2015年04月17日
・久々の車ネタです。先日走ってたら、対向車線の渋滞の隙間を通って、へんな動きで出ようとしている車が見えました。こっち車線はスムースに流れてます。危険予知で構えブレーキしていると、案の定そいつはノーブレーキでこちらの車線に入ってきました。こっちは後続が追突しないか心配でしたが、その車はお構いなしでノロノロと進んでいきます。あ、これは?と思って見ると、案の定日産のちょっと前のセダンのトランクには枯れ葉マークが。奴らはゆっくり走れば何やってもいいと思っている、というか、それが能力の限界なんでしょうね。それはまあいいんですよ。
その後、信号待ちでその車と少し離れて、その先のカーブ手前で警官が隠れているのが見えました。あー、何かやってるな?と思ったら、案の定その枯れ葉マークが止められてる。しかも警官の指示が分からないらしくノタノタ、やっと引き込み線の方に行きましたが、そろそろ警察が引導渡してやった方がいいです。まあ、枯れ葉で違反したら鑑定にもなるだろうな、と思ってその場を後にしました。
その後です、私が再び同じ枯れ葉マークが走っていて、地元に向かっていくのを見て恐怖を感じたのは。即日失効はないんだろうけど、その間に何もなきゃいいけど。
・青いベンツ見ました、なんか最近、ベンツかっこいいなぁ。逆にレクサスのグレード低い奴とか・・いやオーナーさん見ると気分を害するだろうからいわんでおくか。ああいう勇者シリーズの合体メカの足みたいなのが好きな人もおるんだろうし、リニアモーターカーも性能追求したらサンダルだかカモノハシみたいな形になったし・・・
・今日はU42Tにクボタの700kgクラス積んで走っている車を見て一安心、やっぱり走るんだ。でもエンジン音がすごくて怖かった。平地でも2速なんかなアレ。
・はさ木置き場の修繕のため、先日買った廃材の単管パイプでボルトで継いであるのを分解。真ん中ではなくて1.8mと2.5mという中途半端な割れ方をしたが、切らずに済んだので問題ナシ、埋める深さやクランプ位置で調整効くし、一つは沈下防止の板入ってるし。これらをグラインダーで錆取りして、エポキシの防錆塗装して、これまた廃材のブロックに刺してコンクリ流し込んで固定。ブロックのサイズってあれ内径50㎜ちょっとの穴なので、単管を刺してくれと言わんばかりだが、モルタルに砂利入れてコンクリにしてしまったので詰めるのに苦労した。まあ、他の穴も埋めたのでブロック全体の強度を出しから良しとしよう。あと、水路壊した部分とか漏水する継ぎ目も接着剤を塗ってからモルタルで補修した。と言っても目地の部分はモルタル持ってもいずれ流れるだろうけど。割れた部分はやっぱり鉄筋が入っていた側溝が部分的に鉄筋切れてたみたい。だんだん脆くなってくるし、そもそも用水路に鉄筋入れればコンクリは水密も通気性もあるから、いずれはこうなる物なんだろう。漏水部分は昨年どこから漏れているかかなり悩んだ場所だったが、消去法でおそらくって場所をなおしておいた。一時的でもなおれば、用水路破壊しないと根治は無理だと分かるだろう。
・水田の中に広げていたはさ木やパイプも運搬に都合いい場所に動かして、鶏ふん堆肥を水田に散布、軽トラは一番優秀な運搬車かも知れない。でも、人力で散布するのは軽い鶏ふん堆肥でも結構辛い。まして牛糞とか湿った堆肥を2反3反とかやるのは考えたくないな。若くても出来るのは1町歩ぐらいだろ、来年はマニュアスプレッダーのサービス受けよ。SSのバッテリー持って来て充電、丸山の設計センスの無さは笑える。竿やホースも乗せられないので、ステーぐらい取り付けるか(借りてる奴なので改造は出来ない)。
・有害でかけっぱなしになって外れている罠回収してきた。草が根を張って踏み込み穴が踏めないって、何それ・・・鹿の足跡は沢山あったので、きっと踏んでたんだろうけどねぇ。
Posted at 2015/04/17 21:34:21 | |
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2015年04月17日
・久々の晴れ間を利用して遠方園の除草剤散布をやってきた。一応果樹が植わってる所はジェネリックのラウンドアップだが、どうも修理した背負い噴霧機の調子が良くなく漏水が止まらない。パッキンも交換したがシャフト抜けるたがるし、テープでグルグル巻きにしても抜けたがる。ノズル詰まりを本格的に起こすとこれに近くなるんだけど、海外の背負いは基本ここまで圧を上げて使わないんだろうなというのが一つの結論。日本の噴霧機は霧化を極限まで上げるために使用圧を人力背負いでも結構高く設定している感じがする。海外のはもう少し大らかな水鉄砲だ。
