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げんごるふのブログ一覧

2008年04月19日 イイね!

親父営業車マーチ、キューブ純正ショックに交換。

親父営業車マーチ、キューブ純正ショックに交換。親父営業車のマーチ君、平成6年式で13万キロともなるとしょうがないですが、リアショックが明らかに抜けてきて、ブワンブワンしてきました。さすがに営業車といえど、家族で出かけるときにも使いますし、乗り心地が不快なので、ヤフオクで中古良品を探して交換することにしました。

実は、先代親父営業車もK11マーチだったので、この辺は勝手が分かっています。K11マーチとZ10初代キューブはフロアが共通なので、ほとんどの足回りのパーツはそのまま流用できます。ちなみに現在この車のフロントにつけているスタビライザーも、キューブ用です。キューブのほうが、明らかに重いので、純正ダンパーも減衰力はマーチ用より高く設定されているだろうと考えました。

そこで、マーチ純正ではなく、キューブ純正の状態のいい中古パーツを使って、お安く流用チューンを楽しむことにしました。

このマーチ、リアサスペンションはトレーリングアームでゴルフと同じですが、室内広さを稼ぐためか、スプリングとダンパーは同軸配置されていません。よって、スプリングコンプレッサーなしでもダンパーだけ簡単に交換できます。

まずは、トランク内のショックアッパーマウントのナットを緩めておきます。

その後、後輪左右ともジャッキアップし、馬をかませて、ショックをはずしてもバネが伸びてしまわないように、パンタジャッキでちょっと下から支えておけば、簡単にダンパーが取り外せます。

片方づつやれば、まず間違いないでしょう。ゴルフ5も、リアは似たような感じだったと思いますが、同じようにできるんでしょうか?

可能性は考えていましたが、マーチ用のほうが、2~3センチショートストロークだったので、キューブ用に交換後、ジャッキアップすると標準よりバネが伸びることになります。バネがショックと同軸配置ではないため、万が一、伸びきったときにバネが外れるとシャレにならないので、キューブ用ショックをつけたあと、慎重に確認しましたが、手で引っ張ったぐらいではびくともしない十分なプリロードがあったので、まあ良しとしました。

交換後のインプレッションは、元が抜けたショックから交換しているので、非常に良くなりました。マーチのバネ+キューブのショックで、相対的にショックが勝っていることになりますが、さすがに純正だけあって突き上げは皆無で、なんだかちょっとドイツ車っぽいフラットなダンピングの効いた乗り心地です。

最近はあまりそう思いませんが、90年代ぐらいのころは、欧州車に比べて日本車のサスペンションはスプリングに対してショックが弱いセッティングが施されていたように感じます。その反動からか、ダンピングが効いた乗り心地の車に乗ると、欧州車っぽいと感じるようになってしまいました。

親父もたいそうお気に召したようで、「キューブの純正フロントショックを安く探しておいてくれ」との指令を受けました(笑)。
Posted at 2008/04/19 22:41:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2008年04月16日 イイね!

新名神高速道路~噂の新規格高速道路を走った~

新名神高速道路~噂の新規格高速道路を走った~"族議員"と言う言葉を初めて聞いて、議員さんがつばを飛ばしながら、高速道路建設の是非について、改革派の委員と激論を繰り広げてから、かれこれ数年経ちました。

同じころ、何かの雑誌に、新規格高速道路の設計者の方のお話が出ていて、第二名神(新名神)と、第二東名高速は140キロ規格で設計しているけれども、法的な問題から、100キロ規制になりましたとの記事が書かれていました。

140キロ規格で設計されているので、100キロでも快適に走ることができると思いますよと、その記事は締めくくられていました。何年も前の話だったので、すっかり忘れていたのですが、実際に走ってみると、今までにない高規格な道路で、非常に快適に走行することができました。

