2018年11月23日
・今日は先日書いた公共交通終わってる所に行き、新ワイナリーのお披露目を飲んできた。早速だが、検索で調べておいた電車が「無くなっていた!」。地元駅からの直通電車が無いのだ、もうあきれたね。検索サイトの案内があんなアテにならない物だったとは。てか、ダイヤ表と違って検索サイトの表示は分かりづらくて困る。まあ特急で途中まで行って乗り換え出来ると駅員さんが教えてくれたので特急料金払って行ったけど、待っていたのはワンマンで手でボタン押して開く2両編成の列車、下りた駅も無人になって閑散としていた・・・が待っている人もいる。駅前の寂しさはこの土地を道路で通過していなければ限界集落かと思うほどだった。
目的のワイナリーは場所がはじめてなので、2時間も早いのだが見に行ったら、もう準備をはじめていたので多少話を聞いてからボタノワイナリーさんがすぐ近くにあると教えられて暇つぶしに行く。ボタノさんはイタリア系ネッビオーロをやっていると聞いていたが、20年度にやっとリリースだったかな。ワイナリーの立地が素敵で、坂の上にポツンとこぎれいな建物があって、作業をなされていた。ほとんどのリリースがソールドアウトだったが、洗馬ロッソ2というメルロとベリーAのブレンドと言う珍しい物を購入した。今のクリーンな醸造ではなく、樽を使って呼吸酸化も受け入れて作る方法だそうだ。
その後は今回新規に立ち上がったワイナリーさんのナイアガラ・コンコードの甘口と中甘口、醸造免許が出る前に委託という形で作ったナイアとコンコードの辛口、そしてメルローとヤマソーベニヨンをいただいた。なんでこんな複雑なラインナップかと言うと、経営が複雑で3名の地元ワイン経営講座の同窓が立ち上げていて、共同で作るメインの商品の他、試作やそれぞれが作りたい物、それぞれの栽培した物などの仕込みがあるのだそうだ。講座受講生仲間も来ていて、彼らも新たな共同ワイナリーの立ち上げの話があるそうだ。建物は空き屋の再利用でまだ内装外装とも手つかずな部分もあるが、醸造免許はおりて今年から仕込めるそうな。夢は大きいがまだ方向性は手探り、でも短い人生後悔しないようにという部分は共感する。ワインは甘口はかなり甘い、輸出向けかな。辛口はナイアは糖度違いだが、辛口で甘い香りはミスマッチになるという事で多少調整しているかも。コンコードは白の作り方なので色が薄いが、赤の作り方をした分を辛口にはブレンドしてややタンニンを高めている。ヤマソーは本当の試作、メルロはファーストビンテージで非売品だそうだが、そのポテンシャルの高さに驚いた。十分ミドルクラスとして戦える物があると思う。現状樽を沢山入れる余地などもなく厳しい部分が多いのも事実だが、地元起こしに熱意がある人が沢山いるというのはいい事だ。私のは多分自分の担当する事が多少増える感じなら出来る感じで、それはまあ理想と言えば理想だけど、量が増えてそれはきつい。
・その後はコミュニティーバスを待ってもいいが、ゴイチでメルローの銀賞ワインを飲みたくて歩いて圃場を見ながら移動したが、結構遠くて嫌になる。またゴイチからのバスも乗れなくて、結局洗馬と塩尻の間を徒歩で移動した事になる。一駅歩くのは首都圏なら20分程度だろうが、ここは1時間以上かかる。で、ブドウ園だが、ワイン用の垣根の新植もそこそこあったが、新規の技術と資本があるワイナリーが立ち上げた感じではなく、割と小さい個人経営の物かな。全体的に圃場が傷んでいる印象、棚線がゆるゆるで古木の重さで歪んでたりさびてたり。あとはやはり加工原料が多いのかスマート仕立てが目立つ。生食もありそうだが、全体的に試験場のある地区の方が新しい気がする。何故かカネコの種苗試験場があった。
ゴイチでは日本ワインコンクールで銀賞を取ったのがメルロだけじゃなくシャルドネもあったので両方有料試飲させてもらったが、一言で言うと原料を生かしたスタイルで桔梗ヶ原がまだ温暖化からは逃れられているという印象。塩尻の白ワインはすでにちょっとボテっとした感じのが多くなっていたので警戒していたが、とてもシャープでクリーンでいて力強い、原料が本当にすばらしいんだろうなというできばえだった。妙な味付けがなく、とてもストレートで、ともすれば安いクリーンな作りのタイプと製法では差を感じない。
メルロも同様で、先日買った塩尻メルロの素直な延長上だった。井筒や信濃は丸い印象があったのだが、ここのは酸味があってフレッシュ。もし昨年のビンテージと言われても信じてしまいそうだが、2015年なので3年熟成していてコレだから、いかに若々しいのか分かる。無論、安いメルロよりボディーはしっかりしており甘みと深みを両方出せるだけの原料の力はあるが、昨今のコンクールの「これでもか!」って濃さはない。私はあれは苦手なので、このぐらいが手ロワールの表現としていい所だと思うが、今年の日本ワインコンクールも相変わらず金賞はそんなのが多い。てか、銀賞まで含めると受賞が多すぎて、欧州部門で言えば受賞の価値が宣伝になるのは銀賞までかなぁと思う。昨年も書いたが絶対評価なためレベルが上がると受賞が増えすぎるのだ。
