2018年02月12日
・今日は日中になるほど寒くなり、まさに刺すような冷たさだった。真冬日で雲がないのに小雪がちらつく。風もそこそこ吹いていて、外に出るのは厳しい。朝は妻面を閉じたのと、断熱材を天井裏にとりあえず投げて(根太間に入れるには作業スペースがやっぱり取れなかった。床下はグランド面から40cmだが、二階と天井裏は20cmしかなくて諦めた)通気を止める事を行った事の効果かむしろ暖かく感じた。今朝は足が温かくて素足で歩き回れたぐらいだ。ところが太陽が出てもベランダも冷たく、外は書いたような冷たさ。作業は温室の中はなんとか出来たけど、選果場は吐く息がゴジラ状態で後から体温が下がっていて戻らなかった。
夜中は玄関の床張り直して出入り口も塞いだが、改めて見ると畳の部屋の野地板の不具合はこれリフォーム業者じゃなくて最初からの部分もあるのな。ビスで締めてみて分かるが、釘がまっすぐに入ってない。昔はビスではなく釘だし、ドリルも普及してないし、トンカチで軟鉄の釘を打てば斜めになったり座屈は結構あったのだろう。地下見ても曲がり釘がそこそこ落ちてるのは、そういうの引っこ抜いて捨ててたからだろう。今は釘もそこそこ硬い材に変わっている気がする(フローリング釘とか硬木に打つ奴は特に)。昔は釘は補助で木組みで固定する考えだったのだろう。
・FSS(太腿スリスリではない)の14巻、頼んだのが届いた。13巻での大幅な設定変更で、人間ドラマは面白いのだけれど少し冷めた思いもしていたし、14巻はロボットによる戦いがメインになるのでなおさらだったのだが、蓋を開ければ最高だった。このスケールの話をこれだけ上手くまとめられる作家を他に知らないし、人数がえらい事になるのに、ちゃんと人物人物がそれぞれ生き生きとしている。また、いくつか初期に立ち返った感じの部分もあり、変化も一律に過去の否定という感じではない。
とは言えロボットはMHからGTMになった時に名称も変更してしまったため、人間と違って前との繋がりが分からなくなってしまう事が多くあるし、制御システムはともかく絵面として見るとGTMにはメカニカルな華が無い。はっきり言うと強さが見た目で全く分からなくなってしまって、言葉による説明をかまさないとバーガハリー(旧サイレン)が重装甲の三大GTMであるとか分からない。全体的にエンプレスとかのマシンメサイアにデザインが傾いたため、マシンメサイアのデザインも埋没してしまっている。
逆に良くなったのはファティマとか女性の描写、以前はファティマは目にカバーがついている設定だったので、時々白目だけのメカニカルというより不気味な印象だったが、最近は多分その設定がなくなったんだろうな。ファティマスーツもデカダンスタイルは残ったが、プラスチックスタイルは廃れて、アシリアスーツはアイドルの舞台衣装のようで好き。オーハイネとかもう狙いすぎじゃねえの!ってぐらいかわいい。他はセイレイ、リンスなんかのファティマじゃない奴も上手く書くようになったなぁと。え?ラキシス様もカワイイデスヨ。
一方でこの話はFSSのGTM戦では例外的にクリーンなファイトだったと思う。エース級や重要人物での死亡はないし、残酷表現も無い(今回かっさばかれたのは回想シーンのカイエンぐらいか?それとて死んだ訳ではないし)。死を安易に物語の道具にしない姿勢は共感するんだが、一方で残酷性もFSSのリアリティーの一つではあったため、最後に少し締まらない感じはした。というか、ナルミ隊長は最後に死ぬとばかり思っていたので、「え?ジィットさん?」「何、ニナリス?」とスケープゴートの格下げが結局ああいう終わり方になってなんだかなと。まあ、そういう欲求不満感があるからこそ、次のワーナーとソープの対峙で「お、こっちでそーなるのか」という緊張感が生まれた訳だが。ソープ様とデコーズ君も丸くなったよねぇ(しみじみ)。
今回はオールスターが逐次投入で自軍に加わるという燃える展開だった訳だが、そうなると敵サイドさんが単なる噛ませになってしまう訳で、そこがちょっと弱かったかなと。ガマッシャーンの新キャラのボスはイマイチ分からない感じだったし、ロッゾもかませ定番、ウモスもレスター以降は敵役ばかりだよね。また、これだけ濃いメンツが出てくると、FSSで一番主人公っぽかったヨーン君のエピソードなんか吹っ飛んじゃうよな。結局物語が面白くなるには強くて魅力的な敵が必要で、そもそもバッハトマもボスやんは「しつこくてしぶとい」程度の認識、デコーズの方がよっぽどキャラが立ってる。人間が真人間ばかりになった結果、ファティマでコミックリリーフを多用して居るところもある。実際面白ファティマばっかりだけどさ。
・自転車のギアが届いたので交換、すんなりロックナットも外れて出来た。乗って見るとローギアでフロントディレーラーとチェーンが干渉してチャリチャリ言ってる。ギアが大きくなった分、チェーンラインが上側に引っ張られてフロントが厳しくなったみたいだ。同時にリアディレーラーも目一杯前進してもガイドプーリーとスプロケのギャップがギリギリで軽く干渉している感じがする。チェーンの長さも足りない感じではある。ただ、一応乗って走ってくる事は出来た。フロントディレイラーは調整でなんとかなったが、リアはショートゲージだと34Tはきついんだろうな、見た目もなんか不格好ではあるし。
