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暇人ぶぅのブログ一覧

2016年10月11日 イイね!

EN07DとZの違い・グラスホッパーほしい・冬支度色々

 ・EN07Dのロッカーアームの不具合の予想。DOHCで直打を使わない理由はいくつかある。まずインナーシム式の調整の煩雑さ、VTECなど可変バルブ機構を組み込みたい場合、カムプロフィールに対してバルブリフトを多目に取るようなシーソー機構、ローラーロッカーアームのような摩擦低減装置の追加、バルブ挟み角やカム置き場とのスペースの兼ね合いなどなど。スバルのEN07は2種類のDOHCヘッドがあり、R1、R2のNAから採用されたEN07Dはロッカーアーム式DOHC、ヴィヴィオのスーチャーモデルで使われているEN07Xは直打式DOHCである。EN07Xはバルブ挟み角度が狭いためトヨタのハイメカツインカムのようにインテークカムを駆動して、カム同士がギアで繋がっている方式、EN07Dは連続可変バルタイを入れるためこの方式は取っていない。
  さて、理由で書いたようにEN07Dがロッカーアームを使うのはフリクション低減、カム同士を離したい、プロフィール拡大がある。その割に軽自動車に積めるように小型化も図られており、それが強度不足の一因にもなっていると思われる。例えばSOHCのロッカーのようなシーソー式の場合はプロフィール拡大もないし、スペースに無駄がないので強度も稼げる訳で、これは多くの実用エンジンで使われている信頼性が高い方式だ。もちろんEN07Dのスイングアーム式ロッカーアームも多くのエンジンで採用されている方式なので間違いじゃないし、フリクションが増える問題があるがローラーロッカーで解決されている。バルクリ調整も一方の支点に油圧リフターを使えば解決して、動弁系は重くならないので、かなりの高級メカだと言える。というかスバルはなんで軽自動車ごときにここまで大仰なメカを採用したんだ?と思うのだが、他のメーカーも狂ってるからなぁ。三菱の5バルブなんかも同じスイングアーム式ロッカーアームでやっている。ま、逆に言うとバルクリの狂いが大きく出やすい構造ではあるので、ステラのようにバルクリ調整がボルトナットという場合は、定期的に調整する必要があるのかも知れない。実際音が出ているのもローラーベアリングのガタと断定出来る訳じゃなくて、タペットがたまたま広がっただけかも知れない。どのみちヘッドカバーあけるから、ガスケット準備しておくか。
  ところでAT車のバルクリ調整ってNに入れればクランク回るんかな?でもエンジン切ったままNに入るか?そこらへんやった事ないので良くわからん。Nの状態でエンジンは切れるのは知ってるけど。

 ・最近年金機構が強制徴収の額を下げるとかほざきだしてて、詐欺師の最後のあがきだなと思った。お前ら強制的に取ってさらに貧困増やしてどうする。その前に年金構造の改造を行ってちゃんと支払われる安心感があれば誰でも入るよ(支払える人は)。詐欺グループが疑いを持ち出したカモに脅迫的に切り下げをほのめかして取り立ててるのと変わらん。
  さて、年金詐欺の本質的な問題はなんだろうか?それはまさにネズミ講などの詐欺と同じで、先に支払われている少数の成功例だけへの優遇である。ネズミ講も人数が増えているうちは破綻しないが、人数が頭打ちになるので理論的に破綻する。年金における天井は既存の支払った人と今後支払う人とのギャップにある。今年金を受け取ってる層は、なんだかんだ言って支払い総額に対してのペイバックが何倍にもなっている。確かに年金機構(てか、運用主体を切り替えて責任うやむやとか日本終わってる)が約束した金額を払わなくなっている事自体は契約違反であり、それだけで破綻に値する。脳天気なプランを考えた奴らが悪いのは間違いない。しかし、既得権益からあり得ないほどの利益を高齢層が受け取っているのも事実だ。だから軌道修正が正しいのだが、責任が不明確なままで改革は進んでこなかった。今ここで年金支払いを大きく減らして財務体質を変え、将来世代へのプールを増やしたとしよう。そうすると実際には将来世代は「あ、年金はさらに契約内容を無責任に変えて誰も腹を切らないんだ。じゃあ払うだけ無駄だな」と分かってしまう。かと言って切り替えられないと「財政状況的に国がさらに破綻に一直線だからやっぱりダメだな」って分かってしまう。
  じゃあ、正解は何か?年金機構をやっぱり1度破綻させるべきだと思う。継続しているからこういう事になる。受け皿の省庁を変えるのではなく、1度終わらせる。責任は行政と、政府と、それを選んできた年金受給世代に払っていただく。そこから継続性がある年金制度に切り替えていく。それしか理解を得られる方法はない。永続性がある年金制度はちゃんと考えられていて、それが実行出来ないのは、この喉に刺さった棘というかレガシーデバイスが悪さしているのだから。
  では国が何故やらないのか?ストックした年金を原資にしてマネーゲームに付き合っているからという側面が最近増えてきた。人の懐の金を1度預かって博打やって、それを政策論争に使っているんだからもうどうしようもないクズ共だ。

