ユーザ車検その1の続きです。
必要書類に必要事項を記入しユーザー車検受付に提出しました。
受付「予約番号は?」
私 「xxxxxです」
受付「本人ですか?」
私 「はい、そうです」
受付「1番コースに行ってください」
超簡単な受付でした。でもさっきの人は整備記録簿に全てレ点を付けていてお説教を食らってました。そらそうですよね、デスクブレーキなのにドラムシューの点検をしていたとしていたみたいです。
早速、バインダーに必要書類を挟み、ノーヘルでFT400またがり、1番コースの入り口へ。
前に誰もいません。即、受検です。
着くと係員が来て、書類を見渡し、早速、車体番号、エンジン形式の確認です。
続いて、メジャーでハンドル幅の測定です。その後は、
・ヘッドライトの上下
・前ウインカー、後ウインカー
・前ブレーキ、後ブレーキでのランプ
ここで問題が発生!!!!
係員「あれ、前ブレーキのときランプが点かないよ。」
私 「えぇ???」
係員「もう一度、やってみて」
私 「はい???」
係員「ほーらね!」
私 「あれ???ほんとだ???でも昨日は???」
係員「後で整備ね!続きを検査しようか!前に行って!」
もう、私は舞い上がってしまい、次の検査の前後ブレーキ機能確認ではドタバタしてスムーズにいきませんでした。
どうにかこうにか合格して、問題のヘッドライト検査です。
前回はこれで×を食らい、テスター屋で2,500円を払う羽目になった曰く付です。
ところが、フロントブレーキスイッチのことで頭一杯でしかも回転数を上げるのを忘れてボーっとしていたら。
係員「おい、エンジンを吹か・・・・?」
検査盤の「○」が点灯。。。。。
係員「あれ、合格しちゃったね?」
私 「そうみたいですね??」
係員「後は、フロントブレーキランプだけだね。整備してもう一度来てください」
私 「はい!」
車検場の駐車場にFT400を止め、フロントブレーキスイッチを小突いたり等して修復を図りましたが駄目でした。
以前、同じ現象が出たときCRC556を吹き付けたらスイッチの接点が復活したみたいで直った経緯があります。
今回はCRCを持ってきていません。昨日は点いていたのに・・・・
速攻で家に帰るか、途中のショップで購入かです。
急いで帰宅の路につきました、ところが、5kmぐらい走ったところで信号待ちをしていたとき、ふと、後を見るとブレーキランプが点いています。
直りました。ラッキー!! すぐUターンです。
車検場に到着し、駐車場で再度ブレーキランプをチェックすると、まだ点きます。この機会を逃さず1番コースへ・・・・
ブレーキランプの再検査を係員に伝え、検査再開です。
係員は、再度、車体番号を確認してフロントリアブレーキ時のランプ点灯を確認。
係員「点くね。OKだよ!」
係員「以上で終了です。最終確認所チェックしてください。場所は判りますか?」
私 「はい、分かります。ありがとうございました」
最終確認所のむすっとしたおっちゃんにハンコを押してもらい。すべて終了です。
ルンルンです。(^_^)v(^^♪
検査受付のおばちゃんに全ての書類を提出し、検査標章シールと新しい車検書を受け取りユーザ車検終了です。
今回は、前回以上に色々あり疲れました。終わったのは10時30分でした。
ドタバタが無ければ、9時15分頃には終了していたはずです。
でもいい経験です。
これからも、もっと整備に力を入れなければ、この古いバイクは厄介です。
今度は、Passoも挑戦しようかな・・・・・