ギア歯11-28Tから11-34Tと極端に振ってみている。ギアは
11-13-15-18-21-24-28-34T であり、これは11-32Tの最終だけ2T増やしただけである。元のは
11-13-15-17-19-21-24-28のはずなので、トップの3、4段までは同じようなもんでミドルからワイド化が進んでいる。乗って見ると中間でのシフトでちゃんと負荷が変わる感じがするのは良い感じ。あまりクロスしすぎるとシフトが煩雑になるだけに思っていた所だ。また登りではギアが少し余裕があるという心理的な安心感がある。実際は28Tが7速でも8速でもギア比は変わらないのだが、なぜか28Tが軽く感じられるという不思議。最高速は寒さとかあって40kmちょっと止まり。スピード出すとまるでスキーだ。ゴーグル無いと前見てられない。
・パネルソー完成、最後で色々面倒だった。一番のネックはパネルソーの切れ込み深さ問題で、使った部材の問題もあるんだがスライドパネルの出っ張りや板の厚さが邪魔して、切れ込み深さは35㎜がやっとだった。まあ24㎜以上の合板切る事はまずないんだろうけど、190㎜の丸ノコなら70㎜は切れるはず。まあいい勉強になったよ。スライド自体の滑らかさは適当に平行に配置しただけの割にいい感じになった。クランプ自体多少遊びがあるからいいのかも。ガイドに関しては2×4だとボルトの干渉部分を切り取る必要があった。切断長さは辛うじて182はありそう。
もし作り直すなら、ガイドのボルト止めをやめて頭が沈むビスで止めるなりして、丸ノコベースも座ぐりして埋めるようにすれば切断長は稼げると思う。しかし、そうすると丸ノコの固定強度が下がる訳で、いっそ全部3㎜ぐらいの鉄板にしてしまえばと言った所。さて、切断厚から分かるように、これだと50㎜の断熱材は切れない。仕方ないので断熱材は丸ノコガイドで切る事にして、ガイドを自作、こっちは合板2枚を取っ手パーツ共締めで張り交わせて切り落とすだけという超簡単工作だったのだが、これではじめてスタイロ切断してみて「なんで最初からコレにしなかったんだ?」と思うほど全ての加工性が良かった。専用の刃で喧伝されるほど普通の刃がゴミを出す訳でもなかったし、精度も断熱材としては充分に高い。
・また壊れたサーキュレーター修理。今回は電源コードが途中で折れてショートした。モーターもきっかり5年ぐらいで壊れたが、電源コードすら安全寿命がきっかりとかSONYタイマーも順調に海外製品にコピーされてるなと。コード交換は先日修理あきらめた工具からのパーツでまかなえたのだけれど、接続端子がやっぱり付けづらい。あと、モーターもスプレーオイルだと一時的に軽くなったが、再び重くなってきたので、普通のオイルを注して修理してみた。ちょっと重いかも知れないが耐久性はあるはず。
・NHKのラジオ教育でとある陸軍幹部が青年将校グループに暗殺された話を遺族インタビューでやっていた。ラジオは音声のみなので、「こんなはっきりしゃべる娘さんがいるって事は戦時中ぐらいか?」と思ったら、2,26の話だった。アーカイブからの引用だったらしい。当時9歳という事は今ご存命なら91歳なんだろうが、いかに当時の政治状況が緊張しており、テロや戦争を回避すべきなのかと述べていた。一方で実動部隊である青年将校に関しては同情的というか、交流さえ持っていて不思議な感じがする。もっとも、本当はこの事件の背後にいる勢力を事件分析で把握しつつも、それを言い出すと再び怨恨の連鎖が続くという考えからか、敢えてぼかしているとアナウンサーも分析しているように「戦争とテロは良く無い」と言いながら、やはりそれを利用しようとする人物そのものを特定しようとしたんだろうなと伺わせる。
2.26にしても複雑かつ過去の事件であり真実は良く分からないが、一部の青年将校が政治腐敗と企業癒着が多くの一般国民の生活を圧迫している事を憂慮しての行動ではあり、その思想背景として処刑された北一輝が国家社会主義、民主主義であった事は理解を難しくしている。つまり皇道派である青年将校はむしろ戦中や戦後思われる天皇崇拝とはむしろ逆のベクトルの考え方なのだ。だからこそ陸軍は彼らを処断しなければならなかったし、暗殺された中でもリベラル派の渡辺などは彼らに同情的でもあった訳だ。
では、彼らを焚きつけたのは誰で、結果どういう利益を手にしたのか?どうも昔は皇道派が自らやって失敗したという説があったようだが、後年の研究ででっち上げだったり捏造情報だったりで、そうではなかったとされているみたい。むしろ「自爆」させた側に同じ統制派でもリベラル勢を排除して戦争経済で潤い、権力をほしいままに出来るとされた勢力が存在するのではないか?というのがすっごい大雑把に見た感覚だ。無論暗殺された側すべてがリベラルの非戦派だったかは分からないが。