 ・子供の頃の憧れだったグラスホッパーが再販されていたのは知っていたが、結構お安くなっているので気になる。完成モデルだと1万ちょっとからある。もっとも家にはTTシャーシの物があったはずなので、メカを移植すればベースキットだけ(バッテリーは多分もうダメだろうが)でも作れそうだが、なぜか見あたらない。タミヤのメカセットが1万ぐらい、キットが5000円ぐらいなので、完成品の方が安いのだが、1度組んでみたかったので「組み立てキット」を売ってくれると嬉しいのだが、きっとそんなホビーショップがやってる事なのでメーカーがやらないんだろうな。
  グラスホッパーは当時一番安くて、しかもモーターが380サイズと小さかったのだが、現代はアンプ駆動になり効率も良くなったので当時の540と同じぐらいにはなってきているそうだし、駆動時間が長いのもいい。またTTなどオンロードシャーシは砂とかに弱くてそこが弱点だったが、グラスホッパーはバスタブシャーシなのでその心配は少ない。あとはフルベア化してオイルダンパーにすれば・・・と思ったら、現行のタミヤのラインアップで適合するオイルダンパーがないらしい。一応ホーネットの物を流用する手もあるらしいが。また、タイヤの規格も違うらしく、現代のモデルとの価格差もほとんど無いので、新しいモデルの方があらゆる面でお得ではある。まあ本体なんて安い物だから、一台目グラスホッパーでメカだけ移植というのが正しいのだろうし、復刻版としては正しいのだろう。車だと安全基準とか環境基準があっておいそれと復刻は出来ないが、ラジコンはそういう事が少ないのがありがたい。

 ・MAXの釘打ち機、ロール釘入れてオイル注してテストしようとしたら、突然エア漏れが酷くなって作動しなくなった。どんなテロですかコレ。MAXは使おうとすると壊れるケースが多くて困る。まあ、メーカーが部品製造打ち切りの確信犯的切り替えをする一方で、エンドユーザーが勝手にシール供給してくれてたりするのでそっち使うんだが、今後も他のメーカーも似たような事になるんだろうなぁ。

 ・最近かなり寒くなってきて、一部の窓にはめ殺しのポリカ窓入れようとしたら窓が歪んでいて入らなかった。家って気がつかないうちにこうやって痛んでいくんだな。実際壁のヒビなんかは歪みを裏付ける形になっていたし。また、寒さの原因がもう一つ分かった。窓にミラーフィルム貼ったので太陽光が入ってこないのだ。暑さ対策と暖房時の対策だから分かっていたが、やはり結構大きい。
  さて、そうなるのを分かってミラーフィルムを貼ったのは、冬場はベランダサンルームから温風が入るから暖かくなるのを見越していたのだが、サンルームのビニールも3シーズンぐらい使って大分痛んできたので新しいのを買いに行ったら、系列ホームセンターになかった。やっぱり最初買った所に行くしかないようだ。ビニールと書いたが実はうちはポリオレフィン(農ポリ)を使っていた。ビニールより強度があるので、断熱性(というか放熱性)は劣るが便利だったのだ。古いビニールは北側の下屋の側面にでも貼ろうかとも考えているが、別に裏側だって新しいの貼って悪い訳ではないし、側面空いているのでそんな効果ないかも。あと、温水器のホースもいずれ凍るので、対策のオーバーカバーの欠損部分に貼るのも買ってきた。これで断熱材は倍になるが、それでも凍る時はダメだろう。本格的に寒くなる前にそこらへんやりたかったが、出荷もあるしなかなか思うようにいかない。


Posted at 2016/10/11 21:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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