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太ろおのブログ一覧

2019年08月10日 イイね!

帰って来ました~

帰って来ました~皆様、おばんです(  ̄▽ ̄)~♪

御心配をお掛けしました『ぱぁ次郎』ですが…

再度、リアデフとトランスファー(ドライブ?プロペラ?シャフトのオイルシール)からオイル漏れする事も無く、

力強く667.6kmを駆け抜けて…



今迄に走った事の無い路でのワクワクや…



何時までも眺めていたい不思議な光景や…



日本人として心を震わせ(奮わせ)られるものや…



驚く程、綺麗なものを…



神秘的なものをたくさん見せてくれ…



たくさんの大事な思い出を
オイラ家族に作ってくれました



これも皆様からの有り難い
『ぱぁ次郎の無事帰還』の祈りや願いのお陰と思います。



ぱぁ次郎にとっても、
きっと忘れられない3日間だったと思います。


皆様、ありがとうございました

これからも、ぱぁ次郎を…
宜しくお願い申し上げます。

太ろお( ̄ー ̄)
Posted at 2019/08/10 21:34:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月06日 イイね!

人まね太ろお


仕事も家事も終わって、風呂に入ったら…




もう、こんな時間(。´Д⊂)まだ、晩飯も喰ってないのに…



(  ̄▽ ̄)気を取り直して飯を喰らいます。


今日は(もう、昨日ですが…)仕事中に
みん友さんに『飯テロ』をお見舞いされたので


みん友さんが食べていた
『いきなりステーキ(ビーフガーリックピラフ)』を食べます。

いきなりステーキに行った事も無いけど…





それと買い物の途中で見付けた
新ネタを試してみます(*´ω`*)









『一人前の目安は1/2袋(300g)です。』

なんて書いてありますが…

オイラは、少食なので600gにしてやりました。






イタダキマス(  ̄▽ ̄)~♪



ŧ‹"ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"ŧ‹"

あ…これ、うんまい



ŧ‹"ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"ŧ‹"

ガーリックの香りと味がタマラン…



大きめのお肉が

ŧ‹"ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"ŧ‹"




ゴロゴロ入っへるし…


ŧ‹"ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"ŧ‹"



お薦めへす


ŧ‹"ŧ‹"( 'ч' )ŧ‹"ŧ‹"






御馳走様でした~( ̄人 ̄)


みん友さん…

美味しい晩御飯をありがとうございました❤
2019年08月05日 イイね!

秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死

秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死
秘密の『秘密基地』へ ① プロローグの続きです。


繰り返しますが…
この場所を御存知の方はくれぐれも、
場所の特定出来るコメントはお控え願います。

更についでですが…
政治的な議論をするのが目的ではないので、
そのようなコメントは一切お受けしません。

以上、御了承下さい。



ここは、宮城県の某所…
観光遊覧船も往き来する『某有名景勝地』の裏側です。


東日本大震災で壊滅的な被害を受けた漁村を抜けて行くと、
急に道が細くなりサムネの駐車場に行き当たります。

駐車場と言うより…
ここで引き返す為の転換場のようです。

車を停めてドアを開けると
大量のセミが騒がしく鳴く声が降り注ぎます。

この先、更に道が細くなりぱぁ次郎と入る事は不可能なので
ここで独り寂しくお留守番をしてもらいます。

梅雨のせいで、山から湧き出るのでしょうか…
冷たい水の流れる道路を歩いて行きます。





幸いこの道は、舗装されているので
所々、土砂やコケが有るものの
足下にはさほど気を使わずに進めます。

流れ出る水のせいか異様に気温が低い上に
路の上にはモヤが立ちこめていました。

途中、錆び錆びの通行止看板が出てきたり

古く苔むした鳥居があったり

近くにお寺は無いはずなのですが…
時折、梵鐘(お寺の鐘)の音が聞こえたり

(後日、山の中に観音堂があることが判明)

たくさんのカラスが行く手を阻むかのように
ギャーギャー鳴いたり


ヤバい雰囲気満載です。



150m程、歩くと霧の向こうにシダ植物とコケに覆われた
砂岩を手彫りしたようなトンネルが現れます。

ここが秘密基地の入り口です。
一昔前の軽自動車なら通れるかな?というサイズです。





画像では、明るく写っていますが…
実際に入り口に立つと出口が見えるものの
中は真っ暗で何も見えないんです。


異世界に通じているかの様な不気味さが漂い…

『息子を無事に
 連れて帰れるだろうか』


…との不安が頭をよぎりました。


入り口は、上から水が滴り落ちて暖簾のようになっていて…
『本当にこの先に行きますか?』
…と、心に問い掛けてくるようです。


引き返そうかとも思いましたがそれ以上に
行かねばならぬ気がして
息子と話し合い (彼も同じ感じがしたそうです)
トンネルへ入りました。
…と、言うより『飛び込みました』


