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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

雨で房作り・ニュースで毒吐き

 ・仕事、雨でB園の房作りして終わり。たいした雨ではなかったけど、そこそこ強い時もあり。ニワトリはヒナが親鳥の小屋を占拠したりいろいろ。そしてアイガモは雨よけ作ってやっても一番大きな奴がリーダーになって警戒して戻らないの。お前はもう大きいから雨でも平気だろうけど、他のヒナは濡れてブルブル震えてるじゃないの・・・って事で回収したりなんだりと面倒だった。成長度が違うとこういう事も悪い影響が出るのね。無論、小屋を水田の奥に作ればそこに入ってくれるかも知れないけど。
  あと、そこらへんの作業をしていたら頭上を通過する2つの影が。先ほどワシを見たばかりなので慌てたが、それは野生の鴨だった。仲間を見たからなのか関係ないのか2羽のカモが着水しようとギリギリまで降りて来て慌てて再上昇していったので、あの紐は効果があるようだ。実際水田に入るとこれが邪魔で邪魔で。アイガモは充分食事をしているようで、ソノウはふくれているから、すぐに雨程度問題ないサイズになってくれると思うが雑草もかなり生長してしまった。
  他にはトマトのマルチの作業が甘かった場所を軽く修正して捨ててあった紐を回収しておいた。あとは通路の横軸のマルチだが、どうしようか。結構踏むから防草シートをテストしてもいいと思っているが。藁も水田にあるのは使い切ったので、上からかける分を運んでこないといけない。

 ・ニュースネタ2つ。一つ目はふるさと納税制度の悪用が問題になった泉佐野市の排除について最高裁が違法判断を下したそうだ。ふるさと納税制度自体が金持ちの租税回避とか言われて文句は出ていたが、傲慢な都市の自治体から地方へ税金が流れて返礼品で産業が一部潤ったのは事実。ただ、すべての市がその能力がなくコンサルに丸投げしてたらしいけどな。まあ総務省がそんな税制作っても自治体が対応出来る訳ではないけど、ともかく露骨なキックバックが問題なのは租税回避してる転売屋みたいなメンタルの人間以外は苦々しく思っていた。と こ ろ が、あろうことか最高裁がこの泉佐野市へのペナルティーを違法としてしまった。内容としては、前の法制度上、泉佐野市の行動は問題なく、よって法改正して排除する要件として充分ではないみたいな言い方になった。ほんと法律バカはてにおえねえ・・・で、最近思うんだが、最高裁がアホみたいな判断下して呆れる時って裁判長がほとんど女なんだよね。前も危険運転致死の明かな事件を適応除外してたし、そういう勢力に阿ってのし上がってきたタイプなんかなと思ったけど、今度は国に逆らう私カッコイイなんだろうか?ほんと富嶽さん、こういう裁判官どうにかして。
  と思ってたら続報で、別の裁判官が意見として「法律論としては総務大臣に自治体にそこまでペナルティーを与える権限はないけど、明らかに悪い事をして挑発してきたのは泉佐野市が悪いのは明白で、こんな結論にするのは居心地が悪い」みたいな事を言っていた。なんか泉佐野市の市長は勝訴!みたいなコメントだしていたけど、これはもしかしたらむしろ敗訴した方がマシだった案件かも知れない。というのは役人はメンツが大事だから、ここで負けなかった事でもっと陰湿で合法な泉佐野市イジメが始まる可能性が高い。いろんな申請がたらい回しにされる、許可がおりない、補助金が減らされる、出向の引き上げとか天下り先の斡旋がなくなるとかだ。ちょうど飯塚幸三が逮捕されなかった事で逆に天下にその悪名を広げ一族郎党表を歩けなくなったのと同様の事になるんじゃないだろうか。

