想定外の旅

昨日の事ですが、とある事情で、
自家用車で沼田から日光は戦場ケ原へ
久しぶりのワインディングを走るリブラ
やっぱり山が楽しいクルマだと再認識

ハイキングコースで聞いたウグイスの声は
少し、イントネーションが違うような？

・・・・・・・



しかし、、、
近ごろの校外授業ってのは、
保護者が出張して教員を教育する場なのでしょうか？

月曜日の朝、確かに次女の体調は悪かったけど、それは玉姫様の発作二日目だから
時間が経てば良くなるらしいから送り出した、と言うか自ら出かけていった
自分もさぁ出勤だ！　すると電話が鳴る
「参加するには体調が非常に悪い」とのこと、
いやいや病気じゃないんだから連れて行ってくださいよ！
したら、「体調が悪化した場合は引き取りに来てください」だって
お荷物扱ですか？楽しようとしてませんか？
初日の夜に電話連絡、「食事は別メニューにしました、かなり辛そうです」
本人と話すと往路のいろは坂はそれなりに辛かったらしいが、ずいぶん元気になっていた
逆に食事を減らされて電池切れのような、、、でも、もう心配はいらないと思った
なのに、
「本人は大丈夫！と言っていますが、明日のハイキングは保護者のサポート無しでは参加させられません」だと！
仕方ないので、二人で早起きして沼田から戦場ケ原まで、と言う訳です
こっそりハイキングの列を追跡したのですが、途中でばれちゃいました(^^ゞ
保健の先生曰く、「往路のバスでは苦しそうでかわいそうでした」だって！
おいていかれたらもっとかわいそうじゃないか！
「今朝も37.5の熱があって、今後が心配なので19:00まで待機願います」
37.5って玉姫様ならそれが平熱なんですけど、、、
他にも、あきれるほどヘタレ言われましたが、そんなことは全部無視して、
本人に「行けるか？」と聞けば「大丈夫！」じゃ、「よろしくお願いします！」
こんな扱いされる生徒たちもかわいそうだけど、当人はそういうものだと学習している
本当の教育を回避しようとする事に懸命な今の教員は文字通り反面教師、実にかわいそう

今日、次女が無事に帰ってきました（少しだけ強くなったかな？）
今どきの「郊外授業ならではの経験」ができたと思っています