こっからは完全に私の妄想かつ現在の組織と関係はない過去の話。結局の所、戦争で最大のメリットを得るのは軍人ではなく企業、財閥である。すごい捻れなのは、北一輝は青年将校を扇動するサイドにいながら三井財閥から多額の研究費をもらい生活に充てていた。それは5.15のようなテロを警戒しての情報費用だったらしいが、結果的に2.26を補助しているように見える。つまり軍拡を進めたい企業がピュア民でダマされやすい一途な青年将校を利用して老獪だが広い見識を持つ政治家・軍人を殺害したのではないか?そういう絵に乗った政治家・軍人もいたのではないか?とは当然思う所だ。あとはトンデモ論ではあるが、皇室の権力闘争だったという話もままある。
今皇室は存続の危機に瀕していて、もっと皇族を認めるべきという議論があるが、それは言ってみれば皇族を絶滅危惧種のように保護対象と認識しているからであって、実際は人間なので特に皇族がなくなってしまう訳ではない。確かに血族は消えるかも知れないが、皇籍に戻せば傍系からでも親族は戻せるだろうと思う。でも、それをやらず皇族をかなり限定してきたのは、敗戦の処理上の問題からだけではなく、皇族が増える事による権力闘争を警戒しての物だったのではないか?とも思える。実際先日も途絶えた有栖川家を名乗る詐欺師が捕まった事件もあったし、在野皇族みたいなシンボルは扱いが難しい。特に最近話題の生前退位だが、ラジオ番組で「天皇の半数は譲位して上皇になり院政を引いていた」と言っていた。昔も天皇は宗教的儀式が多くて政治活動の余裕がないので、上皇になってからが政治的な実権があったとか、後継者を天皇につけて自分は上皇になって庇護するなどの意味合いがあったらしい。つまり、生前退位は権力の捻れや政治要素の増加というリスクがあるので慎重にしたいという思惑があり、そう思わざるを得ない事件がかつては頻発していたのだろうとおっとこんな時間に誰か来たようだ。
Posted at 2018/02/13 03:32:14 | |
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2018年02月11日
・今朝は温度が1度ほどと、この時期としては極めて暖かい朝だった。が、室温が7度も高い訳はなく朝の時点で8度。通常+2度程度だった。ま、暖かくても冷たくても断熱しているからしょうがない。温室からの送風は毎度ながら触っても全然暖かくも感じない程度なのだが、温度計は10度ぐらいまで上がったので一応効果はあるみたい。風が強く隙間が多いので温度自体あまり上がってないようだが。
また集熱パネルをサイズに合わせて切断しに持ち出したのも影響あるかも。この素材でのソーラーウォールはまだやったことないのでどうなるか楽しみ。結構すごい温度の風が出るんじゃないかと期待したりして。これ、アルミだから比較的簡単に切れると感じていたが、火花からすると表側は鉄系金属かも知れない。2.7m×1mぐらいになるので、結構な集熱面積だが、置く場所などはまだちょっと分からない。送風も計算すると75㎜チューブで断面積同じにするとフィルムとの隙間が5㎜以下になるんだが、本当はどのぐらいがいいんだろうか。物置の屋根の方の断熱はグラスウール押さえに胴縁を打って固定は出来たが、思っていたより垂れ下がりが気になる。やはり袋グラスを受けネットか板無しで使うのは無理だなと実感。
・一昨日煮込んだシチューベースは久々にカレー、しばらくゴールデンに浮気していたが、改めてジャワに戻ってきて美味しいなと。トロミが少し弱く酸味があって食べ飽きないのがいいが、中辛でも結構辛い。
・パネルソーは部材のサイズやら組み方を先人達を参考にしてみたのだが、結果からするとただの2×4の板材になってて笑う。色々考えてコレかよと。特に長さ方向に単管が3mもあるので、立てて入れるのは困難になってしまった。ながくてサブロクを縦に切る程度に3mはいらんだろうと思うのだが、一方でそこの長さは結構いるという話も多い。床側は丸ノコが下がりきる分や受け材の収まりの関係で30~40cmは欲しいし、上側も丸ノコが走り切るために同じぐらい欲しい。だから180cm+60cm=240cmが最低必要、単管はm刻みだから3mって事になる。まあ2.4mに切っても行けるだろうが、それは後でも出来るので、とりあえずベースだけ8ftの2×4で作った。あとは横の受けを固定してから、単管を取り付ける部分を付ければいい。ここは合板をギリギリ切るぐらいで深切に対応するため明日現物合わせでやる事になるのだが、切れ込みが60㎜ちょっとは欲しい。スライド丸ノコでも縦引きで精度良く切れる自信はないから、先日出た根太の廃材あたりで切り出すか。とりあえず寝かせた状態でも切れるようにして、スタイロエースを製材しちゃわないと作業場が通行出来なくて困る。
・開閉式の妻面換気口も作って取り付けて見た。これが意外と手間がかかっていて、スタイロで断熱してある上側の開き戸タイプだ。開く時は滑車を通した紐で開いてくれるので、夏場はそれで紐を固定。閉じる方も紐を通したのでがっちり閉じておける(風圧で妻面ガラリが開く事もあるので)。今度はスライド式でも自作してみたい所だ。