 ・次、NHKラジオで外国人労働者がコロナで失職、帰国も渡航制限で出来ず国からも充分な保障を得られず困窮しているという話題。支援団体のNPOの人が苦境を解説していた。まあ、そこは大変だろうなぁとは思っていたが、だんだん議論がおかしな方向に進んでいく。外国人労働者を労働力として受け入れているから人間として軽視して家族できたり保障が充分でなかったりする。国内で働いてもらうには、そこらへん拡充すべきだし、そうでないと「日本に来たら不景気になると使い捨てられるから行かない方がマシ」って事になるから労働力が来ない、と。こいつ本気でアホじゃないかと思いましたね、あ、やっぱり女性の教授だそうです。
  日本が外国人労働力を受け入れているのは、安い労働力として使いつぶして不要になれば送り返せて高齢になったら医療費を浪費せず地域に定着すみついてコロニー化しない事を大前提にやってる事です。非人道的?そうですから来ないで下さい、そういう物です。日本の少子化が好転しないから外国人を受け入れましょうと言った時、それは外国人で人口を水増しする移民政策であってはならないってみんな分かってるでしょ。それでも経団連と自民党はなし崩し的にそこらへん曖昧にするから危険視してたけど、とりあえず労働力としてのみ受け入れて時間制限もくわえた。もっとも、こんなの派遣労働の正社員化義務見れば分かるけど大嘘でしょうけどね。育成費用は払わない、でも保障財源食いつぶす、まっとうに課税把握したら多分移民も少子化しますよ。あるいは、ストリートチルドレンみたいなスラム街が出来るだけ。外国人労働力という移民政策が間違ってるのに、何素っ頓狂な事言い出してるのか、それが教授やってるのかと。
  あと、保障から外れた外国人がコロナのリスクだと述べてましたが、その通りだと思います。実際、難民のコロナは今後ひどい事になるでしょうし。でもね、コロナだけがリスクじゃないです。今後、その仕事にあぶれて国に帰れず嘘で連れてこられた日本で放置された外国人が何すると思います?治安上の大きなリスクですよ、国に頼れないから同郷の人で集団で暮らしてるんですから、もうマフィア化するのは時間の問題です。彼らが経団連や政治家、ブローカー、雇用主を襲うのならまだ分かりますけど、大抵ソフトターゲットがやられますからね。ほんと移民政策は禁止して、悪いけど今居る人達は隔離して順次強制退去、そして母国で日本の悪口を広めて二度と同じ悲劇が起こらないようにしてもらうしかないです。コロナはこの問題の発現を早めたので良かったぐらいです。

  さて、そもそも移民頼りになる日本の内政が悪いって話について。少子化の原因は課税、年金破綻、低成長、様々なリスクがありますが、移民絡みだとやはり企業の低賃金労働力志向ですね。低賃金で働かせる奴隷が国内にいなくなったから海外から持ってくるってひどくね?むしろ、何故労働人口が減っているかと言うと、少子化もあるけど実労働者が減って経営者とか役員が多すぎる訳だ。たとえば中小企業は日本は360万社前後ある。つまり社長が360万人もいるわけだ。ダブりもあるだろうし、社長自身が労働者やってる所も多いだろうけど、そんな経営体が必要なのか、それらを整理してたとえば社長と会社を1/4の90万人にしたら270万人はただの労働者に出来るんじゃね?とかなる。その90万人は経営上手の上位25%になる訳だし、専門化を図るべきではある。あるいは、それが出来ない企業体はそもそも経営体力がないという判断も付く。まあ、そんな簡単ではないだろうけど、言いたいのは「低賃金の奴隷労働を繰り出さざるをえない理由は経営体が貧弱だから」という事だ。もちろん、「雇用を守るのに全部大企業になって直接雇用されない人材も多いんじゃないか」って事は言える訳だけど。
  
  あと大企業だから経営が上手い人が集まってるかと言うと、まあそれはそれで別の話かも知れない。久々に自動車雑誌のマガジンXを買った。軽トラ特集をザ総括でやったというのがSNSで流れてきたので読んだ訳だが、その本の中で日産リバイバルプランについて分析していた。で、一番気になったのは「日産の今の経営陣に車が好きな人がいるんか?」という問題だった。結果だが、破綻銀行の役員が2,調達部門が1,LCVが1,財務専門家が1みたいな感じだった。財務の人はどの業態でも必須だからいいとして、乗用車をやってた専門家が誰もいない。そして金融機関をつぶした人が大手を振ってる。その理由が結局英語だけしゃべれるエンジニアが上に取り入ってみたいな感じだと。客観的に見ても日産は新車開発能力を失っていて、下手すると吸収したはずの三菱の方がマシなんじゃないかとか酷評されていた。確かに新型投入の噂やディザーマーケティングはあるんだけど、それも完全新規というより焼き直しのビッグマイナーだったりして。
  と書くと、じゃあゴーンがいいのか?そのゴーンに乗っ取られる原因になった塙が良いのか?久米まで戻ればいいのか?って事にはなる。面白いのは、ちゃんと塩路の事にも触れていた事。無論、どの企業も内部の労働争議はあるし、それがむしろ健全とは思うのだが、やり方が陰湿な争議が根深く問題の根底にあったんだろうなと。好調なバブル時期はそういうのは見えなくても、不景気だとそれが見えてくる。でも今の日産は労働争議すらやれないんだろうな。

 ・明日 房作り
Posted at 2020/06/30 23:12:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月29日 イイね!

