか使わないので速度はあまり気にしません。
日常使う範囲では遅いと感じる事はありませんし、写真データもストレス無くサムネイル化できます。
今回、HDDの健康状態を調べるソフトCrystalDiskInfoを何気なく開いたところ…なんと!C5(代替処理保留中セクタ数)とC6(回復不能セクタ数)の生の値が4となり、健康状態表示が”注意”となっていました。
WD製のHDDは4台目だったのですが、今まで一度もこのようなエラーが出た事がなかったのでちょっとびっくり!!
とりあえず何かの間違いかもしれないと思い、WD20EARSのデータをお引越し、WD純正のツール「Data Lifeguard Diagnostic for Windows」を使いゼロフィルしてみました。(2TBで6時間かかります…汗)
するとC5の生の値は0になったものの、C6は相変わらず4で注意状態。
念には念をという事で、HDDTuneというソフトで再度ゼロフィルするも変わらず。
SATAケーブルを交換、マザーボードのSATAポートを変更するも変わらず。
バルク品ですし、HDDは消耗品と言われていますが、いざ購入して2ヶ月程度で不良セクタが出る…なんか納得できないし悔しい…
ただし、ぐちぐち言ってても仕方ないし安かったので、今回は良い勉強代と思い今後どうしようか考えようと思っていました。
それが…本日CrystalDiskInfoを起動してみると…何事もなかったかのようにC6の生の値が0、健康状態は”正常”になっていました。05(代替処理済みのセクタ数)も0です。
こんな事ってあるんですねぇ。もうすぐ新しいHDD購入するところでしたよ (。・x・)ゝ
Posted at 2010/08/02 16:17:56 | |
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