2012年09月26日
・青年就農給付金に受かった。半期分がとりあえず入る模様。9月中に振り込むって話しだったので、今まで連絡がないから、落ちたんだろうなーと思っていたが、なんとか引っかかったらしい。あるいは、結構迷ったんだろうね、1人落ちると聞いていたし。
・昨日は大学時代の同級生が来てくれたので美ヶ原まで上がってみた、ミニキャブで(笑)。レッドの2速40kmで上っている時も時々後輪がスピンしていたり、軽トラのトラクションの無さを痛感。まあ3G83は割とそこらへんでフルスロットルという限界負荷やっても、F6Aみたいにグダグダにパワーダウンはしたりしないのが分かった。冷却能力かオイルに頼らない潤滑性能が高いのだろうと思う。タイヤは145のスタッドレスはもっと低い所から滑ったので、155のTEO+はそれよりはマシなのが分かるが、滑り方が滑ってグリップして滑ってを繰り返すので、綺麗にヌーと滑らすのは難しい。タイヤのグリップというのはスリップ率がちょっと上がった辺りで最大になるので、20%空転ぐらいが意外と前に進むのだけど、TEO+ぐらいのグリップでもU42Tのパワー的にはオーバーなようで、ガクンガクンと滑ってグリップしては繰り返してエンジンパワーを綺麗に伝えられない。もちろん最大の問題は重量バランスなんだろうけど、かなりの登坂でそうだから、サスや駆動系の問題もありそうだ。
一番いいのはもちろん応答性にすぐれたトルセンデフを入れちゃう事だろう。内輪の浮きによる問題を簡単に解消できる。実際U61にはメーカーオプションで入っているくらいだし。サスが硬い以上、追随性が悪くなるのは避けられないから、賢明でもある。
リーフリジッドの追随性の問題もある。速度が遅いのでロールはほとんど無視していいと思うが、バネ下が重いので追随性が悪いのだろう。サンバーなんかはこういう時にも独立なのでグリップしてくれているのを感じる。U42だと追いつけないこともしばしば。レートを下げて中間部分で使う事で、単純な重量バランスの良し悪しとは別の性能向上が期待できそうな物だが。
・SAO(アニメ)、この調子だと2期が来るな。好評だし、すぐに出てきて欲しい所。さて、SAOの12話で一つ大きな疑問へのヒントが出た。それはGM権限で入れる安全地帯にあるシステムコンソールだ。GMがアインクラッドにアバターを持たず神のように独立して存在しているとすれば、そんな小細工は不要だろう。つまりカヤバがアインクラッドにアバターを持って存在しているという可能性がある。では誰がアバターなのか?もちろん、未知の誰か、でもいいのだが、物語的には初期から登場している人物が実はGMだったというのが面白い。一番その可能性が高いのは客観的に見ればキリトだろう。単独行動で深い階層を行動していても怪しまれず、ユニークスキルを保有していて、ついでに攻略組(別の意味で)。が、これは叙述トリックのような禁じ手であり、忘れていいかと思う。他には高レベルソロプレーヤーはアニメには登場していない。エギルあたりは比較的レベルが高いと思われるので要注意ではあるが、積極的に疑う理由もなく、とりあえず除外。アスナに関しては、不可能ではないのだが、カヤバがネカマのホモプレーヤーになってしまい、色々幻滅するので探求しないでおこう。
一番GMの可能性を感じるのは、まず血盟騎士団団長である。まずチートレベルのスキルを保有し、その正体が不明。しかも体力がグリーンゾーンを切る事がないという不思議。さらにキリトとの決闘で初撃決定モードでの戦闘をした時、明らかに頬を切られる描写があったにも関わらず決着しておらず、さらに傷がすぐに見えなくなっている。このゲームは公平に出来ているという話しからも、これらのチートに何らかの作為を感じる。ただ、カヤバがもしアバターを持って介入しているとしたら、チートしてまでも他のプレーヤーに干渉するだろうか?という違和感も残る。というか、カヤバが本当に犯人(GM)なのか?という疑問である。仮にカヤバが犯人であれば、SAOの問題が現実社会で発見された直後に第一容疑者になるのは目に見えている。だからアインクラッドに逃亡したという見方も出来るが、そうすると自身もナーブギアの世界に閉じ込められなくてはならず具合が悪い。システム的に遠隔地から隠れてダイブってのも、いち研究者には苦しいだろう。また、バックドアっぽいのを作るのは、たいていシステム設計者の一部のハッキング目的のような人という印象がある。だからGMが団長という可能性は高いが、カヤバではないような気がする。