トマト裾上げ・消毒・圧死

 ・仕事、加工トマトの裾上げと通路マルチ作業をやってもらう。すごい助かる。自分はB園で雨よけに入ってない部分を優先で房づくりして傘かけておく。G園も高級品種は房作りほぼ終わり。A園少しやって契約色々やって、夕方からH園とI園の誘引と消毒。我ながらこんな時間によく消毒やるわ。接ぎ木がほとんど、というか多分ほぼ全てついてなくて凹む、これじゃ台木植えてる意味ないじゃん。手間も結構かかったというのに。A園とB園除草剤、またセンダンが大夫生えてきた。

 ・ニワトリは最後の1羽がまだ小さくて群れには入れず、まして親鳥にもなじめず、なんかアヒルと一番仲良くなってる。アヒルだが、先日悲しい事故があった。圧死である。雨で寒かったからか大きいのが他の子達の上に乗っかってしまったらしく、かなり死者が出てしまった。雨対策が甘かったとしか言いようがない。1羽は虫の息だったが、手当して復活してくれたが、弱い個体は淘汰されてしまった。 今日は元気にみんなで草食ってたけど、成長度に違いがあるのを放すとこういう事故もおこるんだと分かった。ヒナを大量に運ぶとやっぱり圧死するので、孵化場では数十羽単位で段ボールが仕切ってあるんだけど・・・でかいアイガモは模様も出てカモらしくなってきたし、触るとモフモフでかわいいんだが、色がどうなるのか良く分からない。ニワトリだと黄色いヒヨコは白に、茶色のは有色になるのだが、アヒルは色変わりが微妙だ。黄色いのも青首アイガモと言われているのでそうなるだろうが、中には黒っぽいのもいるし、最初から黒いヒヨコもいる。これ、薩摩黒鳥の系統だけなんだろうか?

 ・昨日は色々あったからか腰が痛くなった。昔傷めた所や腰痛が出る場所じゃなくてもっと下の方、さほど酷くはなく立って仕事してて気にならない程度だったが、重い物を持つのに気をつけなければ。ブドウ園も棚下線が下がってきて歩いていてもかがむ機会が増えたし、膝を曲げてないとか体重重いとか負担が大きいんだろうな。

 ・明日 雨らしいのでB園の房作りを終わらせて余裕があればアヒルの電柵とか家の仕事
Posted at 2020/06/29 21:28:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月27日 イイね!

電柵機材作成・房作りと草刈りと

 ・仕事、A園とD園と野菜園をモアで草刈り、結局ジャガイモとかトウモロコシとかアカザに埋もれてどうせ取れないので全部土に返してやった。トラクターで鋤込んだけど、あれって乾燥させてからの方が良かったのか良く分からないのでとりあえず後日もう一度耕す予定。もうね、アカザだけで絨毯みたいに腰の高さまで伸びてるのはすごいですよ、どうすりゃこんななるんだって。
  あとはA園のシャイン房作り終わらせて、B園途中まで進める。その後、電気柵のパーツを組み合わせてソーラー発電と車バッテリーと電気ショック発生装置を一つの箱に収めた。ソーラーパネルが蓋になるが、あまり高い密閉性や防水性は狙わない感じ。あとはアイガモのいる水田で具合を見るか・・・と思って行くと、やけにヒナが泣いてる声がする。うーん、どこから声がするんだろうと調べると、なんと用水路の先のコンクリの部分でヒナが一羽で立って鳴いていた。用水路は流れが早いが、道路の先で比較的なだらかな部分があるので、そこで思いとどまっていたらしいが、脱走野郎が独立心に溢れていたらこのまま太い用水路に流されてしまう所だった。念のため調べたが、他のアイガモは水田内におり、こいつ一羽だけ脱走した模様。確かにネットの隙間がまだあるから、抜けられるっちゃ抜けられたのだろうが、悪質な奴だ。が、他のも回収して混ぜてしまったので戦犯が分からなくなってしまった。
  ところで、水田に放してから、先に孵った雛がもうかなり大きくなっていた。水鳥の成長ってどこかで爆発的に大きくなるよね、アヒルの時も気がついたらコンテナに一羽しか入らないほど膨らんでたし。水草にそんな栄養があるとは思えないけど、余程食べるんだろうか。電柵付けると入れっぱなしなので夜間は念のため上陸出来る小屋を水田の中につくる必要がある。人によっては小屋無しというスパルタンな事もあるが、さすがにかわいそうというか、屋根がないとまだ生存的に厳しいと思う。
  夕方からまた天気予報が真夜中の大雨を予想しだしたので色々処理した。

