
抱えていた仕事が一段落した先月の15日,ロッキーが歯槽膿漏で痛そうな顔をしているので治療に連れて行きました。
歯槽膿漏は一段落したのですが,もう一つ,脇腹についている脂肪球と思われる腫瘍が肥大してきたことを先生に相談しました。
結果,手術はダメージが大きく,また肥大して破裂したときは最後であろうと宣言されました。
普通にご飯を食べ,おやつや私の食べているものも狙い,マーキングやお通じも変わらず,涼しいものだからいつもより元気に吠えながら走って散歩をしているのに‥
我慢できず,大阪の先生と同じ犬の腫瘍外科の先生を捜して‥研修会で不在のため,やっと1月25日に行って,レントゲン,血液検査,細胞診を受けてきました。
結果,血液検査はコルステロール値が高い以外は正常‥ということは,1kg以上ありそうな腫瘍を抱えながらも,体は異物と判断していないようで‥デブになった肉が一部分に固まったとも言えますが‥
細胞診の結果は,“慢性脂肪織炎に類似する”ということで‥類似するの一言で手術ができず,所沢にある小動物がんセンターで診察を受けることになりました。
しかし,紹介しか受けない先生なのですが,非常に高名な方のようで診察の予約ができたのが2月28日になりました。
手術をするのか,放射線療法になるのか,内科的な治療になるのか‥来月の初旬でないとわかりません。手術も部位はあばら骨の外側,体表面なのですが大きさが非常に大きく,大学病院で行われるかもしれません。
昨年末にはゆり姉,そしてポチたまのまさお君が他界したのでナーバスになっています。
元気なうちに色々と連れて行ってあげたいと思う反面,それが悪影響を及ぼしてはと躊躇する思いもあります。
本人はいたって元気で‥腫瘍外科の先生の所は若い看護師さんですし,暖冬で小春日和が続き冬毛が抜け始め,日向ぼっこをしながらのほほ~んと暮らしています。
ということで,無理が無い程度に楽しい思いだけさせてあげようと思っています。
Posted at 2007/02/02 19:18:20 | |
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ロッキー | 日記