• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

暇人ぶぅのブログ一覧

2011年11月18日 イイね!

親水コートの霜

親水コートの霜 ・写真を見てくれ。これ、どう思う?言わんでも分かると思うが、右がTOTOのハイドロテクトの亜流、左がガラコだ・・・もう犯罪級のクズ製品だな>ハイドロテクト。嬉しくない場面で親水はしている、すごいしてる。性能は確かに全く意味がない場面では発揮されてる。日本で冬場に霜が下りる地域の皆さんはハイドロテクト系は使われない事を強く、強く、オススメする。

 ・ちなみに撥水コートはどうかと言うと、素ガラスよりかなり霜の付着が少なかった。結露するとすぐに落ちるから、すぐに凍るほど寒くなければ、霜よけの効能もあるんだと思う。
Posted at 2011/11/18 09:09:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | デミオ | 日記
2011年11月16日 イイね!

シート装着

・ミニキャブにスパルコを装着してみました。作業はボルトで留めるだけですが、シートがくっついている板は座席を落とし込めるように凹んでいるので、底が平らなスパルコを装着するには穴の位置を決めるのが大変でした。エブリィの時も苦労したんですけど・・・で、今回は透明なボードにスパルコの穴の位置を書き写して、そのボードを鉄板にくっつけて穴の位置をマーキングするという方法にしました。これでも結構誤差は出ましたが、ステップドリルで2㎜ぐらい大きい穴を全部開ければ、なんとか装着は出来ました。
  シートを倒すキャッチが噛むスペースが後ろに必要なのと、軽トラはわりと水平な座面にしないと足の収まりが悪いので、後ろはダブルナットでボルトから浮かせて取り付けています。ちょっと不安定な取り付け方ではありますが、M8を4本も使っているのでぐらりともしません。乗り降りはまずまずでした。

 ・それではドライブフィールですが、まず乗り心地がすごい良くなりました。軽トラのシートはペラペラですし、サポートも無いので、ともかく簡単に跳ねるのですが、スパルコはスポーツセミバケとしては柔らかすぎるぐらい柔らかいです。快適と言えば快適ですが、ダイレクトでは無くなった感じ。ただ体が浮かないので常にロードインフォメーションはあります。特に減速時に滑らないのは安心ですが、車体の減速ショックは入ってくるようになります。

 ・シートはサイドサポートが甘い感じですね。結局セミバケは腰の部分が折れるので、そこを一体型で作っているフルバケにはホールドという意味では構造的にかなわないのを感じます。その分ランバーサポートが聞いていますね。レカロよりやや深く入っていますが、個人的には体型にぴったりですごいリラックス出来ます。とは言え軽トラごときのコーナリングスピードだと、もう何の不安もありません。それに軽トラって横転しそうな感じがしていましたが、案外そんな事がないのが分かりました。そりゃハッチバックとかに比べると腰高感はありますが、意外と四輪が接地しているのが分かります。

 ・総合すると、「シートはクッションが効いて快適」「車体は完全にエンジンに勝っており安定」なのが分かってくると、運転しているのが妙に非現実的な感じになります。ドライビングゲームとかやってると、Gが無いので、速度が遅い車だと道路に沿ってハンドル操作だけしている作業感がありますよね。まさにあんな感じで、リアリティーに乏しく思います。まあ、これまでが無駄に怖いシートだった訳ですが。また、シートを換えると余計に踏めるので速くなる気がするのですが、なんかまったりしてしまい、エコドライブに磨きが掛かってしまいました。
Posted at 2011/11/16 22:48:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月14日 イイね!