 ・アヒルの卵の出品を待っていたが、もう時期的にでないっぽい。まあ今更でもあるわな。

 ・明日 雨で濡れている間はB園房作り、あがったらA園の房作り、Z園誘引、電柵接続と水上アヒル小屋
Posted at 2020/06/27 22:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月26日 イイね!

トマト裾上げ・ダウンサイジングターボとノーマルクローズ

 ・仕事、トマトの作業をしてもらったが雨が強く降り出したので中止、後日に回す。マルチング込みの値段で計算していたので自然にそっちもセットでやってもらう事になったのは良かった。自分は雨の間はB園の房作り、シャイン部分が8割終わりかな。雨上がってからはA園のシャインだけざっくり房作り終わらせた。パープルの方が優先度高いのだけどシャインはまだ指でかなり出来るので、これ終わらせてからパープルに回したいので。

 ・ニワトリは雨の間にヒナ共が親鶏の巣に侵入、こっちのが雨よけがしっかりしているからだろうが、親鶏と軋轢があるので移動させる。アイガモは雨で濡れると体力が下がるので屋根をコンテナにつけて上がれるようにしておいたが、いまいち理解してない感じ。成長が遅かった2羽も追加で放したが、まだ体力がないらしく、それでも二羽で自主的に上がったりして乾いているので大丈夫そうだ。残りは平気で泥の中から草をほじくり出して食べてた。やっぱり、あの草はアイガモは喜んで食べるっぽい。雨で電柵張れなかったのでまた捕獲して上げた。

 ・久々に車ネタ、ターボについて。昨今ダウンサイジングターボが流行だし軽自動車は肥大化の結果ターボ必須みたいなジャンルもあるわけだが、検索していて面白い記事を見つけた。曰く、ダウンサイジングでもターボはほとんど休んでいてラグも相当あるんだよというお話。小さいターボでもラグが2秒ほどあるけど、トランスミッションの協調制御でごまかしているだけでトルクピーク回転数でも固定ギアだと結構怠いという話だった。
  考えてみれば回転数固定でアクセル踏み込んでトルクがすぐついてくる高レスポンスのエンジンなんてなかなか無いし、ターボはトルク量自体は大きいから、その振れ幅がNAの比ではない。定常走行の必要トルクはNAもターボも同じだから、そこからの推移は結構かかるのだろう。でも、ダウンサイジングターボはこの過給をある意味常に回してやってんじゃないの?と思っていたんだが、案外そうではないらしい。
  なんか最近のターボはウェストゲートをノーマルオープン状態にしているのがあるそうだ。スズキのブースタージェットとかダウンサイジングターボ、トヨタのC-HRなどがそうらしい。で、スズキはポンピングロスの低減をさせるためとしている。見ると圧縮比が10もあり、ほとんどNA並で、これに過給する関係でハイオク指定になってるそうな。でも、ポンピングロスの低減がこれまた意味不明ではある。圧縮行程の抵抗は実は行って来いしてるのでロスはあるんだけど多分そんな大きくない。むしろエンジンでポンピングロスと言った時には吸気行程で吸い込む負圧領域でのロスの事だと思う。これがNAだと高いがターボだと負圧を減らせるのでターボが正圧になってなくても効果があるはずだった。だからこそダウンサイジングターボなんじゃないのか?とちょっとわからん感じに。昔よくあったポン付けターボなんかもNAに付けてたからそんな圧縮低くないので逆にマックスブーストも0.25とかだけど低速トルクは格段に上がる、そんな物のはずでは・・・
  とまあターボ制御は詳しくないので良く分からないのだが、2点ターボの弱点について。一つは過給すると燃費が極端に悪くなる件、トルク出してるからしょうがないという見方も出来るが、一方で同じトルクのNAエンジン比より悪い事もある。というか多分結構そうなってる。カタログだと逆なんだけど、実用だと悪い。ターボが捨ててる排ガスエネルギーの再利用である事からすると疑問にも思うが、別に圧縮した空気でエンジンが回っている訳ではない。ターボが燃費に効くのは上で書いたポンピングロスを低減する領域までだけで、その先は純粋に出力を増やしているんだから燃費は悪くなる。なんならNAより圧縮比上げちゃって点火時期進められないしリタードして燃調濃くして・・・ってやるから。もう一つはじゃあノンブースト領域で本当にロスがないのかという問題。実はNAエンジンが排ガスを完全に無駄遣いしているかと言うとそういう事はない。エキマニの形状を工夫してインジェクター効果とか脈動とか利用して排ガスを抜く事に腐心している。一方ターボはタービンに排ガスを強く当てる事が至上命題なのでエキマニにそういう効果はほとんど無い。悪く言うと排気系の素の流れが非常に汚いと言われている。それでも過給するならいいのだけれど、ノンブースト時はNAの比じゃないほど悪いエキマニがついてるだけだ。
  もちろんメーカーの人はもっと詳しく賢いので色々工夫されているんだろうけど(例えばポンピングロスは電スロにクールEGRかけてNAでも減らしている、みたいな)、ダウンサイジングターボ=燃費がいいみたいな単純な物でもないだろうという事だ。