そんなんでワインを3本もぶらさげて駅まで歩く。町中でもブドウの木が植わっているのは面白いが、管理は大変そう。駅では有名な立ち食いソバで野沢菜わさび昆布ソバをいただく。なんかめっちゃ種類が増えているんですけど。個人的にはコロッケソバという邪道中の邪道が唯一許されるのが立ち食いソバという認識だったので楽しみにしていたのだが無かった。あとは次来る時は絶対自転車借りようと思ったので調べたら観光協会で一日100円で9時4時で貸しているそうだ。9時だとちょっと遅かったかけど、それでも次は絶対レンタサイクルにしようと思った。バスは少なすぎるしタクシーは高いからね。観光協会で話をしてたら、観光客の方が城戸ワイナリーさんの取り扱いを訪ねてきてたり、やっぱり人気なんだなーと。ちょうど近日中に抽選申し込みがあるそうだ。
地元に戻ってからは帰宅途中でまた日本酒の蔵本でわき水飲んでたら見つかって新作を飲ませていただいて買って帰ってきた。美山錦の大吟醸で、山田錦と違いフルーティーで軽やかな大吟醸だった。お値段もお求めやすい。そこでもクラフトフェアの運営側の女性がいていろいろ面白い話を聞かせてもらえた。今日は多くの熱意ある人と会って元気をもらえた日だった。そして足は疲れた。
・体調はボチボチ、でも病院に一度行った方が気が楽かも。猫には結構かけてるのにね。猫は尿道結石予防にロイヤルカナンのPHコントロール2をもらってやったら他のに戻れなくなってしまって4キロで6000円もしたけれどしばらくこれをやる事に。少しずつグレードを下げていくけど、昔のように3キロ500円みたいな餌には戻せないかなぁ。それでも再発通院する事を思えば安いし。最近は機嫌がすこぶる良くてなでてなでてと寄ってきたりする。
・小屋の修繕は自分のスキルの低さを思い知る。てか、なんで柱動かしているのに屋根が動いてくれないのか分からない。なんとか隙間をなくす程度まで移動させてビニペットを必要箇所に付けたので、あとはビニールの遊び防止の間柱を数本入れれば壁は出来る。しかし、ちょっと壁との取り合いがきつい所があるし、出入りをどうするかという問題もある。室内側からはドアがあるけれど、外側からはドアを取り付ける場所がないし、そういうの付けるとせっかくの密閉度合いが落ちてしまうからやりたくない。しかし全く外部から入れないと加工したい部材すら室内通す羽目になるから悩ましい。
Posted at 2018/11/24 20:46:16 | |
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2018年11月22日
・昨日は地元農家組織の食事会だったが、さんざんだった。一人は忘れていて一人は連絡すらつかない、一人は法事関係だからしょうがないが、一人はもう書ききれないほど身勝手な事やって半分除名だが、その親類の人が無礼承知だけどどうしてもそいつと一緒じゃなきゃ恨まれるから云々で欠席、結局タイマンで食事会というもうどういう事なんだろうね状態。私も来年役職が作るのでこの部も誰かが引き受けなきゃ廃止統合だという話だけしておいた。講習会の時にやって終わりだな。結局ここはグダグダになって終わるのだ・・・世話になって亡くなった先代には申し訳ない気もするが、転換真っ先にやったし、なるようになったという所だったのだろう。
・今年は某所と縁を切ったのと、忙しくしていてワイン会に顔を出せなかった関係でワイン消費が少ないので数本買ってみた。買い置きの消費が優先と思いつつ、なかなか進まないんだよねぇ。今回はブランクを埋めるべくスタンダードな物に戻ってきて五一の塩尻メルローとシュロスベルグのカッツにした。
林農場・五一ワイン(紛らわしいが、創業者が林 五一という方なので、農場施設は林農場、ワインブランドは五一なのである。地元だとゴイチワインの方で通じる)は塩尻でのワイン用ブドウ栽培の嚆矢である。よって自社農園も広いのだが、生産量は多分もっと多いであろう。比較的安くて美味しいワインを多く出しており、山梨スタイルの一升瓶ぶどう酒みたいなのも出しているが、自社畑でのプライベートリザーブもある。でも最近の他のワイナリーのようにとんがった高級品志向ではない。