写真のように、路側帯が広く、開放的な雰囲気で、スピードを出しても、怖くないように工夫されています。

トンネル内も、従来の3車線分ぐらいの広さがあり、トンネル特有の圧迫感が緩和されていました。

新名神高速道路唯一のサービスエリアである土山サービスエリアで休憩しました。

出来立てのサービスエリア。非常にきれいでした。中には信楽焼きの狸が展示、販売されていたりしました。

ぴかぴかのサービスエリアで、屋上に太陽電池や、屋根の温度上昇を押さえるための緑地が屋上あったり、夏場に体感気温を下げると言うドライミストの噴霧装置がついていたり、最新技術の見本市のようになっていました。

しかし、夜になると虹色に輝くタイルのトイレは、ちょっとやりすぎでは?

とてもきれいですけど、必要性は…。華美だと言われたら、反論できないような…。

ちょっと複雑な心境でした。
Posted at 2008/04/16 20:03:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | アウトドア | クルマ
2008年04月09日 イイね!

サーキットトライアル2008レギュレーションの要注意点。

サートラのレギュレーションが、郵送されてきましたね。

ざっと読んでみたのですが、大幅な変更はない感じですけど、細かな変更で犠牲になる?!方がおられそうな部分、気が付いた範囲でピックアップしてみましょう。

パワーウェイトレシオ5.4kg/PS未満は賞典対象外。

おそらく、NAでこの値は厳しいでしょうから、関係があるのはターボ勢になるでしょう。逆算すると、車重1440キロのゴルフ5GTIの2ドアで266.6馬力以上のパワーがあると、賞典外ということになります。ちなみに、車重1540キロのゴルフ5 R32 2ドアだと285馬力以上、車重1000キロのゴルフ1,2クラスだと、185馬力以上で賞典外ですが、加給機なしでは厳しいでしょう。

純正以外の車内から電気的に調整できる装置の禁止。

これは、名指しに近いなと思うのですが、ずばり、テインのユーロダンパーのEDFCはだめと言うことですね。でも、つけっちゃっている人に、いまさら戻せと言うのも酷な話ですし、サーキットではEDFCのカプラー抜いちゃうか、走行中に値を変えなければ、よしとしてもいいのでは?とも思いますが。詳細はVTAさんにお問い合わせください。

旧ネオバ(AD05、AD06)とプロクセスR1Rが、Sタイヤに指定。

これは、HPのほうにしか出ていないのですが、マイナーなSタイヤを持って来ればいいんだろう競争に歯止めをかけるべく、縦溝が1本以上あるタイヤでないと、Sタイヤと見なすとのレギュレーションが追加され、そのあおりを食って、この2つのタイヤが賞典外になってます。どちらもサートラ現場で見かけたことがあるので、愛用しておられる方は要注意です。

とまあ、散々たきつけておいて、僕自身が今年参加するかどうかは、地理的、予備車検的問題から、まだ分からないのですが、参加しようか、迷っておられる方の参考になれば、幸いです。
Posted at 2008/04/09 21:29:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年04月08日 イイね!

ロードスター、ブレーキ周り平成の大修理。

ロードスター、ブレーキ周り平成の大修理。ここのところ、ブログ更新をサボっていますが、僕自身は元気です。皆さんいかがお過ごしですか?

さて、ちょっと忙しかったもので、ブログを更新できていなかったのですが、そんな、ご主人の忙しさを気遣ってくれるわけもなく、古い車たちはしっかりトラブルを起こしてくれました。

ロードスターで用事で前泊で東海地方に出かけたとき、翌日朝一、車を動かすと、明らかに重たい感じ。あいにく、約束の時間があったので、止めて確認するわけにも行かず、そのまま走り出しました。空走時の大きな抵抗感から、ブレーキの引きずりらしいと思いました。

ブレーキ引きずりとなると、サイドブレーキが戻っていない可能性が高いと思い、何度もサイドを思いっきり引っ張ってみたりしましたが、回復せず。そのまま片側2車線の幹線道路まで行ってしまいました。