・前からアマゾンで気になっていた人造ルビーを注文してみた。どんなのが届くか楽しみだ。調べると、コランダム系(酸化アルミ)の宝石は赤い物をルビーと呼び、それ以外はなんでもサファイアだそうで、ピンクサファイアやらホワイトサファイヤ、イエローサファイア、パパラチアサファイア(桃色とオレンジの中間)などがある。なぜルビーだけ別かと言えば、それだけ天然では希少で価値が高いのだそうだ。また人造する時の添加物はごくわずかで決まっているので、ルビーとサファイアに多分人造上での差はないと思われる。
が、価格はなぜかサファイアが1500円でルビーが400円とかなり違う。人気とかなんだろうけど、通販に出るバラの玉はきっと大量生産で使われる物の余りだろうから、計画生産で同じぐらいの価格にならないものかねぇと思ったり。使い道はネコの首輪、プラモデル、ナイフの象嵌あたりを考えている。カザルスは弓にエメラルドをはめこんだそうだが。
・飛燕の翼端灯はクリアパーツ切り出しはきついので、おゆまるくんで形を取って、UVレジンで成型してやる事にした。このテクニックは翼端はもちろんだが、さらに複雑な形状の尾灯も一発で成型出来てしまうのですごい。もちろんタキシングライトも同様だった。光ファイバーの取り回しはちょっと面倒だった。というのは飛燕は腹下は冷却のインテークがあるし、機首にはエンジンがあるしでLED仕込めるのは胴体後半部分のみで、そこから主翼内部に光ファイバーを通す穴をコックピット後ろに作る必要があったからだ。が、考えて見ると電源なども後から組む事を考えると、主翼内部にライトも仕込んで、尾灯だけファイバーを通せば良かったという事に後から気がついた。ファイバーは結構曲げても付いてきてくれる。
光源は3㎜LEDを使おうとしているのだが、4色詰め合わせセットから色を確かめて探し出すのが手間。また、多少まとめたとしてもファイバーセットの断面全部はまだカバーしきれないので無駄が出るのをどうするのか。全部アルミテープで反射させたにしても、一番いいのは太いファイバーにする事だろうと思う。次善策としては本数を増やす事か。ただファイバーはほんと光源がスポットで見えてしまう。先端加工で多少広がるかと期待したが、あまり変わらず。
・部屋片付けてたら、昔買って無くしたと思い改めて買ったリムセメントが出てきた。ずっと伝熱シリコンだと思って放置していただけにショック。そのロードバイクはさらにサドル高を上げたりレバー角度をいじったりして乗りやすくしてから、いつもの買い物に。坂はずっと15km以上で上れた。最初押してしまった所は立ちこぎで100mほど走ってクリア、ロードって立ちこぎした瞬間にギューンと伸びる感じがして自然に感じる。ギア比からするとケイデンスは80ぐらいは出ているはずだが、あんまり回せてない気がする。やっぱりケイデンス計れるメーター欲しいな。
下りは以前より安心して乗れるので最後の方で加速かけた所、最高速度は48.5kmになっていた。防寒対策に着込んでいるので、普通に薄着になるだけで50kmは簡単だろうな。ブレーキも15年前の物とは言え全然不安もなく止まれるのがさすが。あとは心肺機能の強化だ。今日も心臓がきつかった。
・明日はパネルソー残りやる。
Posted at 2018/02/12 02:12:16 | |
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2018年02月10日
・ラジオがオリンピック特番で潰れていてなんか寂しい。そんなイベントいらんがな。そしてNHKで自分とこの裁判勝ったって放送を嬉々としてやって嫌になる。公共の知る権利とやらはゴリ押しステマの偏向バランスで、金取る方はやりたい放題とかね。そのうちラジオにまで課金しようとするんじゃないか心配だわ。昔と違い今は情報端末機器は誰もが何かしら持っているんだから、これ以上広がったら国有化すりゃいいのに。そして最近の風潮でNHKアニメは配信あっても全部見ない事にしている。というか、評判良くて二期はじまるアニメはことごとく無料配信無くなって金取る方向になるのが嫌だ。
・ソーラーは三日目で満充電警告(過充電防止に入力をストップする装置)が動いた。この古いタイプは充電制御はいい方式なんだが、表示が雑なのがネックなのだ。そして温度が低くなっているのでファン回しても温度はあまり上がってくれない。まあ毎日20度まで上がってくれるのは嬉しいが、結局どんなに上がっても日没後は割とすぐに15度になっちゃうんだよな。
問題はインバーターで、日光が当たるのもあるのだろうが、触れないほど熱くなる。いくら半導体が丈夫になったとは言え、これはまずいだろ・・・しかし24Vの奴は何故か冷却ファンがついてないので、静かなのはいいが冷えない。悩んだが、手持ちのCPUクーラーを載っけたら30秒ほどで普通に触れる温度になった。CPUクーラースゲー!