塩尻のメルロと言うとウスケボーイズでもメルシャンの桔梗ヶ原メルロを日本ワインにフランスワインに勝とも劣らない物がある例、ついでにウスケという名醸造家がいるという例として登場させているが、今や桔梗ヶ原というのは一種の地区名ワインの日本のはじまりになっている。つまり高級品で高い。メルシャンの桔梗ヶ原メルローは今は12000円を超えているぐらい、フランスで言えばちょっとしたボルドーの格付けシャトー並であろうか。一方ゴイチは同じ塩尻のメルローでも1500円から出している。この値段はメルローどころか、あらゆるワインの中でももっとも安いクラス、普通なら醸造専用種ではない生食兼用の品種であるナイアガラ・コンコード・ベリーAで出すぐらいだ(だから生食の栽培が醸造より簡単という事では全くないが)。もちろんメルローでも糖度が低いのを補糖して作るみたいな事をやれば多少安くはなるかも知れないが、驚くべき事にこのゴイチのメルローはNAC(長野県原産地呼称法)のラベルすら貼ってある。これは原料や醸造方法などにも制約がある上、官能テストで一流のソムリエが一定のレベル以上であると認めた物につく認定であり、その分それなりにコストが掛かるので取得しないワインも多い(つまりNAC取ってないから低品質な訳ではない。概ね2000円~6000円ぐらいのワインでは良く見る。逆に高い奴は自社ブランドが確立しているので敢えて取らないケースもある)。どうすればメルローでこんな安くて高評価のワインを出せるのか、それは手をかけまくって高品質化したコンテスト用ワインとは別の興味をそそる。
と、飲んでみた訳だが、本格的すぎて予想外だった。てっきり一升瓶系(あるいはスペシャル系)とリザーブ系の中間的な飲みやすい果実味がある少し残糖があるタイプなんだろうなぁと思っていたが、ギンギンにドライ。というか、この価格だとメルロでもステンタンクが普通なのだが、短期間でも樽に入れてる(これはラベルにも書いてある)。塩尻にしては酸味がややあり、熟し切ったメルロではない。色も鮮やかなルビー色にかすかに紫が入る、メルローっぽくない感じだ。香りも華やかさはなく地味な土、腐葉土、革のような香り。アタックはやや弱く、ここがあと少しふくらんでいるとバランスがいいと思うがアフターはややタンニンを感じてほどほどに長い。単品だとこんな感じだが、食事と合わせると想像以上になまめかしい味わいに変貌する。一言で言えば通のデイリーワイン。これは是非リザーブのメルロと比較して、ゴイチが単純に重さで分けているのか全く別のアプローチなのかを知りたい。
・もう一つのカッツはツェラー シュバルツ カッツというドイツの黒猫ワインである。ドイツワインもどんどん辛口化が進み、またコストダウンのためか品種も変わってきている中で、安心して選べる昔ながらの甘口ワインが減ってきている。特にカッツは値段競争が厳しいため、先進国で作っているとは思えない価格になっており、正直その分味のばらつきが大きい。今回のはSシュロスベルグという名前のブランドだが、特に畑としてのシュロスベルグとは関係なさそう。というか、そういう事やってるからドイツはワインの格付けが信用されなくなるんだよ・・・で、今回のはランク付けではQbAだが、上にQmpのもある。というか、このメーカー、表記をはしょりすぎで、QbAだとbA相当部分が書かれてないし、Qmpの方はその下のランクのカビネットとしか書いてない。見る人が見ればそりゃ分かるが、不親切な気はする。逆にそういう目で見て欲しくないのかも知れないが。
ただ、Qmpの方は100%リースリングである。QbAも飲んだ感じだとリースリング率がかなり高い・・・と思う。私も他の品種のレベルの高さは認めててリースリング絶対主義ではないと言いたいが、ドイツワインのあのスタイルに混ぜると違うだろ!って言いたい物がある。ええと、たとえば和菓子に生クリーム混ぜて、そりゃ美味しいケースもあるけど、和菓子は和菓子材料使って作るから和菓子であって創作和菓子は別枠じゃん。そんなん。特にドイツは品種改良に拘りがなかったというか近代でも新品種を沢山出してきていた。一つはドイツの気象条件で安定大量栽培が出来る品種が多くなかったという事もあると思うし、それを評価する人も多い。でも、それらの品種のワインはなーんか違うのだ。名指ししちゃうとツェラートルゥルガウとケルナー、一時期の情報だとツェラーがドイツの栽培面積の8割とか言う話も聞いた気がする。当時はリースリングとシルヴァーナの交配と言われていて、文句付けようがないカップリングに思われていたが、飲んでみると違うし、遺伝子解析でシルヴァーナではなくマドレーヌ・ロワイヤルとの交雑だと判明している(そもそも、シルヴァーナとリースリングかけて生産性の高い品種が出てくる可能性が低い)。そこらへんが伝わったのかどうなのか、ここらへんもリースリング回帰ならば個人的には嬉しい。
