2014年02月12日
・私の所にも、ごくまれーに、友達申請が届く事がある。空っぽのページで「なんだ、無作為に友達申請してるのか?」ってケースは論外として、相手の方のお考えや整備スキルなんかわからない、あるいは自分とは価値観が違うなってケースの場合、登録しても何にも楽しくないだろうし負担になる事もある。某終わってるSNS,ミクシーで間接的ながらそういう経験もしたので、私はSNSなのに友達を増やす事にはあんまり興味がない。まあ、それはリアルでも多分同じだけど、同時に友達という枠組みがなくても関係性を維持は出来ると思っている。だから、ファンというシステムを実装しているみんからは、SNSとして結構優れていると感じている。でも、SNSは参加者によって価値観が異なるので、人数を増やす人が多くてもいい。きっと多くの人のブログと接点を持つのは楽しいだろうし。そこらへんのポリシーの違いみたいなのを、自己紹介文ん所に書かせてもらっているんだが、なかなか読んではもらえないみたいだ。
・という事で、それ(事前にコメなり交流持ちましょうっての)に該当しない申請に関しては一律にお断りさせて頂いている。本当に申し訳ない、わざわざやってもらってるのに、何様だと自分でも思う。上からえり好みをしている訳では決して無くて、偏狭な人間だと思われても仕方ないと思うが、お断りした方々を否定したりディスる意図は全く無いので、もう事務手続きが煩雑で申請する価値がないと思ってもらえたら幸いだ。もしかしたら、定期的にこの手の文面書いてるかも知れないけど・・・
・倉庫でコーヒーの生豆が眠っていたので、ロケットストーブ試作ペール缶ロースターで焼いてみた。結果だが、生豆がダメになりかかっているらしく、あんまりおいしそうな感じではないが、まあ焼ける事は焼けた。数日おいて煙っぽさが抜けたあたりで飲んで見ようと思う。豆はガテマラ8にブラジル2だ
・ワインはボチボチ飲んでいるが、やっぱり最近の白眉はEBISUワインわ。これは信濃ワインがブランド名前を復刻して出しているワインで、前身の塩原食品研究所とラベルに書いてある。これは塩原兼一という人が栽培をはじめた所で、今でも塩原姓はあっちに多い(今も社長とかそうだったかも)。当時はコンコードだったらしいが今はメルローで、かなり濃く、ビン口にタンニンがこびりつくほど。山辺との比較になるが、山辺でも畑の番人のような超高級メルローは作れるのだが、明らかに冷たい感じのワインになるのに対して、塩尻のメルローはネアカだ。とても暖かくて、ゆったりとした気持ちにさせてくれる。山辺のを飲むときはエリをただしてテイスティングする気持ちになるが、塩尻のメルロは食事しながらリラックスして談笑するのにふさわしい。
・ここだけの話、信濃ワインは私はそれほど評価していなかった(ほんと、ごめんなさい)。というか、最近立ち上がった新興ワイナリーが新品種を少量生産してトレンドに乗っている中、古株ワイナリーである「五一(林)」「井筒」「信濃」らへんは新鮮味が薄かった。しかし、よく考えて見れば、塩尻で100年近い間、ワインを作っていたのだから、その技術や伝統は甘く見る事は出来ない。むしろ、彼らがスタンダード(中央値って意味で)を作り続けていてくれるから、他の生産者も自分ならああするこうするってのを考えられる訳で、揺るがない自信がある訳だ。もちろん、新品種や新技術にも取り組んでいる。信濃ワイナリーは恐らく古株3社の中だと最も高級路線に振ってる・・・というか五一や井筒が自社農園産をなんでこんな安く出せているのか不思議だ。取り組みとしても、信濃ワインはレストランとかそっちを想定しているんじゃないかな?HPでも「ヒカリヤ」のシェフとの取り組みを発表していたが、なんともうらやましい!食べてみたい!飲んで見たい!って感じだ。さて、EBISUワインはHPで見つける事が出来なかったので、どのぐらいの価格レンジのか分からないが、化粧箱のメルローが今5200円しているので、恐らくコレと同じかそれ以上の値段の物じゃねーかなーとか思っている。いや、樽熟成の8500円のでもおかしくないな・・・これ、もらいものなので、普通に晩飯と一緒の飲み食いしているんだが、おっそろしく贅沢させてもらっている実感がある(というか、このクラスのを他でブランドで飲んだ事ない)。
