2018年04月12日
セルフ根域制限・改革してますアピールうっざ
・仕事はC園のパープル抜根、こいつらは定食して2年のを抜根して移植して1年なので3年目になる。本来は移植なぞ考えず伐採するしかないのだが、H型にしてある事や一度抜根して根域を狭めてある事などから移植を試みた所、割と根が集中しており案外いけるんじゃないか?と思っている所。水分多いので枝も折れなかったし。とは言え棚下部分の枝は半分以下に切り縮めざるをえなかった。移植先はG園の一部で炭を沢山入れて水もポンプでタップリ入れて空間出来ないように水突きしたが、はたしてちゃんと発芽してくれるかは分からない。他にもC園の棚下線を外したりなんだり。あとは移植が無理な奴が書類届き次第伐採して終わり。G園もこれいっろいろ問題あるんだよなぁ。
F園も剪定終わったが、台木品種の所を焼かないといけないし張り直しがある。スパイラルアンカーは全然耐えなかったので、要所だけでも埋込するか・・・ユンボ持っていくなら水路ゴミ溜まったのも運び出して一緒に焼けるんだがな。
・昼間は直売所でレイコーという柑橘類を買って食べてたが、最近はオレンジ高いね。農産物が高いのはいい事ではあるんだけど、正直クオリティーが下がってる事が多いのが残念。これも一部全部種が入っているのがあって、食べるのがしんどかった。柑橘類って無核化しているとは聞かないんだけど、あったりなかったりは何故なんだろう。レイコー自体は美味しかった。手でむけるバレンシアオレンジって感じかな。
・ご飯は胃にやさしいうどん、食べても胃もたれしづらいのがありがたい。今日も組織からの会報が届いたのだが、いろんな題目で批判が集まってるのに全然なおす気がなくて、「ご理解下さい」みたいなゴリ押し。特集で自己改革か政府からの圧力改革かみたいな誌面があったけれど、特権階級や甘い汁吸う取り巻き、政治力で小農家無視みたいな奴らが「もし○○が無くなったら」みたいな事言っても説得力なんか皆無というか、脅しである。支持しなけりゃ困るだろみたいな話だが、それを言えるほど役立っているとは思えん。ぶっちゃけ本来は行政がやるべき事務や補助配分を丸投げしている関係で残っているような。
今日もC園の管理を私の前に有償で手伝ってた86歳の知り合いが通ったので雑談したが、そういう世代が汗水垂らして公平に築き上げた苦労があったのを、消防団とか青年団とか我田引水やった奴らが食い物にしてすっかり駄目にしてしまった。まだ先祖の代が生き残っているので、組織に飲み込まれきってない人も若干数いるが、それとて組織に距離を置くために多大なコストを払っている感がある。ちょうどブラック企業が業績後退になってきて、逆に社員の締め付けを厳しくして、「うちやめても他もやとってくれないよ」とか言ってるのと同じ。と、そういう事を考えるほど胃に負担が・・・一番嫌なのは、誌面だとまだ批判意見が上がっているが、この組織に楯突いて急逝した人結構いるんだよね。だから直そうとしたり批判する前に距離置きたいだけなのに。補助事業でもバカにして追い出したんなら、見返りなんか期待しなきゃいいのに、なんで補助金漬けな人が偉そうに講釈垂れるんだか。
・明日は移植した奴を結わえ付け、他の台木も植えてマルチ。C園片付け少し、B園芽欠き(多分30分もあれば終わる)、F園直し。藁取り外しとマルチ。今年は暖かいとは言うが、寒い時期も長かったので、案外発芽は遅い感じだ。予定だとあと2日でA園は発芽だったが、まだ一週間ぐらいは先っぽい。その間に直しと、できれば ハウスにも手を付けたい所。C園のゴタゴタで軽く一週間は棒に振った。
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Posted at
2018/04/12 22:11:04
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