2013年04月23日
・佐藤製作所の草刈機は、やっとこさベアリングとベルトを付け直したが、やっぱりクラッチが切れない問題が発生。結局ベアリングは直接の犯人ではなかったというか、むしろガタの分マシだった訳で、しかたなくエンジンを動かしてクラッチが切れるようにしたら、今度走行ベルトが滑るようになった。もう、勘弁してくれと。走行ベルトは相当減っていて面倒だ。しょうがないので、今度ベルトを買ってきたのだが、エンジン動かした分短いのを買ってきたら、今度はクラッチが切れない・・・これはベルトの摩耗も関係していて、ベルトが細くなると溝に落ち込む分、実質的に長くなるのと同じになるので、新品で短い奴は二重で張りがきつくなったのだろう。とは言え、調整範囲だろうと思って触るとテンション調整は目一杯だった。ああ、これじゃあ、古いベルトでテンション調整やりゃ良かったじゃないか!!!というアホな事を繰り返して人間は賢くなっていくのさ(涙)。まあ、今回の教訓としてベルト伝達を二系統同じ軸で引っ張らない方がいいって事だね。これがまだクラッチがない奴ならただテンションアイドラーが勝手に張ってくれているんだけど、クラッチが絡んでくるので面倒な事になった。そうそう、ベルトは1cm刻みであって、幅の違いでSAとSBという分類でした。やろうと思えば結構いろんな物に応用出来そうです。
・ミニキャブは点火時期をいじって乗っているが、オイル上がりもまだなく、非常に快調。やっぱり進めすぎていたのかなとも思うが、理想的には低速は進めて高速は遅くしたかった。あと、気のせいかも知れないけれど、なんか焦げ臭い気がする。オイルこぼしてエキマニにでも付いたか。
・オイル缶について一言。昨日灯油添加剤を使おうと思ったらオイル缶のベロが破れていて缶からもれて作業が大変でした。ペール缶についても、やっぱりあの缶の口は本当は良く無いと思うんですよ、ベロがあってもオイルはへんな所に漏れる。中身がフルに入ったペール缶だと傾けすぎると波打ったりして具合が悪いし、ちょうど良い傾斜にするには手で持ち上げている必要があるけれど、粘度があるオイルだと時間がかかって疲れます。以前も書きましたが、1リッター缶であの注ぎ口ってのは残留も多くて効率が非常に悪く、鉄缶で1リッターの使い切るようなのはサイドを貫通ドライバーで穴あけるのが一番良かったりします。あとはクオートボトルやバイクの1リットル鉄缶のようにキャップネジで注ぐタイプもいいですね。それ以上だとポンプのような物がいいでしょうが、大量に使う工場ならともかく、家にそんな物あっても使い回してオイルが混じってしまうし高い。少ない量だとサクションガンは有効で、ギアオイルはこれが便利で、エンジンオイルもこれを使ってもいいかも知れません。ジョッキよりは汚れが入らないし。あのペコペコしたキャップは食用油とか塗料とかでも使う汎用的なキャップだけど、もっと良い物を発明して欲しい所です。あるいは、あそこに刺さるノズルとかないのかな。でも、そうするとノズルの保管や保全が難しいか。
Posted at 2013/04/23 22:37:10 | |
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