・一方、小布施ワイナリーのブラン(白)は、これ辛いわ。白の方がまだ飲みやすい私でも、なっかなか飲めない。現時点のワイン初心者の方言だと思って聞いて欲しいのだが、小布施ワインって香りは素晴らしいのが多い。逆に言うと飲んで口に含んでみるとキツイ事が多い。赤ワインだと「これはもっともっと熟成させるワインだから、早く開けてしまった、もったいない」って思っていたんだけど、白とかサイダーもその傾向があるんだよな。ワインに人が出るのかどうか、私はハッキリとは言いたくないのだが、小布施ワインには人を拒絶するような感じを受ける。君たちには分からないでしょ?でも分からないならそれでいーや、そんな感じが。多分、原料じゃなくて醸造のどこかの段階が違うんだろうなとは思う。あるいは、元酒蔵で蔵付き酵母に日本酒系のがいるのかな?なんで香りがこんな素晴らしいのに、味はそっぽ向いていると言うか、尊大な感じなんだろう。方向性としては、メルシャンの高いのもちょっと似ているから、私が理解出来ない方向性がまたあるのかも知れないが・・・
・仕事は会計入力、日本酒の店に預けてた箱回収してちょっと買い物。ストーブ全開で暖かいわー。雪降る前に薪ある程度割って置いてよかったわ。丸でも入るっちゃ入るんだけどね。そして時計型ストーブさんは大活躍で、またシチュー作ったりステーキ焼いたりしてくれている。ところで、私はサーキュレーター(扇風機)でストーブに風をあてて熱を効率的に取っているのだが、仕事しているとサーキュレーターの音がうるさく感じられる。風を当てていると周辺の冷たい空気を攪拌する効果もあるのだが、最大のメリットは鉄板表面に熱い空気がへばりついて境界層になって温度が上がらないからである。ちょうど自動車のラジエターと一緒。だが、サーキュレーターがあたる部分も限られるし、なんか境界層をやぶる良い方法ないかな?と考えていた。で、ストーブ本体の周囲にもう一つ壁を作り、その間の空気を軽くする事で熱対流を起こして空気を回してやればいいじゃないか?という事に気がついた。で、時計型でそういう改造をやっている人はいないのかと検索かけて、もの凄い事に気がついた。
・そう、対流式ストーブというのは、もう一つのジャンルとして認定されている物で、この考えは新しくもなんともないという事・・・・・・じゃなくて、世のストーブ解説の8割は分類として対流式と輻射式を解説しているにも関わらず、本当に原理的に対流式を理解していないという事。対流式と輻射式はもうほとんどの入門書やサイトでも書いてあるが、上のように解説してくれている所は1割にも満たず、図も間違っている事が多い。多分、書いている方が分かってないのではないかと思う。ちなみに、時計型ストーブは素で輻射式なんだが、そう考えてるステンタイプは実は疑問がある。黒体輻射をしにくい素材色なので、輻射効率が低いのだ。黒塗装のはわかるんだけどねぇ。
Posted at 2014/02/12 21:26:54 | |
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2014年02月12日
・下のノートパソで映像見た方が何故か綺麗というか細かく見えるのが不思議だったのだが、プロパティーで見たらメインパソが1024×768(XGA)に対し、下のパソが1366×768(FULL-HD-XGA)だった。横が増えてすごい精細になった感じでもないけど・・・2008年あたりからのパソの標準なんだそーな。液晶の方向性はテレビ画面よりかなりきついけど、ノートだと横で見ないからOK。音は辛うじて出ているレベルなのでヘッドフォン必須というか前提で、そうすればヘタなテレビのスピーカーより音質はいいね。HDDの転送速度が意外にインデックスだと高いのが不思議。ノートパソで使うHDDは直径がデスクのより小さいので、同じ回転速度だとヘッドの相対速度が低いって聞いてたんだけど。あるいはメモリーが大きい分、なんかいいことあるのかな?