シートリペア続き

 ・みんカラもフォーマットが順次変化していって、なんか画像のリンクが面倒になってしまった。凝った事は出来るのだろうけど、私みたいなズボラな人間にはシンプルなほどいいかな?って。ってことでシートリペア覚え書き。先日ダイソーのアクリル赤で塗り直したスパルコスターだが、ベースの退色や汚れで思ったほど綺麗にならなかった。で、自動車やプラモデルだと下塗りとしてピンクなどを塗ると赤の発色が良くなるってばあちゃんが言ってた。という事で、まずは淫乱ピンクに塗ってみた。

 そうそう、マスキングは前のガムテープだと隙間が多いので紙にしましたが、ぶっちゃけ失敗でした。まあ、テープなんてどうでもいいんだけど。下地の色ですが、ちょっとガンの清掃が良くなかったのか、ダマになってしまい、厚塗りしすぎてしまいました。塗料の吸いが悪くなってます。

 ・そうしたら本塗装です。もう、以前のシートに比べると格段に綺麗なので、多少の不具合には目をつぶりました。あと、スパルコの刺繍部分はマスキング不可能だったので後からアクリルの白で厚塗り。5mも離れればどうでも良くなるのでどうでもいいですが、かなり雑な感じになってしまいました。やっぱり筆で布に書くのは無理だわ。

 

  シートで発見した不思議な事は、シートバックのワンタッチ可倒のキャッチのボルトは斜めに刺さってました。シートがゆがんだのでなければ、こういう構造なんだろうと思います。考えられるとしたら、キャッチが多少ガタが出ても、斜めだと引っ張る方向に勝手になるのでガタが気にならないのかな?と想像しますが、どうなんでしょう?

 ・あとは畑の山羊の写真でも。開拓がやっと終了したので、あとは小屋の手直しで山羊関係は終わるはずです。開拓で出た多くの粗大有機物をどう処分するかが課題。

Posted at 2011/11/14 19:26:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月13日 イイね!

何が違うんだ、U42T

 ・先日ミニキャブの馬力を42馬力/6000回転、5.7kg/5000回転と書いた。ところが、調べたら、38馬力/5500回転、5.3kg/3500回転という超低スペックのモデルも併売されていた事が分かった。あと48馬力/6000回転、6kg/3500回転というモデルも最終型で追加されているのだが、恐らくインジェクションモデルではないかと思うので、間違ってもうちのキャブ車は違う。V30というモデルは中間の42馬力だと思うが、38馬力のミニキャブも恐らくそうは違わない部品だろうから、中古でパーツを集める時は要注意かも知れない。多分4MTモデルは38馬力仕様。

 ・そもそも、キャブで2種類の馬力違いが存在する意味は分からない。いや、38馬力モデルの方が4速な分、トルクバンドを広くする必要があるので、ワイドレンジになっているはずで、事実そう見えるが、じゃあ42馬力モデルはすごい犠牲を払って5馬力を稼いだ・・・とも。大体エアクリとマフラーはU42Tは同じ消耗品が出てくるので、そこらへんは大きくは違わないと思うし。ただ、ウィキで見ると38馬力モデルはSOHC6バルブで、42馬力と48馬力は4バルブ化している。実際燃費は38馬力モデルの方が若干低いし、10インチタイヤと平成車とは思えないぐらい設計が貧しい。いくら安くするといってもコレはないわ。部品の在庫を製品にして売ったのか?

 ・逆にインジェクションモデルはかなり全体的な性能が向上している。トルクを見ると3500回転でピークだし、上は伸びてる。キャブは確かに全体性能は低いが、特定の部分ではインジェクションに負ける事はないので、セッティングか何かで性能を落としているのかなと思う(圧縮比も若干違うけど)。なんかネタを発見出来ればいいのだけれど。

 ・デミオも洗車してガラス関係メンテ終わり。これで冬の間は3台とも大丈夫かな。しかしデミオはオーナーさんも居るのであんまり大きな声では言えないのだけれど、うちのはハズレ個体だったとしか・・・エンジンからヘンな音してるし。来年の車検は通さないらしいので、オイル関係ももう手を入れない予定だけど、ほんとなんでこんな駄目な車になってしまったんだろう。乗ってても乗り心地がかなり悪くなっている事が気になる。ボディーのチリを見ても、どうもボディー全体がゆがんでいるんじゃないか?という気がする。
  デミオは標準でストラットバーを装備するのだが、どうもボディー作ってみたら剛性が足りなくて補強したという話がある。そのためか、重量があるし、新車の時には剛性感はあるのだが、すぐにへたれになる感じがする。標準グレードのタイヤならまだマシだけど、スポルトはバカ重い15インチなので、それもあるかも知れない(でも軽い14インチにしても劇的には良くならないけど)。
  ともかく車は軽いに限る、マツダは駄目、限定車もやめた方がいいと勉強になったと思う(親父は)。

 ・届いたセミバケをオーバーホール中。違いがおわかりいただけだろうか?