 ・明日 A園シャイン房作り、D園房落とし、草刈りやってからA園とB園房作りとZ園誘引
Posted at 2020/06/26 21:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月25日 イイね!

やっとアイガモ終日放飼・ジベ処理

 ・暑さやへんな作業で疲れてきている。先日、アイガモ捕まえる時に突き指をした小指が痛くなってきて「動かしてるとダメだなー」と思いつつ、そういやテーピングテープを仕事で使ってるんだと思って固定したら、すごい楽になった。正しい使い方をはじめてした気がする。
  仕事はG園とI園のジベ処理、水田のネットを張って鳥除けワイヤーも張って昼間はアイガモを離せるようにした。自由に泳げるようになるとアイガモ君は楽しそうだし、こっちも安心して見ていられる。若い雛の方は選んで弱い個体2つはコンテナに遺しておいたが、大きい奴らは泳いだり乾いたりを上手に繰り返していて安心した。また大きい雛と小さい雛を一緒にして問題あるのか心配だったが、一緒にしても特に問題なかった。大きい雛はより遠くへ泳いではいくが、乾きに戻った時は小さい雛と喧嘩などもしないし、むしろ小さい雛が大きいのについて回ってる(親だと思ってる?)。コンテナに一緒にしても特にへんな事はなかった。古野さんの本でも脱走癖がある個体はお国かえで別の群れに入れると良いとあったので、一応ストレスは違うけど喧嘩などはしないようだ。
  にしても、このワイヤー張るのもかなり面倒だった。やってから思ったんだけど、うちの水田は片方が高いので、いっそ畦を上まで囲う形でやった方が楽だったかも知れない。泥の中を歩き回るのがほんときつかった。畦までカバーしても電柵とネットで囲う訳だし、アイガモが畦に入る事はあまり多くはないだろうけど、別に悪くはないからだ。まあ、高くジャンプして侵入する外敵がいたら危ないけどね。電気柵は高くも張れるんだけど、ジャンプして高い所の線に触れてもアース側に流れないから別にショックはないし、放電サイクル的にもジャンプされたら効かない。鹿みたな高い位置に顔が来る動物には効くというだけであり、鹿が水田に入る心配はまずないし。そういう点でもネット電柵で好かったよ、ガイシはネットが絡んでやりづらかった。
  あとはI園やA園のシャインの若木はすごい着果がよい。B園やD園がろくでもない房なのに対して何故なのか?一つはジベ時期で、同じ時期にやっても若い方が花芽の成長が遅い(同じに見えていても細胞分裂ステージが低い事もある)ので、今年はひきつけすぎたかもというのが一つ。強い枝で房持ちが悪くエビ曲がりも見られたので、強樹勢が悪い影響を与えているのも一つ。実はこれは成木になってまだなるときつい要素なんだが、普通は成木になると木が落ち着くので良果が付くようになる。中途半端に若い時には暴れる(今はここ)。そしてさらに若い時は暴れるほどの力もないので見た目的にはちょうどいいように見えるんじゃないだろうか?この時の弱いのに無理して辻褄があってしまっている状態で無理させすぎて枯れるというのが近年の問題だが、強すぎるのを落ち着かせるというのもブドウ栽培の難しい所だな。なんで樹勢が強いのに果実に転換されないんだよ!というのはみんな思う所なんだが。これが酷いのはリースリングで、強い枝はほんと小さい房しか持ってない上、枝は巨峰みたいに強いのがバンバン伸びてる。剪定したが、今度は脇目がダラダラと出るだろう。つまり、垣根仕立てのギヨー仕立てでも強すぎた。垣根だともっと枝を長くするか工夫が必要みたいだ。ただ弱いよりは強い方が安心ではある。今年の房は150gサイズのが沢山ついているので、恐らく100kg程度にはなるだろうと思うが・・・