けっこう濡れてしまいましたが水暖簾をくぐる時に…
『もう、元(の思考)には戻れませんよ』

…と、聞こえた気がしました。



中に入ると舗装と水の流れは続いていますが
崩れた砂岩が堆積していて足下がぬかるみます。


今にも崩れ落ちそうな天井と、
吸い込まれそうな闇に怖じけながらも、
何かに引っ張られるように進みました。





5~60m程のトンネルなのですが…
出口が見えるのにたどり着けないもどかしさと
崩落の危険と、闇から何か飛び出してきそうな恐怖に
何キロも歩いているような錯覚を覚えました。





やっとの事でトンネルを抜けると…
鬱蒼と茂る林の間の坂を下ります。

坂を下り切ると…
魑魅魍魎の類いが出てきてもおかしくない怪しさと
腐った潮臭さと、むわっとした湿気が襲います。



更に恐る恐る進むと…

道の右側に断崖が現れます。

そして、その断崖の下に…
先程、抜けてきたトンネルよりも更に不気味な
小さなトンネルがぽっかりと口を開けています。





こんなトンネルが5~6穴、間隔を置いて並んでいました。
半分は木々に隠れて、こちらを伺っているようです。

幅2〜3m
高さ1.5〜2m
奥行き 不明

不明というのも…
実のところ、あまりに不気味過ぎて中にも入れず。
チラッと見ただけなのです。

じっと、見つめたりしたら何かが出てきて、
中に引き摺り込まれる様な気さえしました。


これ、震洋の格納壕なんです…。


戦後、基地が廃棄された後に漁港になり…
いつからか漁港としてもあまり使われなくなり
東日本大震災の津波の被害も受けて
現在は、漁港としても完全に廃棄されています。


格納壕は、漁港だった頃に
漁具置場として使われていましたが
漁港の廃棄と共に漁具も置き去りにされています。


先の翁に聞いた話では…
今、ここを使っているのは『密漁者位』なんだとか…。


何にしても、ダークな場所です。







壕を過ぎると視界が開けてリアス式海岸
特徴的なギザギザとした入り江が拡がります。





その地形故に外洋からの影響は受けにくく
ヘドロの臭いが鼻をつきます。

波も穏やかで、恐ろしく無音です。
トンネルの向こうでは、あれほど騒がしく
鳴いていたセミの声さえもしません。


あちこちに大きな焚き火の跡があり
おびただしい貝殻が転がっていて

この世とも思えない異様な感じがします。





海岸はコンクリートで舗装されて、一角だけは
なだらかな斜面となって海へに入って行きます。

その斜面の上に赤錆たレールが手前と奥に2本…
造船所で船を進水させるのに使われるような敷き方です。

2本のレールの更に奥には、
水没した船着き場の様な物もあります。


噂では、このレールを使い
震洋を進水、陸揚げしたのだそうです。

真実は不明ですが…
この小さな漁港で漁船を進水、陸揚げに使うには
レールが二条あるのも不自然な感じがします。

朽ち果て具合も、最近の物ではない気がします。


片方のレールの上には、赤錆てはいるものの
しっかりとした作りの台車が載っています。

震洋をこれに載せて運んだのでしょうか?





ここにある施設は、謎だらけですが…

わかっているのは…

74年前に、この周辺の沿岸を守る為に
特攻隊の基地が置かれた事。





そして…

幸いにも、本土決戦も宮城県沿岸での艦砲射撃も無く、
第146震洋隊は出撃すること無く終戦を迎えた事だけです。



秘密の『秘密基地』へ ③…へ続く。

Posted at 2019/08/05 14:16:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 馬鹿親から息子へ | ビジネス/学習
2019年08月03日 イイね!