Posted at 2011/11/13 20:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月11日 イイね!

セミバケが届いた

 ・セミバケットシートが届いた。言われていた中折れ(フレーム破損?)は無く、ただワンタッチで倒れる機能で固定されるボルトが中で折れていただけ。いい買い物だったわ。前書いたが、軽トラだと標準の固定方法にこだわっても意味がないし。
  生地の色あせは結構あるのだが、赤色である事を考えると使い込んでいる割には綺麗かな?と思う。安いフルバケなんか表皮がグズグズになっている物だが、それもないし、やっぱり高い製品はクオリティーが高いなと。
  感心したのはホールド性の良さで、私にはぴったりだった。フルバケが太くて入らない人なんか、きっとフルバケ並のホールド性能があります。パイプがあるので強度は想像以上に高く、ミシリとも言わない。その点、ブリットとかのってお店で座ってもガタが出ているんだけどな。

 ・とりあえず色は塗り直してやりたい。固定金具も汎用のパーツで修理出来そうな気もするが、どうなんだろう?

 ・ガラスコーティングは早速雨が降ったので確認出来たのだが、はっきり言って親水コートは大失敗だった。いやね、TOTO撤退の際に市場から駆逐されれば良かったと思ったよ。無駄な勉強しちまった。親水コートはイメージ写真だと水が全部幕になっているようだけど、実際には側面窓にそこまで厚い水膜は出来ず、中途半端に水滴が伸びるだけで、つまり何の処理もしない窓ガラスと何の差もない。びっくりするほど違いが分からない。ステラだと若干広がった様子もあるけれど、ミニキャブだとまったっく駄目だった。じゃあ手で広げればいいかと思ったのだが、そんな親水性能は無かった。あれだったら界面活性剤の方がなんぼかマシ。
  またミラーもかんばしくなかった。あるいは光が当たりづらい場所なので触媒が活性化してないのかも知れないけれど、そういう意味だったとしてもミラーもそれほど見えやすくならない。少なくとも油膜落としをしたらそのままで充分。サイドも撥水と親水を左右でやったが、撥水の方がはるかに見やすかった。よっぽど横に倒れたガラスなら撥水しても残ってしまうかも知れないが、軽トラなんか垂直だしね。
  さらに親水コートでは大きな問題が起きた。ガラスの曇り問題だ。親水コートした方だけ内窓がみるみる曇る。考えられる原因だが、冷たい雨滴を表面にべったりと広げるので、そこが温度が下がりやすくなって結露するのではないかと思う。撥水してしまえば接触点が小さいし、水に冷やされる事もないので結露しないのではないか?
  これは、もっと寒くなると、氷の付着という問題になる。撥水コートをすると冬場も窓についた霜が取りやすくなる、つきづらいというのが知られているが、親水コートをすると恐らくその逆になるのではないか?いや、ほんと、親水コート、どうやって消費しようかな。