・ランチはレストランでスペシャルランチ、知り合いとその知り合いが来て3人で色々話ながら食べたら1時間余裕で過ぎてた。その後、別の部門の店員と色々話をしたが、みんな人が来ない事(特に時期的な要素)については思う所があるみたい。
・小屋温室の方はダクトファンを付けて外から送気、午後天気が悪くなって思った程温度が上がらなかったが、それでも5度台だったのが8度まで上がったので暖房としてちゃんと効果があった。もっと晴天だったらさらに効果が有っただろうし、そもそもがソーラーウォールにして使う予定なので、その前処理としては充分だろう。物置屋根も集熱パネル部分は下地に放熱されると無駄なのでグラスウール断熱材を貼った。ちょっと足りないし、タッカーで仮止めなので、押さえを適当な木材で作らないといけない。また妻面の換気口も枠パーツだけは出来た。実際、どうしようかはまだ悩み中だけど。蝶番の開き戸が楽だけど、止めておく方法が思いつかない。でも危ない場所(唯一脚立の天板に立つ必要がある)なので、いちいち登らず開閉出来るようにワイヤーで吊るとか、最低ドアキャッチが押しつけるだけで閉じててくれるような仕組みにはしたい。
雨樋は最低限の取り付け方だが固定出来た。今更自分のいい加減さが嫌になる。その場しのぎは後後面倒になるってのが良く分かる。あと、接着剤がゲル化して蓋をやっと開けたら壊れた。
・飛燕はモーターのステーになるパイプを購入してきたのでエンジン組み立て。色は日本で現在博物館に飾られている物は茶色く変色したり汚れたりしているが、海外の擄獲エンジンの展示例のアツタなどは綺麗なアルミ色をしているので、あれが当時の仕上げなんだろうと思う(物によっては緑に塗装されたりもする。DB601も黒い奴とかあるし)。何度見てもデスビがタービンに見えてしょうがない。
・明日はパネルソーの組み立てを進め、出来ればソーラーウォールにも手を付ける。
Posted at 2018/02/10 23:09:04 | |
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2018年02月09日
・薪を使い切ったので新しく切りだし、大分減る所は減ったと思うが、総量の1割も使ってないだろうし、3月頃まで焚いても2割はいかないかな。薪切るより崩す法が面倒だったりする。チェンソーは2タンク使うと切れ味が大きく落ちるのを感じる。チェンソーの中古品を手に入れると、確実に刃がなまくらになって焼けているんだけど、あれの研ぎは必須というか燃料補給とかと同じレベルでやらなきゃいけない作業なのだ。実際そのサイクルで研ぐんだったら全然負担じゃないけど。5分もあれば出来る。これが刃が丸くなるまでやっちゃうと、30分ぐらいかかる。丸くなるまでは多分3タンク目までと一緒、つまり2タンクで研ぐのと3タンクで研ぐので大きな差になる。それが分かっててもなかなか出来ないけどね。あと、頻繁に研ぐとソーチェーンは減る。うちはデプスも結構研ぎ落としたけれど、刃は新品の半分ぐらいまでちびている。これ、どこまで使って良いものなんかわからんな。
・昨晩は床下の残りをほぼ張り終えた。あとは根太を作り直して付け直すだけだ。台所と廊下の間のドアをあけていたのだが、さすがに薪ストーブ一台だと台所14畳と廊下6畳(断熱材の使用量から逆算して分かった)は暖めきれないようだ。次世代省エネ基準達成であれば、暖房負荷は遥かに軽いはずなので、きっとこの時計型ストーブ程度の熱でも全館暖房出来るのであろうが(北海道の事例だと全館暖房で3000Kcalで行けるそうで、時計型が最大で3600Kcalなら不可能ではないと言える)。ちなみにホンマ製作所は暖房面積を10~15坪としていて、たしかこれが省エネ等級2の数字だったと思う。仮に20畳とすれば暖房出来てしまいそうだが、実際は20畳のど真ん中から周辺に熱を綺麗に伝える事など不可能だし、さらに仕切や歪な形である実際の住宅ではそれは厳しい。そして全開3600Kcalはマキの消費量が結構すごい事になるし本体も痛みやすい。私のは多分通常は半分以下、1500~2000ぐらいで使っているのではないかな?これだと5坪10畳から7坪14畳でちょうどいいぐらいで、実態もそのぐらいだ。
・床下で匍匐と無理な姿勢で回ったりしたため、肩や首が再び痛くなってお休み。作業もやりはじめるとさほど苦しくは感じなかったのだが、とりかかるまですごい時間を食ってしまうのは体がダルくなっているからなんだろう。グラスウールも大分顔に刺さったようで痛かったが、昔の極太の奴ほど刺さりっぱなしではなくて、自然になくなる模様。確かスピーカーの中の吸音材の奴がやばいぐらいブスブス刺さった。