もう一人の可能性はラフィンコフィンのメンバー、特にリーダーっぽい人である。まずGMの巨大アバターの姿と似せているし、レッドプレーヤーながらレベルが高い(少なくともヨルコあたりよりは)。システムの不具合を見つけて暗殺しているようだし、意外と隠れメンバーもいるようで、いかにもな人物に思われる。とは言え、わざわざ公平な世界を作っておいて、その中で殺人ギルドをする、というのも、カヤバのようには思えないし、隠れてプレーヤーに接するにも程があるだろうと。確かに単独行動でへんな場所に居ても違和感はないが。
クラインは良い人すぎるし、リア友が現実にいたので除外。キバオウも小物過ぎて除外。ヒロインズはアスナと同じ理由で除外。ピナのようなモンスターは単独で違和感ある場所に出ていると怪しいし、ボスレベルのモンスターが歩き回っていても問題だ。もう一つ、GMはAIという可能性も12話で出てきた。この世界のゲームAIはかなり賢く人間心理を持つに至っているので、ロボットの反乱的な物は可能かも知れないが、それをやるにはまずプレーヤーがゴロゴロ死んでもエラーにならないというタブーに解消がないと、なんでAIが暴走したのか説明が出来ない。とくにユイの説明からして、上位システムが人によって書き換えられたと考えるのが妥当だろう。とは言え、このテロはカヤバでない人物が原因かも知れないが、基本世界はカヤバのデザインによっており、全面的に支配されたとも思えない。同時にカヤバが現実世界で捕まっていたり世界の解放に尽力できる状況であればこれほど長引いてはいないであろうから、カヤバもまたアインクラッドにGMではない形でダイブしているか、あるいは死んでいるんじゃないかと想像出来る。またユイの存在はアインクラッドが最初からデスゲームとしてデザインされていたのではない事の証明であり、やはりカヤバはGMではないんだろうな。
ではカヤバがいるとしたら、誰か?安全地帯や牢獄エリアに隔離されている可能性も高いし、顔が割れているかかならぁ。でもファーストプレーで顔が割れている事を警戒して変相したままダイブしてロックだったら顔が違っていてもおかしくないか。これまた攻略組の可能性があるが、GMが攻略組に居る可能性を察知すれば、ソロプレーをやっているのかも知れない。逆にGMがコンソールに異常に強い敵を配置するのも、第一にはカヤバのアクセスを危険視するからではないだろうか?
楽観的な見方をすると、アインクラッドが本当にデスゲームであるかどうかはプレーヤーには分からない。仮にGMの脅しが嘘であった場合、ラフィンコフィンの行動は良い意味で開放でもあり、そうするとラフィンコフィンがカヤバ、団長がGMという事が考えられる。と言っても、そうするとカヤバがログアウトして対抗策を行わない理由がなくなっちゃうか。ただ、ナーブギアのマイクロウェーブという設定がどうも納得いかないんだよな、普通にそんな物があっても、強制的にはずしてしまうことはいくらでも可能だろうし。となると、ブレインバーストみたいに加速時間があって、ゲーム内時間は現実時間の何倍もの早さで進んでいて、あんまり事件にはなってない、のかも知れない。証拠として、12話では子供たちが出てくるが、成長しているようには見えない。アバターに成長を反映するかどうかは自由ではあるが、一応システム的にはフィードバックして反映できる設定だし、本質的な精神年齢の成長という要素が成長期の子供で見られないようなのは、やや不自然だ(描写する時間がないのかも知れないが)。
Posted at 2012/09/26 12:50:50 | |
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