 ・大根が美味しい時期になったので、久々に包丁研ぎを頑張ってみた。家族はどんなに研いでもあまり喜ばないというか、ステンの流し台の上で平気で物を切ったりするので、刃物音痴だ。さすがに全く切れなくなってから研ぐと喜ばれるが・・・で、うちだとメーカー不詳の1000番、キングの1200番、貝印の1800番を使っている。1800番はあまり出番がないのだが、よく言われる「包丁に仕上げ研磨は不要」というのを試してみる事にした。
  キングの1200番は研磨力はそこそこあると思うのだが、どうも刃のあたりがきつくてイマイチ好きになれない。水も吸わせなければならないのに、あまり吸わないという矛盾。メーカー不詳なのはとても柔らかくてすぐに修正が必要になるけれど、研ぎ上がりはキングより細かい感じ。包丁は生協のハイカーボンステンレス(型式不明、結構柔らかい感じだから440Bとか420とか?)、割り込み包丁の真矢作とか言う普通の文化包丁、ミソノの牛刀440(モリブとか入っている奴)、自作の大同1K材の薄刃包丁(のつもりで作ったが、ほとんど鉈)。
  研いでみると鋼材が刃の真矢作が一番ジョリジョリとした感じで研げる。ステンはどれも粘る感じだが、硬い奴ほどカリカリとした感じ。まあ、反り返りが丸く感じられるほどの材はないけど。で、切ってみると、刃の形などがあるので自作が一番切れるけれど、桂剥きをしていてもすぐに切ってしまう。生協のが不思議な包丁で、あまり切れそうもないのだが、なぜか食い込みがよい。切った感じが一番切れそうな真矢作は、意外ととがっている割に切れないというヘンな特性。
  で、今度は貝印の3000で仕上げてみた。このぐらいになると、薄刃は普通に向こうが透き通る程度の桂剥きが出来るようになる。刃と固定しておいて大根を回して切っていく感じ。もう明確に切れ味が違うのが分かる。ミソノも刃全体が薄い事があり、扱いやすい。生協のは変化が分かりづらいというか、切れる原理が違うような感じで、不思議と切れているってな感じ。こいつだけハマグリ刃なのが影響しているのだろうか?真矢作は鋼材なはずだけど、ジョリジョリ感がちょっとだけ減った感じ。
  
 ・さて、思うのだが、安い鋼材の包丁は仕上げにしてみても、劇的には良くならなかった。勝手な想像だが、安い鋼材は中の炭素がまだ充分に細密組織化されてないので、粗大な結晶が結構残っているのだろうと思う。だから、研いでいても結晶そのものはガリガリとしていて「硬い」印象を受けるのだが、刃先はミクロで研ぎ上がらずぎざぎざが残るのではないか?そういう意味で、こいつは仕上げ砥石は不要なクチだ。ただ鋼材は研いでも粘っこくないので気持ちは良い。
  ステン材はどれも向上した。特に1Kの薄刃は特に性能向上を感じる。元の刃の角度が鋭いほど、先端を鋭くする効果が高く出るのだろう。ミソノは牛刀なので、それなりに尖るかな?と言った感じ。生協のはほんと分かりません、謎の素材だ。家庭用という意味だと頻繁に研がないでも不思議と何でも切れるというのは重要。似た形でヘンケルのがあるのだが、これはあまり良く切れない。刃全体が薄い奴は切削も楽で簡単に包丁になる感じだが、よい包丁と見た事がない。生協のは鋼材全体がくさび形になっており、切削だけで作った感じではないので、圧延工程があったのかも知れない。

 ・こうなると次に気になるのは、包丁の「超仕上げ」は分かるのかどうか?いろんな資料を見ても包丁は1000番の「中仕上げ」で充分で、鋼材のみ3000番ぐらいで仕上げても良いが飾りと言われる。だが、少なくとも2000番ぐらいまでは充分に性能向上を感じられた。そうそう、貝印の1800番は仕上げとしては粗いように見えるが、切削力が少なくて印象としては3000番に近い感じである。この番手ってのは粒子のサイズで決まっているようで、切削力の有無で仕上がりはかなり左右される。超仕上げは一般には3000番以上を指すと思う。粒子だけ見ると10000番も存在するが、そこらへんになると番手はあんまり意味がなくなってきて、ココのブランドによる絶対評価になってくる感じ。
Posted at 2011/11/11 17:57:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/11 >>

  1234 5
6 78910 1112
13 1415 1617 1819
202122 232425 26
27 282930   

愛車一覧

スバル サンバートラック スバル サンバートラック
 バンのサンバーがあまりに良かったので、トラックもサンバーへの切り替えをすべく、ポンコツ ...
スバル サンバー スバル サンバー
 農産物の出荷運搬で雨の日にトラックだと対応できない(という口実)で購入、11万キロ超え ...
ホンダ VT250F ホンダ VT250F
 一桁万円でやってきたVT250F2Hです。VT系最強の43馬力のエンジンとMC15系最 ...
その他 その他 その他 その他
 農機具の整備をここにまとめて置く事にしました。写真はクボタのT7というテーラーです。現 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation