SP武川 アルミドレンボルト (ネオジム磁石付き) 02-09-0006  

【再レビュー】(2024/12/04)
先日購入したSP武川製のドレンボルトを我が愛車PCX125に取り付けしました。
ドレンボルトと言っても普通にオイルを抜く部分の普通のボルトではなく、1枚目の写真の通り茶漉し状のストレーナーが入っている部分の蓋です。
茶漉し状のネットのストレーナーが入っているのですが、この部分にストレーナーが入っているということは充分にオイルが循環してくる部分であるということなので、この蓋の部分に強力な磁石が入っていることで鉄粉などをくっ付けて除去することができると考えます。

この製品ですが写真を見て分かる通り表面にSP武川のロゴが入っているので、地味に部品を交換した満足感が得られるのもポイントです。
写真を見てマイナスドライバーを入れられるようになっている部分がマグネット室の蓋になっており、この蓋を除去することで中に入っているネオジム磁石を取り出すことが出来ます。
磁石を取り出すことで磁力が無くなるので、くっ付いた鉄粉を掃除し易くなります。

この製品の欠点はただ1点で、この製品の価格です。
この「蓋」に約5000円を出費できるのかという点に尽きると思います。

PCXにはオイルフィルターが付いておらず、茶漉し状のストレーナーしかありません。
鉄粉をフィルターで濾し取ることが出来ないので、この磁石入りドレンボルトで鉄粉を集めて除去したいと思います。