
首都高速の距離別料金案が発表されました。
首都高速の意見によると実質的に安くなるお客様が増えるとのこと。
確かにルーレット族なら400円で遊べるようになりますが‥
今,ETCを搭載していると,入口だけでなく出口でのチェックもしているので荘今日距離別のヒストグラムや平均走行距離を提示できるはずなのに提示されず,安くなると言う根拠がわかりません。
首都高速のページで距離が調べられますので,私が走行する所を調べると,
東池袋←23.1km→東名道接続:700円→850円
永福→中央道接続:300円→450円
東池袋←23.9→羽田接続←28.6→杉田:1,300円→1,950円
東池袋←27.2→浮島接続←25.5→杉田:1,300円→1,950円
ということで,実際はETCの時間帯割引など最大限利用しているので大幅な値上げになります。
それだけでなく心配なのが物流トラックの一般道流出です。
夜間,東名や中央と並行する一般国道は,高速なみの超過速度で,信号無視を繰り返して走る物流トラックが見受けられます。
環八などに物流トラックが逃げてくると,一般道の交通渋滞や交通事故が心配になります。
それに,近距離は安くなり,近距離利用者が増えると今以上に渋滞の可能性もでてきます。
まぁこの料金だと首都高速を利用しない人も増えるので空くような気もしますが。
一般道の渋滞緩和には役立たないでしょうね。
100円だったホワイトマーカーが値上げで120円になったのにも驚きましたが,それでも20%up,首都高だって700円が20%upしても840円,渋滞が無く最も長い距離を走っても900円が我慢の限界じゃないでしょうか?
Posted at 2007/09/21 20:42:56 | |
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徒然雑言 | 日記