・小屋の方はちゃんと暖房効果が出てきていて、昼間台所は大分暖かくはなった。ただ、ベランダは熱的に地面に接してないので、温度が逃げないのだが、こちらは地面があるので熱が一定以上は全部そっちに逃げてしまい、温度上昇が止まってしまう感じがする。
もう一つ地面があって嫌なのが泥ハネで、小屋の軒先から水が集中して落ちるため、泥濘化が酷い。雨樋設置すべく部材を買ってきたが、相変わらずパナはアコギな商売やってて大嫌いだ。今回はとりあえず利用は考えず集めて遠くに捨てるだけにする。余裕があればタンクに溜めてもいいかもだけどね。昨年は結局出来なかったが、トイレを上水で使うってのはほんともったいないし、凍結時に感じたのは消費量がかなり多いと感じた。うちのは多分13リットルに近いタイプで、今のはその半分ぐらいになっている。ただ極端に節水の奴はあまり流れが良く無さそうな印象なんだがどうなんだろう。特に普通の便器の水を減らすと水が足りなくて下水管で詰まるという話が多いので、小ならともかく大はあまり節水はすすめられないって話が多いし、節水の問題点は結局下水処理の量ではなく(固形物は変わらないので)上水の浪費なんだから、中水にしたい所。
雨樋で水をさっさと捨てると、地面が乾燥するので地温も上がりやすくなる。本当はスタイロや発泡スチロールを地面に埋めると蓄熱部として使えるようになるんだが、かなり深く掘る必要があるのでパス。
・アリイの飛燕のパイロット改造は首を分割してアルミ線入れて、首部分を彫って減らし、アゴをパテで作ってシャープにした。これで大分人間っぽい体になった。以前のはシグルイの牛股師範かジャバザハットみたいに首がめり込んでたからな。顔も凹凸を減らしてすっきりとした平面にして面長にしたので、多少は女性的になった気がする。このままだとパテのヒケや素があるので、サフで埋めて処理かな。あとはスカートだが、コレは諦めた。胴体切って手足バラバラにしないと隙間がない。ま、後ろ側とかはこれまたマスキングテープでどうとでもなりそうだが。
今回は飛行灯を再現するので、光ファイバーでどんな風に光るのかテストしてみた。使ったのは三菱レーヨンの安い方で、実は「釣り糸でも同じように断面で光り伝わるんじゃないの?」と思っていたのだが、さすが光ファイバーは全然違った。くっきりと光っているのが見える。またアクリルに穴をあけてファイバーを通して見たが、アクリル全体が光るという事はなく、ファイバー断面だけ光って見える。光源を強くすればまあ全体的に光りは拡散するけれど、光ファイバー自身からも光束漏れが出て光ってしまう(まあ、これは対策容易だし問題にならないだろうけど)。
模型での使い方は小型LEDを筒に入れるなりしてから光ファイバーを反対側に刺してチューブやテープで目張り固定している。ファイバーの断面積は0.5㎜なので、LEDの光源に余程近づけないと大半が外に逃げて行ってしまうのが問題だ。また翼端パーツをクリアで作ろうとしてはいるが、これがまたキツイ。あんな小さいパーツを切り出すのは難しいし、形になっても今度光らせるには透明度が欲しいので磨きたいとかなるともうね・・・てか、このサイズだと普通にモデリングウォータとかクリア接着剤そのものをクリアパーツ代わりにしたくなる。というか、お湯丸で型取りしてレジンで作るか・・・
ところで飛燕の機内色だが、作例に2種類あり疑問に思っていたし、特に特定の色があまり使用例が無いので疑問に思っていたが、理由が分かった。まず飛燕は陸軍機であり、他の陸軍機同様濃いベージュかサンドイエロー、デザートイエロー、カーキという系統の色の物がある。これは本土防空に使っていた初期の方の機体らしい。もう一つ明るい緑色というか零戦のような機内色のがある。これはイギリスの5式(飛燕の機体を使っている)とか知覧の復元機に近い海軍機の色なんだが、こういう色もある。どっちが正しいのかとも思ったのだが、どうやら緑系の色は機体色と一緒に塗ったのがその色、という事らしい。これはシルバーに塗るので当然サンドイエロー系になるという事でそっちで塗装。
計器類などは復元機や作例写真などを参考にしたが、そもそもアリイのモールド自体が違ったりするので、雰囲気重視で適当に塗り直し。また計器板の白文字は48なら入れられるかと思ったが私には無理だった。あんなんどうやって作るんだ?照準器はクリアパーツを切りだして交換。まあそんな見る訳じゃないからいいけど。明日は冷却器出口パーツ付けたら胴体貼り合わせかな。