・メインパソのメモリー規格調べるためばらすが、5インチベイが邪魔でカバー両方外さないとメモリーにアクセス出来ない。外したら1GBのDDR2-800が刺さってた。2枚外れる。もう2つソケットは空いてるので、そこに1GBを2個させばいいのか。OS64にすればもっと大きいの刺さるだろうけど。私は7で64版が出たと勝手に思っていたが、実は結構前からあったのね。じゃあドライバーも充実しているだろうから、64版にしておけば良かったよ。あの時は「どうせ増設したくなる頃には新OSが普及してるだろうから、8ごろパソ乗り換えするだろ」ぐらいに考えていたが、8は失敗作で9さん待ち。9も初期はきっと問題出るだろうから、あと1年半ぐらいはダメじゃないかな。
・ヒヨドリを毛むしって解体してタレに付けて焼いて食べた。毛むしるのは相変わらず面倒、ニワトリやキジは熱湯に浸けて抜きやすくするらしいけど、そうでなくても取れるだけヒヨは楽か。バラして見ると思ってたより胸の筋肉が発達していて肉はある。内臓は半分凍っていたので出刃で真っ二つにして凍ったまま取り出せたので楽だったが、その割合が結構大きい。哺乳類って腸が長いからか骨格の内部には肺が入っている感じだが、飛ぶ鳥は腸が短くて全部がコンパクトに骨格内部に収まっている感じ。さらに心臓がでかい!人間で言えば肺の半分ぐらいのサイズの心臓がある。また、意味不明な血?脂?の塊が背中中央にある。一見すると魚の卵みたいなんだが・・・これを砂糖・しょうゆ・みりん・白ワインで漬けてストーブで焼いたのだが、七輪出さずに時計ストーブの奥に丸い焼き網落として焼いたら、ちょっと目を離したらヒヨドリに点火していた。もの凄い脂がのっているみたいで、薪は入り口の炭火だから大丈夫だと思っていたら、奥のヒヨに飛び火したらしい。慌てて取り出したが、ちょっと焦げてしまった。
・味の方は、やっぱり脂が乗っているだけあって、コクがあって上手い。かなり火が通ったのと、背骨らへんを出刃で真っ二つしてあったので、骨もあんまり気にならなかったし、胸の部分はそこだけポロリと取れて食べられる。臭さはワインの影響もあるだろうけど、ほとんど無かった。昔はこういうのが貴重なタンパク源だったんだろうなぁ、とか思いながら頂いた。そうそう、これ、空気銃で落とした奴らしいのだけれど、着弾がど真ん中かヘタするとヘッドショットしたのすらあってびっくり。ヒヨのヘッドって1円玉サイズだぜ・・・弾道がまっすぐな4.5㎜ならともかく、5㎜でこんな当たるもんなのか。まあポンプもヒヨ相手だとちょうど良い強さに調整してはいると思う(エースはポンプ回数でトリガーの重さが変わるので)。距離にもよるだろうけど、8回ポンプで重量弾だと、多分ヒヨの肉が荒れてしまうと思うが、これはぜんぜん痛みもなかった。やっぱり腕だな。
・雪は大分溶けたけど、日陰に入るとむしろ凍って大変になっている。こういう時は注意して走らないといけないな。橋の上とか雪かきしてくれている親子とか、親切な人もいて嬉しくなる。駐車場とかも雪が溜まっていてスペースが少なくて混雑、農業的には山の貯水量が増えるのは嬉しいが、作業はかなり出来なさそう。あと、雪降って長靴に穴あいているのが分かった。私は700円ぐらいのを使い捨てにしているのだが、底などはまだ使えそうだったので、古いのをパンク修理の要領で穴塞いでみた、これでどのぐらい持つのか分からないけど、なおるといいな。
Posted at 2014/02/12 00:56:28 | |
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