2021年2月7日 使い難かったサイクルコンピューターの表示画面を変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2021年2月8日
昨年末にサイクルコンピューター(サイコン)をGARMIN EDGE 520Jから最新版のGARMIN EDGE 530に更新しました。
しっかりとした地図表示でナビも出来ますし、センサー類との認識作業も迅速で非常に出来の良いサイクルコンピューターとして満足しております。
然しながら、デフォルト設定されている走行中の表示項目が「余計なもの」が出ているのに「必要なもの」が不足しているという困った状態でした。
今週から始まる旧正月期間中にかすいち(霞ヶ浦一周サイクリング)に再度挑戦するつもりでいるので、長距離の走行中に必要になる情報が表示できるように設定変更することにしました。
この1枚目の写真がデフォルト設定のディスプレイ表示です。
時計表示もなければ、最も重要項目のひとつであるケイデンス(漕いでいるクランクの回転数)、そして心拍数という3項目の表示がありません。
正直カロリー表示はそれほど必要な情報ではありません。。。
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実際の作業方法は説明書やインターネットの皆さんの作業手順を見て頂くのが良いかと思います。
実際に作業をするときの流れとしては、
1. 表示したい項目を書き出す
2. 1でピックアップした項目数を数える
3. 項目数が決まったら、GARMIN上で項目数毎のデザインを選ぶ
4. それぞれの項目の表示場所(配置)を決める
このような4段階の流れになります。
表示数を最大にした場合は全部で10項目が表示出来ます。
つまり、この写真の上部にあるスピードなどの小さい枠が縦に5段、横に2列ということになります。
表示数を減らすことで、横2列を一緒に使ったり、縦に2段横2列(つまり4コマ)を使ってスピードメーターを大きく表示したりなど色々とカスタマイズ出来ます。
ちなみに私は7項目を表示することにしたのですが、この画面にある7-Bという7項目の表示パターンBを選んだということです。
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7-Bのデザインを選択すると、メーカーがデフォルト設定している項目7個が勝手に選ばれてこの7-Bのフレームに表示されます。
そしてこの写真では右下のバッテリー項目のようにコマが選択された青い表示にして、1コマ毎に表示項目を選んで行くのです。
今回は7項目なので、一番上の横2列を統合したコマから順番に7コマ分の項目選択をして行きます。
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ピンボケ写真で申し訳ありません。。。
こんな感じでコマ毎に項目選択をします。
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実際にコマを選択してポチっとボタンを押すとこのような表示項目選択画面になります。
それぞれのカテゴリーの中にも色々な表示可能データがあるので適切なものを選択します。
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最終的に出来上がった私好みのディスプレイ表示です。
通常の短距離のサイクリングでは心拍計は付けないので左下は表示なしのことが多いでしょうが、長距離ライドの際やアップダウンの多い行程では心拍数管理が重要になります。
私にとって最も重要な表示項目の2つである速度とケイデンスを上部の大きなコマに表示しました。
タイムの表示の部分ですが、このタイムとは休憩の時間を除いた「実走行時間」のことです。
実走行時間ではなく、スタートしてからの経過時間を表示することもできます。
右下のバッテリー残量表示ですが、実は地味に重要な項目です。
このGARMIN EDGE 530はバッテリーの持ちが前作の520Jよりは伸びましたが、それでも長時間ライドをしているとだんだんと減って来て不安になります。
ここにバッテリー残量を表示させておくことで、ヤバくなる前にバッテリーパックから給電して充電するなどの措置を講じることが出来るので精神衛生上楽になります。
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ということで、このGARMIN EDGE 530はこれからも数年間私のサイクリングのパートナーとして活躍してもらうことになります。
新品購入なので保証が付いているので、何らかの不良などがあるのであれば1年間の保証期間内に事象が発生して欲しいと願っております。。。
ノートラブルで活躍することが一番良いですがね。
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