・未だ体調が悪いのでインドアホビー、エスコンはエキスパートでキャンペーンをやっているが、「8492」がきつかった・・・何あの難しさ。このステージは一見すると負けイベントであり、実際逃亡するとクリアになるのだが、Sランクだと全滅が条件になっている。しかし今回は敵が圧倒的に強くて、おそらく戦力だけなら全ステージで一番高い。空戦ステージでは最難関で、かなり速い機体選んでも平気で追いつかれたり余裕で旋回で負ける。UAVが異次元機動するのは許せるっちゃ許せるけど、有人機だと萎える。つまり一度後ろに付かれたら反転攻撃が出来ない。だから正面クロス時に極力落としておけるかどうかが自機で出来る最大の攻撃な訳だが、E767という電子戦機がジャミングをかけてくるのでレーダーはクリアじゃないし虚偽映像を混ぜてくるから楽ではない。私はE767がレーダーに写りづらいので2機落としてもまだジャミングが消えないのは幻の3機目がいるのではないかと飛び回ったが、どうやら他にはトルネードECRがいるらしい。と言ってもちゃんと自分で落としてもレーダーのジャミングが全部晴れる訳じゃないし敵はステルスもいる。
結局僚機に攻撃をさせたり、カバーで自機の後ろの敵を落とさせる事でなんとかクリア出来るようだ。夢中でやっていたら、いつのまにか後ろの敵が落とされててクリアになった感じ。つまり、このステージの攻略は珍しく僚機頼みなところがあるのだ。エスコンの僚機というと、基本的に攻撃面ではユーザーの邪魔をしない程度の存在と思っていたが、難易度を上げるとどんどん強くなってくれているみたい。
ところで、「8492」をSランククリアすると逆に疑問が出てくる。こいつらここでの損害大きすぎない?という事。最終ステージでオブニル・グラーバク両方でも8機ぐらいのはず。その他にはニカノール救出時とレジスタンス共闘にも8492とちょっと戦っているが、この時はベイルアウトしている事になっている。という事は8492ステージでは敵は案外生き残っている設定なのかも知れない。
・本はニセコイ読んでいるが、これすごいな・・・ストーリーテリングの上手さは非凡な物がある。ネタや主要なイベントなどはほぼやり尽くされた世界なので特に感心するほどではない。特に10巻あたりから主要3人の絡みはネタ切れ感があるというかラブコメ長期物の宿命である「お前らもうくっついちゃえよ!(イライラ)」をどう回避するかで作られた感じがある。言っちゃ悪いが、この話は設定時点でロミジュリを下敷きにしているので他のキャラはどんなにかわいくても噛ませだという認識なのだが、そこでチトゲの話をやると話が煮詰まる。だからか10巻以降、メインヒロインなのにチトゲの影が薄くなる。あと、手癖でかけるようになってキャラがシンボル化して手抜き作画に見える場面もままある。特に最初から画力が振り切れているタイプかつイベントスチルが重要なラブコメなだけに、目がやたら大きく丸くなっていく傾向はどうなんかな。同じ顔の妹も出てくるが、目で表現出来る年齢差があまり出てこない。
しかし、代わりに入れてる脇キャラ、普通のラブコメだと無意味に出された噛ませなのだが、ニセコイだとそういう枠ではなく主人公の引き立て役として魅力的なのが多く出てくるのは上手い。ラブコメだとヒロインが重要でそこを掘り下げるのはもちろん必須なのだが、私は最近主人公の掘り下げも重要なのでは?と感じる。むしろ共感度が高い主人公の方が作者の力量が問われる。近年はうすぼんやりとして主体性がない、やれやれ系かカオル君系みたいな主人公が増えているが、あの手のはラブコメどころがメインキャラとして失格もいい所だという事が分かってきた。長期連載でヒロインだけ進められない時に主人公という野郎の絵が増えて面白いのかと言うと面白いのである。ある意味、単行本でもっとも好きになったのは主人公かも知れない。実際人気投票で7位につけているし。
と話を戻してストーリーテリング、この人は多分物語りを文字で起こしている。これだけ絵が上手いと絵の見せ方で勝負したがるのが自然だろうけど、その手のは2点デメリットがある。一つ目は少年誌の単行本のサイズだとコマ割りがきついのだ。本誌は青年誌と同じ大判なのだが、単行本だと細かくなる。よって絵の迫力が足りなくなる。まあ後は絵で見せるのはアクション系であって、ドラマ系であんまり演出に凝りすぎると読みづらくなる。たとえばぶち抜きで人間立ってたり、枠線無くして書いたり、スタイリッシュにすると物語ではなく絵メインになりすぎる。ラブコメはドラマ物なので、あんまりそこは意味がない。むしろ、この人は物語で説明する事を絵にしてない。たとえばドキッって表現、普通なら絵の背景に音で出すけど、この人はキャラにしゃべらせてドキッとした、と言わせて絵にはかかない。あるいはノックしたって説明に前のコマに小さいノック音をわざわざ入れない。たとえば落語でいちいちそういう小芝居を入れるとメインの噺に集中出来なくなるのを分かっているんじゃないかと思う。
