BMWの10分チューン!その効果は絶大だった!の続編です。
読んでない方は先に上をご覧ください。
皆様、こんばんわです。(*^_^*)
実は昨日書いたお手軽チューニング、
ブログ&メールの問い合わせが、かなりあったので、
オイラが詳細紹介しておきます。
秘密が暴露なわけで・・・
秘密にしてたら先入観あたえてもあかんし・・・
秘密で寝られない人が
増えてもあかんし・・・
やっぱいいものはちゃんと理由をつけて紹介しないと!
それがオイラの
ブログテーマ!
なんて、、、
ちなみに素人の言い回しなのでご了承くだされ。
この効果絶大のお手軽チューニング!
(もち私の感想、人それぞれなので、実際はつけて乗ってみてくだされ!)
一言でいうとフライ・バイ・ワイヤー(電子制御スロットル)の
レスポンスを人間の足とちゃんと連動し、リニアにする物です。
カプラーONで10分もあれば、このキットは簡単に取り付けできます。
BMWのフライバイヤー用に考慮されONEandONLYが味付けされています。
すこし前に眉唾体感パーツとして似た商品が出回った時期があったようですが、
それとは違います。
語弊がないように書くと、フライ・バイ・ワイヤー(電子制御スロットル)は
非常にすぐれたスロットルです。反応時間も制御もかなり優れています。
しかし、BMWのスロットルの味付けは、ポルシェやフェラーリと違い、
万人受けを狙っていて、運転がすごくへたくそでも乗れるようになっています。
要は周りをみていない危ないおばちゃんとかでもいとも簡単に、
500馬力のM5でも乗れてしまうのです。
そう考えると、スロットルの開度は
おばちゃんのON、OFFしかない足の操作に
若干合せてあるというわけですね。要はメーカーは確信犯で遅らせてあるんですね。
BMWはドイツで生まれた車です。
日本のように信号待ちでストップアンドゴーを繰り返したりする
ような環境で使われることを想定はしてるものの、味付けはされていません。
日本車に乗ればわかるんですが、排気量の小さい車でも出だしはグッ!と
早くでる味付けですよね。これは道路環境の違いです。
パワーがなくとも100キロぐらいまではストレスなくどんどん進む味付けですね。
BMWに乗った方は最初、
出だしが遅いな~、下のトルクが細いかな~
と感じる方は少なくないと思います。それは電子制御によってアクセル開度が
調整されていて、欧州などの環境にあわせてあるので出だしは
そんなに重要じゃない味付けだと理解してます。
味付けだけでBMWの出だしは遅いんじゃないんです。
以前書いたM6のエアロダイナミクスもナンバープレートがユーロナンバーの
時に最大限働くようになっています。もともと環境がちがうんですね。
同じようにBMWノーマルのままのフライバイワイヤーの味付けは、
アクセルを開いた分だけ開くと言う感じにはなっていません。
車を速くしたい、カーブの立ち上がりを良くしたい、
ポルシェやフェラーリのようにビュンビュン廻るレスポンスを
手に入れたいと思う皆さんが求めるレスポンスでは残念ながらないのです。
たとえば70歳のおじいちゃんでも楽に乗れるように、
人間の足の動きを感知してスロットルを開いています。
アクセルを踏んでからスロットルの開く量が調整されているんですね。
ただ皆様は、BMWに乗るぐらいですから駆け抜ける歓びを体験したい
ツワモノさんが多いと思います。BMWを購入する時に走りがいい!