そのうちリアブレーキから煙が出てくるのではないか?と、心配で何度もミラーを見ながら、恐る恐る60キロぐらいで走りました。サイドブレーキ引きずりなら、せめて右が、左か、両方か知りたいと思い、左右にレーンチェンジしてみました。結果、右方向へのステア操作が、左に比べて、明らかに車が曲がる事から、右後輪が引きずっている可能性が高いと感じました。

余談ですが、このときの右方向への車の曲がり方は、ものすごくターンインが鋭くなっていて、すごく気持ちいいものがありました。。サイドが壊れたロードスターと一緒にするなと怒られそうですが、ランサーエボリューションのリアデフに、ハンドルの舵角を検知して、アウト側の後輪にトルクを優先的に配分するAYCと言う装置が付いていますが、今回僕は擬似的にこれに似た状態を体験したことになり、ロールが進行してサスペンションが効果を発揮するより前の段階のコーナリング時に、絶大な効果があるんだろうなと思いました。確か、現行のエボ10では、コーナー内側後輪にブレーキをかける制御も行われていると思います。

その後、幸い煙が出ることはなく、目的地の近くの交差点で、信号で止まりました。とにかく、ブレーキピストンが戻っていないのだから、何とかピストンに衝撃を与えれば、戻るかもと思い、今度は思いっきりブレーキペダルを何度も蹴っ飛ばしてみると、「コクッ」と言う小さな音とともに、幸いピストンが戻ってくれ、引きずりから開放されました。

目的地の駐車場で、ギアを入れてサイドを引かずに駐車して、右リアをのぞいてみると、明らかに右リアだけ異常に熱気を持っていて、ディスクの錆びも明るい赤茶色に変色していました。右リアのサイドブレーキが戻らなくなっていると、ほぼ断定できたので、やれやれ、当分サイドブレーキ無し生活と言うことになりました。

ネットで見てみると、ロードスターのリアのサイドブレーキの機構は、パッドのクリアランスを調節する機構を、サイドブレーキレバーが押す構造だと分かりました。となると、ワイヤーの固着でないなら、キャリパー自体のオーバーホールは避けて通れないと言う結論に達しました。そこで、ヤフオクで豊富に売られている中古のキャリパーをオーバーホールして付けることにしました。

で、ブレーキキャリパー脱着でブレーキオイルを換えるなら、前々から気が付いていた、マスターシリンダーのオイル漏れも一緒に直したいと思い、さらにどうせなら、フロントキャリパーのオーバーホールもやろうと決めて、部品を手配しました。パーツはシールキット、マスターシリンダーなどの新品パーツが1万2千円ぐらい、中古キャリパーが送料込み4千円でした。

週末、やっと時間が取れたので、
リアブレーキキャリパーオーバーホール
フロントキャリパーオーバーホール
マスターシリンダーオーバーホールを行いました。

作業後の感想としては、ブレーキオイルの完全交換のためだと思いますが、ものすごくブレーキフィールが良くなりました。50キロから100キロぐらいの軽量化ができたような感じです。ペダルがダラダラ奥に行かなくなり、手前できちっと止まります。手前からきちっと効くので、制動距離も短くなったように感じます。踏力に対しても、すごくリニアに反応してくれます。ノーマルパッドでは止まらないから、社外品に換えようかと思っておられる方は、先にブレーキオイルだけでも、交換してから考えてみたほうがいいと思います。

予定外の出費で、少々厳しい状態になりましたが、効果が体感できたので、まあ良しとしましょう。いつかはしないといけないことでしたから。さあ、次こそはタイミングベルト、やるぞ!!
Posted at 2008/04/08 18:53:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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「バッテリーEVの経済性。リーフの燃費は20~30km/Lぐらいか? http://cvw.jp/b/217611/48772540/
何シテル?   11/18 11:59
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
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