2010年10月21日
少しづつ
ミニキャブに少しづつ慣れて行っている。インマニにキャブクリーナーの差し込みだけ取り付けておいて、停車するたびにクリーナー吹いて清掃したら、また一段とアイドルが静かになった感じ。そして、気になっていたギアオイル交換も行った(整備手帳参照)。U42Tはギアオイルが汚くて不思議だった。別に動きが渋いとかではなく、むしろオイルが汚れないロードスターとかの方がオイルには敏感なので、素材の使い方などがうまくて汚れるけれど調子が良いミッションが生まれるのかもしれない。タイトに組んである感じだけれど、ひっかからないというか。
オイル交換後はシフトは一段となめらかになり、加速時にはますます軽く進むように感じる。気持ちよいので、無駄にHTしてしまうぐらいだ。デフもたぶん純正より粘度落としているが、うなりなどは無い。そうそう、純正オイルもそれほど臭くなかったから、硫黄・リン酸の使用量は少ない感じだ。別に善し悪しではないが、スノコもあまり臭わない。トヨタ純正とか結構すさまじい臭いがしたものだが。
・あとはクラッチワイヤーに注油してみたが、かなり効果があった。かなり奥まった場所で整備は面倒なのだが、実は運転席側のネジは手で回るほど緩く、それが固定金具にひっついていると回り止めが働くだけなので、アウターを引っ張り下げて廻せば手で回して緩められる。そうしたらハウジング側のフックを外し、運転席側も外せる。ワイヤー根本は金具で囲まれているので注油は比較的簡単。またクラッチの遊び調整もネジの具合で微調整出来る。ワイヤー清掃でちょっとクラッチが軽くなるのもあるが、ミニキャブは割とレバー比を低くとってあるからか、クラッチはやや重い傾向にある。逆に言えば、ちょっと蹴れば離れるのだが、発進時にはややシビア。
・エンジンはインマニチューブを外してスロットルを見てみたが、やっぱりキャブなのかなぁ?オクだとキャブって名前で出ているが、アルトなんかもキャブみたいだったしなぁ。結構吹き返し等で汚くなっているのだが、この整備は車載状態だとかなりタイトで厳しそう。あとアイドルが結構低いかも。それでも回っているので良いのだけれど、エンブレのきつの原因のような気もする。
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Posted at
2010/10/21 21:55:32
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