2020年02月10日
・仕事、今日は割と機材メンテで往復してて終わった。まずユンボを久々に動かす。オイルが減っているので補充、バッテリー取り付けて、燃料足して(ほぼゼロだった)無事始動、移動だけしてシートかぶせて終わり。燃料はこれ10リットルぐらい入るのかな、かなり大きい。ミニユンボってそんな長時間使わないから5リットルぐらいだと思うけど、大きいのはさすがに使うな。あとエアクリを清掃、キャップがちょっととりづらい。それより問題だったのはラジエターキャップで分解していた。形状からすると双葉で言うR123と同じでパジェロとか各社で使われている大きいタイプみたいだから注文したい。
トラクターのロータリー軸のベアリングは機械化センターに電話したが受付がイマイチちゃんと伝えてくれなくて、整備士の人と話をしたらパーツリストを取ってくれて分かったのだが、オイルシールが製造打ち切りで欠品だった。そりゃ古いトラクターだけどさぁ・・・シバウラさんよぉ。で、通常がオープンベアリングなのでシールドベアリングにすれば多少はマシでは?とも考えて伝えたのだが、整備士さん的には多分そんな長持ちしないんじゃという感じだった。それより、メーカーは欠品でもオイルシールを沢山取り扱ってる所なら内径外径オフセットで出してくれる所があるから、そこに現物持っていけばと提案してくれた。さすがに非純正の取り次ぎはやらないらしい。あとは、チェンケースの水はデフケースからかも知れないですよーとも。そういや、そこらへん交換したか忘れたわ。
で、その時から違和感があったのは、この軸ってもしかして定期グリスアップポイントなの??という部分。つまりオープンベアリングにしてあるのはグリスを後から入れられる為であり、整備士さんもベアリングは破損しているという認識で私の「音が出ている」という認識とちょっとズレがある。まあメンテは容易に出来る部分だったので分解したらベアリングはすぐ見えたのだが、細かい土が入ってはいたが思ったより状態は良くてリテーナーもちゃんとしてる。あれー、これグリス押し込んだらいけね?って事で、片側から飛ばせるだけ土を取り除いてクリーナーで清掃してグリス打ち込んでやったら、普通に軽く動くようになった。まだまだ大丈夫そうだ。この感じだと、グリスアップはかなり前からやってなかった(買ってから一度もやってないのかも)だけな印象。もちろん土が軸側から入ってきてはいるのでオイルシールはダメになってるのだろうが。
ところで、ロータリーの軸のオイルシールがダメになるにはトラクターはちょっと特殊な事情があるらしい。もちろん泥の中で回る軸なんてきついに決まっているのだが、ロータリーの場合細い化繊の紐なんかを巻き込むと軸の隙間から吸い込んでしまう。何度も取り除いたので分かるが「なぜこんな所に」ってぐらい吸い込みやすい。それを放置したまま使うと抵抗になったりするし、オイルシールを傷めて壊してしまうのだそうだ。分解した時にそういうゴミが出てくるのではないか。
・仕事はそんなんで、G園の落ちた枝を拾ってマルチを少し回収したぐらいで終了。マルチはもう表面の小さい穴から雑草が貫通して張り付いてて面倒だった。3年は無理だったな、2年で交換すべきだ。そしてマルチは上を歩いてダメにしやすいから、上に何か敷いた方がいいが、そこから草が生えるという悩みが出てきた。
・鶏はまたタマゴを名古屋と後藤が産んであったので回収して孵化器へ。これで9個なのでとりあえずは目一杯だ。初期の奴から検卵して順次入れ替えかな。鶏は地面に穴を掘るとミミズを探しに来るのだが、トラクターでおこした所は楽に掘れるのにきていなかった。むしろ腐葉土とかの山になってる所が好きみたい。農機具の下は砂浴び用で別口なんかな、沢山クレーターを作ってる。昨日もかなり冷え込んだので、起こした所はカリカリのパリパリになって大夫乾燥してくれていた。草はすぐには枯れてないが、まあ大夫ダメージにはなっただろう。ちょっと地面が凸凹して歩きづらい。
・明日は堆肥移動、石灰も撒いてトラクター、終わったらマルチして株回りに藁移動させて水田起こせるようにする。他の園全然やってないのに・・・
Posted at 2020/02/10 21:01:34 | |
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