なので一日1巻に制限して読み進めるのはきつい反面、読み返しが楽しい。個人的にはアニメ一期が好きだったので、やはり演劇シーンには感動したし、改めて小咲がいいキャラだよなぁと思う。普通ならメインキャラ食っちゃうぐらいサブキャラは盛らないのがお約束だと思うけれど。もっと言うと妹が報われない前提な分いじらしい。お邪魔虫のマリカも健気と言えなくもないし。
Posted at 2018/11/23 22:59:18 | |
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2018年11月21日
・ワイナリーのお披露目に行く関係で公共交通機関を使おうと検索したら本当にびっくり。地方の交通がここまで終わっていたとは・・・電車の各駅停車が2時間に一本なので、10時に間に合うようにすると電車で8時20分に到着しないとダメ。1時間40分も無駄にする上、出発は8時に出ないといけない。逆に言うと20分程度のために1時間40分無駄になるわけだ。ここは主要駅から1駅はいった所なので、だったら主要駅まで電車で残りタクシーならどうかと思ったら、計算で2000円ぐらいしてた。ええええ!電車1駅ってタクシーだとそんなするの!?びっくりだ。こんなん自家用車なきゃ生きていけないわ。またバス路線もあるようだが、めちゃくちゃ分かりづらい上、バス停が多すぎて時間的にも全然読めない。乗り換え案内なども軒並み広告のためのサイトと化してバス調べてたのにタクシーになってたりスマホで見てたら発狂してた。考えられる方法としては、2時間もかかる(20km程度の場所だ、車なら20分ぐらい)けれど読書と散歩と思って割り切るしかないな。主要駅からレンタル自転車で行くってのも手かも知れないが。そうすれば近場のワイナリーも見て回れるし運動にもなる。帰りがちょっと心配だが、天気が良ければベスト。
・サンバーの水温センサーに電源を繋いでみたが、いろいろガッカリというか失敗だった。まず水温センサーの表示問題だが、ラジエターに来るホースに割り込ませてあるのでサーモが開かないと水温は20度らへんでうろうろ、全く面白くない。冬場はラジエターって全然仕事してないんだな、その割にミニキャブはえらい事になったもんだが。また電源をヒューズボックスから取ったが、普段キー連動の電源もボックスでは常時電気が来てしまっている事が分かった。キーはヒューズの後にあるんだなと勉強、一応テスターで調べていたのに・・・・となるとオーディオあたりのアクセから取るか。電圧表示は意外と面白くて、朝バッテリーが冷えて弱ってるのも走行中のオルタが14.4Vなのも、停止後どんどん電圧が下がるのも分かる。電気系のトラブルチェックには良さそう。
・あとは修理したドアハンドルがまた壊れたので新品購入、今は3035円もするよこれ。注文した工場でも「ああ、良くこわれるんですよこれ」って認識で、頼んだら即日配送されてきた。よっぽど壊れるんだろうねここ。
・他はバックカメラを本格固定してみた。やっぱり後退で使うには死角が多すぎるが、しょうがないな。ライトを塞いでカーフィルムを取ったので映像自体は綺麗に見えるようになった。ただ、微妙な不具合として、カメラ起動時にバックに入れてあるとバックカメラを認識しないというバグがある。前進状態で待つ必要がある。一度認識されれば短時間の再起動だと覚えているんだが。
・キーホルダーのライトもやっとソーラーライトが買えたので分解して落下防止ワイヤーに切り替えた。最初既存のチェーンと同じ場所にビス入れて止めようと思っていたが、ビス穴に落下防止ワイヤーを通した方が楽だった。3㎜サイズでなんとか通せる。
・ニワトリが騒いでると思ったらネコが近くにいた。そろそろネコに目を付けられ始めているので放し飼いも限界だな、幸い警戒しているので被害はないが、ネコが捕まえる気になれば一瞬だろうし。あとはラーメン屋開拓、今日もいい店に出会えた。小屋の修理は全然進んでないので明日こそやらねば。
・明日の予定は食事会、人数少ないけどまあランチ程度なら・・・・
Posted at 2018/11/21 21:26:47 | |
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2018年11月20日
・だああああああ、メイトのお漏らし、フロートのパンクやったああああああ!