もう一つ、ラウンドアップマックスロードはやっぱり助剤の性能は高そうに感じた。有効成分は同じグリホサートなのだが、それは41%、残りは界面活性剤とかである。ラウンドアップはその性能が高いらしく、散布していても泡が白く残るほどだが、他のはそこまで泡立ちが良く無い。まあ、泡だけで界面活性剤の性能を云々出来る訳ではないが、ラウンドアップの性能は体感としてはジェネリックの2倍ほどある。好条件で処理出来れば1.5倍程度だが、低温や早期降雨など悪条件だと3倍ぐらいに感じるし、効果発現時間も2/3ぐらいじゃないだろうか。安い奴も硫安とかアプローチIBなんか使えばそれなりに効果上がるかも知れないけど、最近農協でさえジェネリック使い出したので、そこらへんは気になる。諸般のトラブルの方はもうあの地域の没落が根底にあるな。腐る物は腐らせ、燃える物は燃やすという世界がどんだけ優しい事か。
・銃検査行ってきた。毎回すごい待たされるし、見たい人間ばかりでもないので憂鬱だったのだが、今回は何故か開始時刻に余裕があって、すんなりと面接までいけて、簡単に終わった。いい事だ。一人前の人が珍しく射的の人で聞いたのだが、「10mだと0.5㎜の10点にワンホールで当たり前」な世界だそうだ。ビープサイト(光学系を持たないのぞき穴)でやりづらくないかと聞いたら「倍率があると逆に当たらないかもねぇ」と言っていた。狙点と照星、照門を「同心円」にして狙うんだそうな。これはスコープでももちろん同じなのだが、アイレリーフを確保しようと覗き込むと多少は横からも見られるので結構難しい。同心円になるぐらい離して取り付けるべきなんだろうな。面接では「銃持ってるのは高齢者ばかりなので、体力的に余裕があるといいね」みたいな話をされたが、私のは空気銃で散弾みたいな反動の問題はないし、そもそも狩猟で一番大変なのは獲物の運び出しじゃないかと思ったり。
・剪定枝を焼こうと焼き穴を掘って点火したのだが、大粒種の枝で、しかも春先に水揚げだしてから切ったようなので、全然燃えなくて失敗した。焚きつけである程度の枝を燃やしていてもくすぶってて消えてしまう。こりゃダメだって事でハウスの建設のとっかかりをやってきたが、中古で適当な建て方をされていたので部材が揃っているのか、そもそもどのサイズなのか分からず困った。前の人は土地に合わせてアレンジして中途半端に組んだだけだったからね。
さて、ハウスの規格としては間口は二間(3.6)、二間半(4.5)、三間(5.4)あたりはあるのだが、長さについても農協カタログだと4間(7,2m)と6間(10.8m)というのが多かった。尺貫法が生きてるのも分かるだろうし、これはパイプの長さの規格って事も分かる。計ったら一番長いのは5,4mパイプで、これを二つ繋ぐと10,8mになる。これが8本ほどある。4.5mのも8本ぐらいかな。他に妻面用とおぼしき半端なサイズが何本かある。一方アーチパイプは40本、20対である。21対じゃないので19スパンになるから、55cm間隔(アーチの太さいれて57cm間隔)でそれがぴったりにはなる。
ただ、ビニールハウスで55cm間隔はかなり強度的に不安だ。1インチパイプぐらいなら60cmとか言う話も聞くけれど、19㎜だと45cmぐらいで組む人も多いと聞く。梁や中間柱の設計にもよるだろうけど・・・あるいは、このハウスは5,4mと4.5mを合わせて10mで組む設計なんだろうか?そうすると50cm間隔(太さ入れて52cm)で組める事にはなる。パイプの数としても合うが、そんなへんな組み合わせするものなんだろうか?また刺す深さだが、深く刺すほど耐力は上がるそうな。それは固定強度と言うより、肩高さが低いほど強度が上がる事によるそうな。他にも地面に垂直に刺すより若干斜めに刺すと10%ほど強度があがり、クサビ固定の方がワイヤークリップ固定より15%ほど強度が上がるそうな。棟高を20cm下げるだけで強度が10%ぐらい違うというデーターもあるので、同じ素材を使っても40%も強度が違う事が分かる。もちろん筋交いや梁を入れればもっと違う。てか、ダブルアーチだの直管支えなんか入れると飛躍的に強度があがる事は分かったのだが、そもそもはパイプハウスの元の強度が貧弱すぎるのである。
うちのパイプハウスの素のスペックは耐雪圧だとわずか5.5cmである。春先の軽い降雪でも壊れる(多分倒壊はしないが、ひんまがる)と思われる。中柱入れてプラス25kg、梁入れて4割とかやってまあ50kgあたりに出来ても、単純計算で積雪30cm程度までしか持たない。じゃあ、ここらへんのハウスはどうしているのか?冬期は被覆をしないか、加温で溶かして落とすかしていて、完全放置で耐えている倉庫ハウスは余程しっかり組まれた太いパイプの物じゃないかと思われる。まあ、苗間ハウスとか半分放置でも使えているようなのもあるけど。
Posted at 2015/04/17 03:47:26 | |
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