という理由が何%か含まれてるはずです。
このスロットルの開く量を、人間の足とちゃんと即座に連動、
リニアにする為に、BMWにあった形で電子解析してスロットルの開く量を
調整されたのが今回のカプラーONでできるスロットルチューニングキットなんです。
ノーマルモードでもスポーツモードでも
全域、全ギアでパワーUPした感覚に襲われます。
(実際はスロットルのレスポンスがよくなってるんですよ)
スロットルで車は劇的に変化します。
このフライバイワイヤーが理解されていない時代。
レースの世界でフライバイヤー=レスポンスが悪い。(まったくの誤解)
それをワイヤー式(直接ワイヤーでスロットルを開く)に交換されてる
のをチラホラ見てきました。直接開く方がリニアだと勘違いされて、
それは間違いではありませんが、フライバイワイヤーが解析できないのか
その仕組みがわからないのかの、どちらかです。
ワイヤー式ですとメンテも必要で、有線ですので
いつアクセルが戻らなくなったりするトラブルが発生するかもしれません。
フライバイヤー=遅い は間違いで、電子制御の味付けが遅いのです。
フライバイワイヤーは反応もすごく早くてすごく良くできたシステムなんです。
そのフライバイワイヤーの環境性能や、燃費性能の良い所を残し、
万人向けの少し上、オイラみたいにレスポンスをよくしたい
と思ってる皆さん向けに今回開発されたのがこのレスポンスUPキットなんです。
取り付けはいたって簡単、10分もあればカプラーONでできます。
コンピューターをイジるわけではないので
DMEにも影響を与えません。燃費は逆に良くなりました。
見た目もなんもかわりません。こっそりできます。
いままで飛ばしまくって3.5キロぐらいだったのが4キロ付近になったのは
驚きでした。結構勘違いされてる方が多いんですが、ゆっくり車速を乗せるのが
燃費運転ではなく、早く短い時間で車速を乗せて、あとはハイギアで走る
方が燃費がいいんですね。
オイラは万人向けを崩して、燃費&パワー&V10サウンドを手にいれたわけです。
このレスポンスUPキット、フライバイワイヤー(電子制御スロットル)
のBMWにはすべていけると思います。味付けはレース用ではありません。
まちのりラクチン、チューニングだ!って感じです。
変な心配もいりません。簡単につけれて、簡単にはずせます(笑)
うだうだ長文書いててもだめっすね・・・すいません。
一度堪能されてみてはいかがでしょう。ほんとにオススメなんです。
これはサーキットとかよりも普段乗りの方にオススメですね!
何十万もかけて速くするぞって思い込み、実際は遅くなってる
チューニングするより、このチューニングは84000円ポッキリです。
チューニング理論も以前書いた
これに通じます
しかも悪影響なし!(笑)体感は100馬力並(M3、M5、M6でね!)
ピークパワーをあげるのではなくまさにBMWのエンジン性能を
ちゃんと体感するって感じです。レスポンスが良くなり、
高速巡航だと運転が大排気量車にのったようにラクチンになります。
このレスポンスに慣れて、同じノーマルのたとえばお友達の車に乗ったとき、
レスポンスが悪く愕然とすることうけあいです。
その後、愛車にニヤーッとします。
そしてお友達は、
おいおいなんだよこれ!どんなチューンしたんだ!
となるはずです。
このチューニングは万人受けを日本人向けぐらいにした感じですから、
すげ~お手軽でよいですよ!オイラみたいに運転へたくそでもOK
レスポンスのよさに気をつかわなあかんというレベルじゃありません。
大阪遠いよ~っていわれてた方も結構いましたよね
通販も対応してもらえるようです。
気軽に
お店にお問い合わせしてみてください。
あ、それと11月5日の筑波に何個かもって行きます。
すぐ付けれるのでお暇な方は筑波サーキットにきてください。
M3CSLでBMWカップで走ってます。お声かけてください。
はめてのって、自車で試乗してみてください!
変わらなければはずせばいいんです!やめりゃいいんです(笑)
オイラは商売人じゃないし!
そうそう話は変わりますが、試乗について、ちょっと感動できた試運転の
大切さに関する良い文があったので掲載させていただきます。
お店のオーナーさんの文章です。
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試運転は大切です。お客さんに渡す前に整備士が自らするべきだと
思います。ミスや思い込みは必ず起こりうることだと思います。も
し致命的ミスがあったならその整備士が命をもって贖うのでしょう。
わたしはいつもそんなキモチで試運転に出かけます。不具合がある
のなら今俺が乗っている時に出ろ!とかツブれるなら今ツブれろ!
って思いつつ感性をフルに使ってクルマの音を聞き振動を感じるの
です。お客さんはお金を払う前に是非試運転をする癖をつけてくだ
さい。満足してから対価を払うのはとても自然な事ですよ。
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読んでなるほど!って思ってくださった方は
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本日より筑波へ仕事も兼ねて向かいます。
5日まで携帯でチェックぐらいで返信レスできないかもです。
よろしくおねがいしますm(__)m