うちのメイトはフロートが真鍮半田付けというクラシックカーのような設計です。今日もテストランしているとだんだん調子が悪くなり、見ているとガソリンがオーバーフローのドレンからジャバジャバ出てます。マクレーン警部がいたら火を付けられて炎と追いかけっこ、最後に追いつかれてフィンランディアが流れて円度ロールですよ。こいつ先日もOHして一時止まったのになんだよ・・・と思いつつフロートバルブ周辺を見るが綺麗なもんです。ゴムじゃないので多少は漏れるかも知れないけれど、逆に摩耗もしない。フロート面も普通はいじらないよなぁと思って振ったらタプタプと音がする。試しにエアブローで乾かして振ったら、すぐにガソリンまみれになりました。中からガスが出てきます。
さて、パンクしたフロート、私ははじめてなんですが、思っていたようなガソリンダボダボではなく、もっと繊細な漏れ方でした。しかし実被害は故障という点では一緒です。再始動がぐずるのもラインのガスが全部落ちてるからでしょう。で、故障箇所が分かれば半田でふさげますし、タイムリーに100W半田も届いています。しかし故障箇所が分かりません。おそらくサイドの半田い広い割れが生じていると思われ、修理は困難そうです。仮ふさげても他がいつパンクするか分からないので注文したら、なんと一個3000円もしました。なんたる暴虐・・・私はヤマハさんなら樹脂フロートに品番統一して500円ぐらいで出てくれると思っていたのですが、旧式はそのまま放置って感じですかい。もう面倒なので注文しましたが、3000円あればラーメン4回は食えるのに。あとはカブのクラッチボールリテーナーセットも注文、これも205円が460円だったかな?まあ2倍以上に値上がりしてました。今後名機の方のカブのパーツも値上がりしていくと思われます。
・昼間、出物の運搬車を引き上げ、とても綺麗な状態で動きそうだが、聞いたこともないメーカーの物だった。有名じゃないメーカーの機材を何故買うのか私は不思議だ。余程安いなら別だが、メンテや購入を考えると特殊な構造でない物を一般的じゃないメーカーから買う必要はないんじゃないかと。実際私もそれで苦労した事があるが、純正なら1000円もしないような物がワンオフで5000円とかする。まあ、タイヤサイズや積載量はやや特殊ではあったのだが・・・
・あとは予約していたワイナリーの見学に行ってきました。知り合いがやっているのですが、直接経営体制などは聞いてなかったのですが、すっごいすっごい豪華でびっくりしました。私はてっきり若い知り合いの知り合いだから若い人が個人で立ち上げる蓮見ファームとかそんなのを想像していたのですが、むしろ大手や歴史ある蔵本が引き抜きで新ブランドを立ち上げた感じですね。某映画の話を振ったら、その中の最初の方に出てきていた人物がモデルだそうです。つまりウスケのボーイズじゃない側で、名前ももじってあって分かりました。あの映画、ほんと内輪ネタ多すぎじゃない(笑)?
この人が独立して老舗蔵本が後継者がいなくて身売りして別資本の経営体制になって本格部門の責任者になって、知り合いは栽培責任者としてやっているそうで3年目みたいです。品種は今の所メルロー一本、まだ醸造ははじまっていませんがボルドースタイルになりそうとの事。てっきり小さい規模だと思ったら、すでに14反も圃場はあるみたい。ただ、メルローだけだとリスクもあるため、出来れば色が濃い品種、やったことない品種もテストしたいとの事。たしかにイタリア系は比較的高冷地展開もしているため、色もありつつ酸味もあるワインが作られているので今後有望でしょう。他にもいろいろ教えてもらえました。さらに驚きは某醸造家が来年から参加するとの事で、それは期待していた事だけに大きな驚きでした。
ちょっと気になる点としては消毒がかなり大変という事で、風通しがいい分ドリフトが気になるとの事。また14反で7000リットルは一反で500リットル計算にもなる。それはさすがに多すぎるのではないだろうか?生食でもそんな散布はしない。まあ聞き違いかも知れないが。機材で足りないのがあるみたいで、多少は融通できるかも知れない。とあるワイナリーも紹介されたのだが、そこのファーストビンテージの試飲会を教えてもらえた。しかし、じゃあすぐにそこに委託するのかと言われるとなんとも。ここほどの経験者ではないし、立地も遠いし、向こうの仕込み量が少ないのの足しになるかどうかという程度だからなぁ・・・それでも人脈のため、新興の所の技術を見るために行くにはいいかも知れない。正直、ここのランクはおそらく松竹梅で2万1万4000円ぐらいのクラスなので、気軽にお願いって訳にはいかんし。あとは知人がグレーコというイタリア品種を進めてくれた。ギリシャ由来の古代品種だそうだが、残念ながらワインショップになかったのでシチリアのグリッロという品種のワインを購入。ところがこれが想像以上にレベルが高くて大満足だった。リースリングの鋭い酸こそ無いが、香りも甘みも良く似ている。嫌みがなくて万能な感じだが、食事と合わせるとちゃんと酸が出てきて楽しめる。あとは醸造責任者さんの仕事であったであろう桔梗ヶ原メルローを買おうとしたが、こっちは在庫すら無かった。相当な人気なんだろうな。実のところ、同ワイナリーの日本ワインコンクール金賞常連クラスは私にはインクにしか思えないのだが、一つには北信高山らへんのメルローはやや陰気になりやすく、そこがインキ・・・インク・・・ってダジャレだが、本機でそういう傾向がある。塩尻は穏和で陽気なメルローなので、あれを濃くしたらどうなるかは楽しみだ。