 ・マメコガネトラップ、数日放置して見に行ったら、トラップの回りに結構マメコガネがいて「ダメじゃん!ニトルアーの頃の方が取れたじゃん!」と思って中身を取り出そうとしたら、吐き気がするぐらい大量に取れていた。ええと、もう経験ないぐらいだけど、多分500ぐらいじゃないかな。コガネムシがどっちゃり入ってるのを見るともう気分がおかしくなる。という事で結構取れていて安心、もうしばらくがんばってもらおう。てか、こんな大量に連続して出るってどういう事だ???どこかにマメコガネの栽培畑でもあるのか?

 ・ニワトリは昨日もなかなか小屋に入らない生意気な雛(もうかなり大きい)を成鳥小屋にぶちこんだら、頭をつつかれて出血していて、小屋をあけたら中で頭隠して二羽で隅っこで置物のようにしていた。君らは今度、さらに小さい雛に同じ事してたら自業自得だし、嫌なら自分らの小屋に入れよと言う話だ。餌もらう時はついてくるのに、小屋に入れようとすると抵抗するしな。まあ小屋が移動出来るから、チキントラクターさせとけば手間はないんだが。また、つっついてる成鳥、まあ雄だろうが、これも後に自業自得になる。というのは、今はサイズ的に圧倒してるけど、雛が成長すると日頃の恨みのお返しとばかり、逆にひどい喧嘩になる事がある。うちも名古屋種はさんざ後藤をいじめていたが、やがて後藤が成長して数が増えたら逆になってしまっていた。今は後藤と名古屋は上手く共存してる(てか、名古屋種だけが交尾されてて、ちょっとかわいそうになってきてる。後藤のメスは卵は優秀なんだが、明らかに群れの中のヒステリーオバサンと化している)。
  あと雄雌について。現状エイヤで言えば8羽のうち、雄っぽいのが2,メスっぽいのが6である。でもね、鶏冠が小さい雄や逆に鶏冠が大きい雌もいる。小さい雄は序列が低いので完全に忘れられてたが、一応最後の一羽になったら雄叫びを上げだしたので食べてしまった。体の形などからも一応雄だろうなとは思っていた。しかし、鶏冠が大きかった雌はほんと雄にしか見えなかったので、卵を産んだときにはびっくりした。不幸にも逃亡して小屋に入らなかった時にすぐに襲われたのかいなくなってしまったので観察出来なかったのが残念だが、産卵開始は割と早かったので焦ってしめる事はないかなという感じ。
  最近の卵の消費はフレンチトーストにニラ玉スープと割と多くなっているのだが、逆に産卵ペースは落ちてきてちょっと供給が足りなくなってきた。名古屋種は2年目だから、そーろそろ生産性は落ちてくる頃だが、後藤種も減ってるので夏場高温だと産卵しづらくなるのかも知れない。カモやガチョウも卵の流通がすっかり止まった。

 ・組織である製品を買おうとしたら、ものすごい高い商品を寄越したので昨年こんな高いの使ってないと言ったら半額ぐらいの商品が出てきた。なんかもう、お任せしとくととんでもない高い物売りつけようとするから信用出来ないわ。実は農薬に関しても同じ事が分かっているのだが、ジッジバッバはいいなりだからなぁ。これも代替チャンネルを探しているが、商品自体がニッチなのか見つからないんだよねぇ。まあ大手ホムセンなら問屋は持ってるんだろうけど。

 ・明日 マルチすそ上げ、草刈り、灌水誘引房作り、電柵接続、
Posted at 2020/06/25 21:52:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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