ていれぎのブログ一覧

15日土曜日のPM7:00、翌日AM6:30ゴール予定のオーバーナイトハイクにスカウト達と一緒にスタートします。

試練なのかスタート直前に雨が降り出し、レインスーツを着ていざ出発！

8キロ地点までは山頂を目指してるので上りが続きます。
汗をかくが、止まると寒くなり休憩もほどほに出発。
2時間15分ほどで、なんとか山頂にたどり着く、ここでカブ隊は終了。

記念写真を撮り、ここからはボーイ隊と我々がゴールを目指し進みます。
まだまだ余裕な感じだが、ここからは下りで歩いてても寒くなるのだ。
雨は降り続け、止む気配なしだ。

午前0時頃16キロ地点で最初の大休憩、雨が降ってるのでトンネルの中で休む。
時折通る車は不審そうにこちらを見て行き、そうだよね夜中に雨の中を団体で歩いてんだからおかしいよね。
ザックや靴の中もビショビショに濡れて汗を拭こうとしたタオルは使い物にならなくなっていた。
おまけに寒さ対策でザックに入れておいたジャンパーもびしょ濡れでザックに雨対策しておかなかったのは失敗だった。

20キロ地点では、サポート隊がお湯を沸かしてくれカップラーメンを食べることが出来た、一時の幸せである。
もう足は痛いうえに、濡れた靴下でふやけてる、脱いだところでどうなるものでもないので、そのまま靴擦れしないよう願うばかりだ。

26キロ地点からはまた上りになり、人里離れた山に入るので寂しくなる。
お墓の横を通り、なぜか前後に人がいない？ ここは一人ぼっちの世界だった。
どうか出ませんように、と願いながら何とか通り抜け残り3分の1くらいになるともう気力だけで進む感じである。
ガレ場を通り、山を下れば私たちの町が見えてくる。
遠くにビルの明かりが見える、もう一息がんばるぞ！

小五の女の子も途中諦めかけたが頑張ってここまで来た、偉い。
うっすらと明るくなる頃ゴールしてサポート隊による、うどんを食べ生き返った。

この約40キロのオーバーナイトハイクを終える頃には雨も上がり、私たちのために降ったような感じでした。

なんとも大変な雨の中のナイトハイクでしたが、みんなの達成感はすごいですよね。
やれば出来るって、困難に立ち向かう事が出来ますよね。

日曜日は一日寝てました。
これから筋肉痛との戦いが待っています　(>_<)。

ふと思いつき、昨日マイカーの12ヶ月点検してもらおうとディーラーに電話したらＯＫだったので職場に車を取りに来てもらいみてもらうことにした。

特に調子悪いところは無いのだが、ボーイスカウトなどで子供たちを乗せる機会が多いため安全第一という事で出しました。

オイル交換だけしてもらい、他は全然異常なしでした。

このＭＰＶも新車からちょうど6年、でも走行距離は45.000ｋｍしか走っていません。

まだまだ十分乗れますし、3列目のシートが完全に床下に格納されるためキャンプ道具など積むのには最適なんです。

タイヤもこの夏に新品にしましたし、これで来年の車検まで安心して乗れますね。