・移動はサンバーでしたが、大きくしたタイヤのおかげでギア比がロングになりクルーズが楽。乗り心地も良くなったしグリップもするし、すべてが良くなっていると思う。ちょっとだけ悪くなったとしたらブレーキ性能、タイヤグリップ限界は高いのでロックするまで踏めるだろうから問題ないが、過渡的にはタイヤ直径に対してのブレーキ径が小さくなってレシオ的な物が下がったかも知れない。
懸念した直径の大型化によるイナーシャ増大の加速抵抗は、そこまで急激に増やしたり減らしたりする乗り方してないので気にならない。理論上はストローク方向でもジャイロ効果増大でマイナスなはずだが。
・犯罪者を叩いて喜んでいる場合ではないのだが、やっぱり車関係の一番のニュースはカルロス・ゴーン日産CEOの巨額脱税と横領、特別背任に触れないといけないだろうと思う。日産の大西社長の会見を拝見していたが、普段ならああいうのは怒り半分、メシウマ半分なんだが、今回は不快感だけが残った。車作りそのものじゃなくて企業経営の部分だから知識がさらに少なくなるのだが、多分ここらへんがこの胃の痛みの原因なんだろうなぁという部分を羅列してみたい。
まず最大の問題は以前から言われていた乗っ取り社長の高額報酬問題である。日本は経営者が一般労働者に比べて破格の給与をもらう事には慎重な文化があったが(実態として別の形でもらっていたかも知れないが。たとえば株式保有しての配当とか)、ゴーン以降成り上がり者が高額配当をもらう事は能力に応じた報酬として正当化されつつあった。私個人として、その手の成り上がり者は給与をぶんどる事だけに長けた経営者というより詐欺師、良く言って偶像程度に思っていたので「やっぱりか」「いくら金をもらっても人は満足しないのだな」「その金を正当な報酬として労働者に配分していれば世の中どうなっていただろう」と考えてしまう。特に日産のように経営破綻してルノーに買われたスネに傷がある組織だと、切り売りされてると分かっていても不正を断罪出来なかったのだろうなと思う。あとはこの手の経営者を時代の成功者として見習うべきかのように宣伝してきたメディアだよな、まあアレもごますり記事をあげるといいことがあったんだろうけど。ゴーン失脚で逆にゴーンが文化事業として紹介してきたアッパーソサイエティーの面々も面目丸つぶれである。
次は大西社長の態度である。彼の立場も良く分かる、片方では犯罪者がトップにいた脱税企業の取締役として社会に対してお詫びすべき立場であり、もう片方では不正トップに損害を与えられた被害者企業として検察社会と一緒にゴーンを糾弾訴追していく側の立場でもある。被害者であり加害者な訳だ。しかし会見を見ていると節々に被害者面してゴーンに全部おっかぶせようという魂胆が透けて見えた。わざと被害全容、訴追する側の内容を伏せ、犯罪事実の一部を公表する事で初動印象操作をしているかのようだ。大西氏だって取締役の中に居てゴーンの不正を見抜けてなかった大きな失態があるし、会社や社会からはこいつらも不正か不正体質の一味ぐらいに思われているのを感じてないんだろうな。もっと言えば最終的には日産ユーザーの払った金のいくばくかは無能経営者と脱税のためにねこばばされていたってのに。そしてサプライヤーなどは今後さらに下がるであろう日産の販売でダメージを受けるって言うのに。
またクーデターを否定したが再建は急務であるが、それが見えない。順番として「内部告発」「内部調査」「内部監査や取締役会での問責罷免、訴追」「脱税容疑で逮捕」だったらまだ良かった。内部浄化作用があり、その指導者が次のCEOになるとかなんとかあったからだ。ところが、今回は先に国家権力を利用して牢獄に追いやっていて、内部のガバナンスが骨抜きになっているか内部闘争になりそうな雰囲気がある。ゴーンが居なければ日産はまだマシな物が出せたという雰囲気でもない。
最後の不安は「言うて金持ち政治家の不正は全く処罰されない問題」である。庶民の小さな申告漏れは大きく叩いている国税庁が内部調査がなければCEOの巨額脱税を放置していたのは、これもう確信犯だったと思うし、未だこれに対する厳罰が想像出来ない。追徴課税だけで許されていいのか、重大性から刑事罰の実刑を考えるのか、あるいはフランス政府との間で水面下で交渉があるのか。私は政府機関のここんとこの判断のことごとくが忖度の塊に思えるので、ゴーンが厳罰に処されても「どうせ外人だから見せしめだろう」と思うだろうし、そうでなければ「やっぱり。脱税流用のいくばくかはそういう所に流れてたんだろうな」と思うだけだが。
あとかわいそうなのは三菱従業員かな、日産もだけど。拾われた国が再び滅亡する流民みたいで哀れだ。