・明日は一階のガラリの1個をヒンジ式に交換、温室の仮止めをビニペットに交換、送風ファンを付けて楽出来るようにする。パネルソーの組み立て続き。昼は食事会、午後から寝室の床への断熱材張りかな。
Posted at 2018/02/10 02:24:54 | |
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2018年02月08日
・外出から帰るとうちの前の駐車場にパトカー大集合状態、やっべバレたか!って訳ではなく、まあ交機の車両があったから予想通り事故処理で、うちの駐車場に止めてたのは関係者車両だったらしくて動かしてもらえた。この寒い中に誘導に検証にお仕事お疲れ様です。きっと大雪の地域でも大変な事になっているんだろうなと心配になる。というか、交通事故の方は大丈夫だったんだろうか、そんなスピードが出るような場所じゃないので接触しても知れてるけど。
・引き戸のクレセントが1個欠損している場所があって、ホームセンターで見たら1個1000円もする。こんなの海外製で250円もあれば手に入るだろうと思っていただけにびっくり。そもそもプロパーの商品ではなくて、へんな互換品だったし。家で検索かけたらさらにびっくり、純正品は2000円もする!日本の建具メーカーはほんと社会悪というかガンだ。どうせ締め切りなので手持ちのストッパーで解決したが、猫はまだ開けられる気で何度かいじってた。あ、MonotaROなら300円ちょっとでありました。
・床下断熱、次は廊下か寝室かと思いつつそれぞれを確認したが、どっちも酷い有様で草。まず廊下は隣りの和室から入ろうと畳を剥がしたら、長手方向が予想より短くて下地材(まだ野地板だ)は簡単に剥げそうだった。で、二枚目の畳みを剥がしたら中から釘がボロボロと。うん?釘なんか入れっぱなしにするか?と思って剥がせる場所の目処を付けてたら、下地を切った場所を発見、昔1度だけ入ったシロアリ駆除業者が下地を切ってちゃんと打ち直さずに適当に置き直しただけだった。3本で止めてある場所に1本斜めに刺さってるだけとかひどすぎない?あと、455ピッチだと下地が結構歪んで怖い。廊下はちゃんと303ピッチなのでいいんだが、基礎の切り欠きがちょっとだけ狭くて、1度入ったら戻れなくなりそうで諦めた。業者も廊下は別の入り口を使っていたしね。じゃあその入り口を使えばいいじゃんと言われそうだが、そこはビニール床を貼ってしまったので出入り出来なくなっている。いやほんと元も元だけと、改装した業者もことごとく・・・って感じだ。
しょうがないので、割り切って廊下も床板を切り飛ばして入るようにしたが、地面に不陸があって床高さが厳しい所があちこちにある。ただ、押し入れとか階段とかが無いので断熱材を入れるのはそこまで難しくなさそうだ。そして、床の根太が大引に乗って無くて、大引の側面に板を打ち付けてその側面に根太をかけるという雑な仕事をしてあった。これがあるので廊下部分は床高さがかさ上げされていて移動しやすいとは言える。
寝室床下は以前入ったような入ってなかったようなと思って確認したら、断熱材は入ってなかった。ここは熱的に外か内か微妙な所で、普通の充填断熱だとそれぞれの部屋の内側は熱的には内側なんだが、実際は天井断熱の壁との間に断熱材は入ってないので外側である。というか、その下の部屋は親のロックアウト領域なので熱的に外にしているから、なおさらだ。以前から寝室に布団しいて寝るといつまでも寒くて凍えるので、ベッドにして快眠していたのだが、そりゃあ床下が外だと眠れる訳ないよな。
じゃあ簡単に断熱材入れて・・・と思ったら最低な事が分かった。大工が根太を間違って貼って、その杜撰な処置で断熱材が入らない。普通は根太は45㎜角なり45×60、一階なら50㎜角で入れてあるのだが、35㎜×60㎜という訳分からんサイズを横にして入れてある(正確には尺貫法でいじってあると思う)。35㎜なんて根太じゃなくて垂木のサイズじゃないかってのも問題だが、高さだけは7㎜のスペーサーを入れて42㎜ギリギリあるので、断熱材は入りそう(スペーサーがすっげえ端材を適当にカットしてあるので35㎜幅部分もあるのは問題)だが、60㎜幅を突っ込んだため断熱材の入るスペースが245㎜幅しかない。高さがびっちりで幅が2cmも狭いとさすがにグラスウールでも入っていってくれない。無理に突っ込む事は出来るが、そこから押し込めない。だから在来建築の中小工務店は嫌いなんだよ、どうせ大手も下請同じだろうけど。断熱材を縦割で2cmずつカットとかグラスウール以外だとまず無理だな。