秘密の『秘密基地』へ ① プロローグ

秘密の『秘密基地』へ ① プロローグ
先日の7月24日…
夏休みの息子を連れて、
宮城県の某所へ行って来ました。


この日の目的は…
『日本の近代史を肌身で感じる為』

そして、
大東亜(太平洋)戦争の事を伝える為』です




某所と、させて頂いたのは…
『物見遊山で行って欲しくない』のと、


この後、紹介する基地に通じる
『トンネルに崩落の危険が有る』からです。


そして、勝手ながら廃なものを愛する身としては…
『朽ち果てて土に戻る迄、
  そっとしておいて欲しい』
…のです。
何とぞ、御理解下さい。




調べれば、この某所が何処なのかは解ると思いますが…
『何があっても責任は負いかねます』
…ので行く方は、自己責任でお願いします。


また、この場所を御存知の方は…
くれぐれも、場所の特定出来るコメントはお控え願います。

ついでですが…
政治的なコメントは一切お受けしませんので御了承下さい。



この某所、宮城県民にはあまり知られていませんが
大東亜戦争末期に旧大日本帝国海軍の基地が在りました。


部隊の名称は

『第146 震洋隊』

ここにあったのは、

特攻隊の秘密基地です。



この秘密基地は、本土決戦に備える為
この地に1945年(昭和20年)7月25日に設置されました。


これはこのブログを書くにあたり調べて判った事なのですが
私達の訪れた日の『74年前の次の日』だったんですね。
何やら因縁的なものを感じます。


終戦間際に軍関係の書類は、
証拠隠滅の為に焼却処分されたので
詳しい資料は残念ながら残っていませんが…

宮澤常雄大尉の指揮下に232名の隊員がいつ死の命令が
下るか判らない状態で待機していたそうです。

その気持ちは、いかばかりのものだったでしょうか?

例えは、悪いかも知れないですが…

『執行日は知らされずに『死刑宣告』をされ、
その日が刻々と近付いて来ているのを肌で感じ
怯えて暮らす』様なものでしょうか…。

地元の翁から聞いた話では、
17~8歳の少年が多くいたようです。

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震洋(しんよう)というのは、全長5m程の小さな
ベニヤ板で作った一人もしくは、二人乗りのボートです。

舳先に250Kgの爆薬を装備して、夜間に敵艦艇に密集して
体当りを行い自爆しての撃沈を狙った特攻兵器です。


ここでは、詳しくは記述しませんので…
興味のある方は、ググるなりしてみて下さい。

震洋Wikipedia

震洋画像

震洋隊の様子、訓練内容等を知りたい方には
こちらの『魚雷艇学生』をお薦めします。



島尾敏雄さんの著書
『魚雷艇学生』(1985年)
川端康成文学賞 野間文学賞授賞

島尾俊雄さんの実体験を元に書かれた名作です。


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秘密の『秘密基地』へ ② 過去への臨死へ続く。
Posted at 2019/08/03 22:43:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 馬鹿親から息子へ | ビジネス/学習
2019年07月29日 イイね!

本当は…アナタだったのね

本当は…アナタだったのねいやはや、オイラとしたことが…
今頃、気が付いてしまいましたよ( ̄▽ ̄;)



実は昨日…
夕暮れの海岸で息子と遊んでいるときに
ふと気付いたんですが…




オイラにとっての
『日曜日よりの使者』は…




ぱぁ次郎…


ではなく…


うちの息子だったんです。







もっと、言えば…

オイラとぱぁ次郎を日常から解き放ち
非日常に連れて行ってくれるのは
彼だったんです。



彼を連れて行っているつもりでしたが…

実は…
彼を連れて行くという名目のもとに
彼に連れて行ってもらっていたんですね。



この気持ち、
おわかり頂けるでしょうか?



日々、うちのタヌキさんにね…

『子供は、育てるんじゃなく
 一緒に成長する仲間なんだ』


…と、偉そうに言っていたくせに。

わかって、いなかったのは…
どうやら、オイラだったようです。

(;´∀`)




↑THE HIGH-LOWS↓(ザ・ハイロウズ)
『日曜日よりの使者』 2004年

このまま、どこか遠く連れてってくれないか?
君は、君こそは、日曜日よりの使者。
Posted at 2019/07/29 09:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 想う事 | 日記

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「ぱぁ次郎もオイラも
まだ生きてますよ~」
何シテル?   07/17 11:01
はじめまして、太ろお(タロオ)です。 (( ̄ー ̄))←こんな顔です。 だいぶ、丸くなりましたが… 顔が怖いらしく色々と勘違いされます。 …が、かなりの...

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