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Posted at 2018/11/20 20:05:06 | |
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2018年11月19日
・今日はリンゴをお裾分けした近所の人がリンゴ農家さんに注文したいと訪ねてきた。さっそく電話してみたが、生産規模縮小で既存のお客さんだけで足りなくなる恐れがあるという事でお断りした。いろいろもったいないけど、しょうがないよね。その後、リンゴ農家さんの所にお邪魔してリンゴ収穫体験をさせてもらって今年の作付けの話など雑談、お手伝いさんが私の同級生の奥さんという事が判明して楽しく作業できたし、リンゴも美味しくて優位意義だった。せっかくなのでウスケボーイズを見に行かないか誘ったところ時間を融通してもらえて、夕方からの上映を見る事が出来た。
・映画に行く前にはタイヤ交換をした。先日鉄ホイールであまり結果が出せなかったスタティックバランサーだがアルミホイールの方がハブ精度はあるだろうからどうなるかと思ったが、早速ホイールの置き方で全然不安定な数字を出す。軽い場所をマーキングして90度ずつ乗せる位置を変えてみたのだが、全部違う方向を示す。一応そこまで大きなブレではないのでバランス出ているかと思ってガソリンスタンドでダイナミックバランサーで調製してもらったのだが、イン30g、アウト15gのブレがあった。許容値は10g以下だそうだ。もうウェイトべたべた。
ただ30gも狂っていれば簡易バランサーでも余裕で分かるほどのブレである。置き方の問題レベルではない。となると、問題はスタティックかダイナミックかの差だったのではないか?とも思える。スタティックでバランスしてダイナミックでアンバランスという場合、ハブの精度やマシン取り付け精度、真円度あたりも関わってきそうだが、調べると「横方向のブレ」が大きな要因みたいだ。それはスタティックでは分からない。また実際のホイールバランスはバランサーでダイナミックで取ってあればスタティックも含めておおよそバランスしている訳で・・・と言っても今回1つのホイールだけでやったので他のはバランスがどうなのか分からないが、それでウォブルとかは出てないので、やっぱりスタティックでもそんな悪くないのでは?とも思う。
・ウスケボーイズは二度目、知ってると眠くなる場面もあるにはあるが、逆にウスケの言葉の重さが節々で生きてくるし、それぞれの青年の葛藤とカタルシスがはっきり出ていて、重くて地味なテーマにも関わらずドラマとして楽しめる。顔も覚えてくると、腋の青年達もなんとか把握出来るようになる。一緒に来た方もそれぞれの見方で面白いと言ってもらえたので良かった。25日はインド独立の映画があるし、12月からはブルゴーニュの話もある。そうそう、連れの人の言葉で激しく同意したのは「最近の映画は音響がうるさすぎるのが多いので、これは音量が適正で良かった」という話。ほんと今の映画は音響を聴覚じゃなくて触覚として使うつもりで常にブンチャカブンブンかけまくってかまびすしくセリフとか分からないし繊細な音が失われている。ウスケボーイズでは窓の外で鳴く鳥や木々のざわめき、木の葉の散る音など静かな音が自然になっている。
俳優だとやっぱり出合さんがいい役もらっているなぁと思う。内野さんは他がシリアスな分、ちょっとコミカルすぎる気もする。前回も書いたが、ドラマとわかりやすさのため農や醸造のリアリティーはやや甘いし、季節感がもっと欲しい。そのために削れる部分があるのかと言うとソムリエと安達祐実になってしまうが、どっちも素敵なので難しい所だ。かと言って長さは集中して見るには結構ぎりぎりだしなぁ。
・移動ではダイハツのキャストの運転をさせてもらったが、これが良く走る車で違和感なく運転する事が出来た。ターボでトルクがある事でCVT制御に余裕があり繊細なアクセルワークをしやすく、またボディー剛性が高くダンパーも上質で、補強したミライースと同程度の状態をノーマルから持っている印象。軽自動車は軽いため、ともすれば丁寧に動かすのが難しいが、これは丁寧にドライビングが組み立てやすかった。ブレーキもミライースほど初期制動重視ではなく、最後の最後で力を抜いて止まる操作はしやすいが、重量もあるのでGを制限して止まるのはやっぱりミライースのようには行かない。コーナリングも重いけどトレッドは同じな分、少しはらみやすい。欠点としてはウィンカーの操作系があれは良く無いよね、キャンセルや入った外れたが分かりづらい。ミライースもダンパーかえればああなるのだろうか?
・明日は新たなるワイナリーの卵の所に見学に行く。私が見てもなんの商業的メリットはあっちにはないので単純に興味からだが、一応知人だし農繁期でもないからいいだろう。拠点の古民家も楽しみだ。
Posted at 2018/11/19 22:13:28 | |
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