この手の問題の根本は何なのか?建て主の不勉強と見た目重視、大工の賃金の低下と人材枯渇、政府の施策の穴、建材屋のぼったくり衆愚的プロモーションなど色々考えられるが、こと今回の問題に限ると「和室と洋室を一つの家で成り立たせる」という事の不備を感じる。多分全部和室だったら、そりゃあ寒くてメンテも難しくて想像するのも嫌だが、部材の寸法の間違いなどは起こりえないだろうと思うし、大工のスキルも複雑化しなかったろう。例えば車で言えばインチ法のエンジンとメートル法のシャーシが組み合わされているような物なのだ。そりゃ問題が出ないはずがない。
他には小屋裏を見たらへんな所から光が入って気密が取れてない事が分かった。思った通りの切り妻を段違い屋根にした段差部分だ。昔っから屋根を奇形にするのは嫌いだったが、工作技術がないとこういう事になるんだよな、まあ断熱からすれば小屋裏は換気してるんだから多少穴があっても漏水しなきゃいいって事になるけど。
・とりあえず廊下は何度か潜ってあらかた張り終えたが、たった42㎜の最低限の断熱材であっても、ゼロとの比較では比べものにならないぐらい暖かく感じる。台所は昼間の蓄熱も暖房はじめる頃には全く無くなって温度は4.6度ぐらいになっていたけれど、それでも以前の同じ温度より暖かく感じられるし、暖房かけるとさらに早く立ち上がる。そして廊下も歩くのが苦痛じゃない!以前はPRGで言えば「どくのぬま」みたいに、歩くとダメージ受けていたんですよ。それが解消しました。ただ、ほんと残念な事ですが、数字にはそれが現れづらい。主観的な要素だと言われても否定出来ない。
他に台所とビニールハウスの間の窓がわずかに開くので空気を入れているが、少しずつ温度が上がっている。台所は朝の温度は6度ちょっとあって、断熱の効果がしっかり出ていたのだが、熱源がなければ下がる一方で4度まで下がっていた(外気は朝でマイナス9度ぐらい、昼も0度ぐらい)。それが多少なりとも上がるのだから、もっと積極的に入れればいいんだろうけど。隙間から吹き出すように室内の空気を捨てた結果4度から7度まで上がった。ただ、吸い込み口が窓なので、それより低い場所の冷気が回ってくれなくてイマイチ。そしてストーブの火台を踏み抜いてしまった。これまでの経験で裏側にコンパネ貼って補強しても温度はさほど上がらない事が分かってるから、コンパネで補強入れた。
・ソーラー発電機のコントローラー(チャージャー)が壊れて充電出来なくなっていたので交換。無事チャージランプがついているので正常っぽい。最初逆接続やってて、てっきり接続間違っていると思っていたので意外。これで扇風機はまたソーラーで回せる。
・夕方は会議、新しい会議場作った割に結構ギッチギチで狭い。開始のちょっと前に到着したら、かなり前の席に座らされる事になってしまった。内容的には有意義な討論もあって予算配分に関して将来の話も出来たが、一方でどうでもいい事に滅茶苦茶ヒートアップして上から物を言う人がいたりして、ちょっと前の別の人みたいだなーと思ったり。高齢化社会で次から次へとああなって行ったらと会議自体成立しないなーと思ったり。そして、うちの支部が割と崖っぷちである事も割と知られてしまった感がある。他の支部はなんだかんだ言って支部長が入れ替わっていて、交代出来てないのなんて私とかよほどの僻地の人だけだった。
・今期アニメは三星カラーズ切ってスロースタートに、完全にノーマークだったスロースタートだが、文字通りスロースターターだった。同じような日常系で、三つ星がマセガキうざい系、スロースタートがやや薄弱系と、設定年齢がどうであれ自分と同じレベルにしてしまっている感じも受けるが。
やっぱり南極大冒険の方は思った通り到着までもバタバタとやってて、普通にやったらイライラマックスの脚本になるのだが、演義演出テンポ「だけ」でマイナスをプラスにしているのがすごいと思う。これでまた花田が調子乗るなと思うと日本アニメ界にとっては悪い事な気もするけれど。こいつの考えるドラマ性のワンパターンな持ち込みがどれだけ原作や設定をスポイルしてきているか・・・と思ったが、これ原作があるようなので原作のノリがこうならそうなんだろうな。あまり原作の話がコメントでない所を見ると、そっちはあまり盛り上がってないようだし、それはこのアニメ時のテンポの良さ、声優の演義を引いて見ると分かる気がする。少女漫画ならまあ普通なんだろうけど。
他はデスマ次郎は安定のなろう物やってるが、ヒロイン多すぎじゃないですかねぇ。
Posted at 2018/02/09 00:06:37 | |
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