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熊猫中毒のブログ一覧

2015年04月11日 イイね!

桜前線を追い越して・・・・・

一昨日から、久しぶりに仕事で岩手県/盛岡に滞在してました。

先週満開だった、関東の桜前線。
この一週間で、盛岡まで到達しているのやら?
仕事の合間に、有名な「石割桜」に来てみました。

あぁ~、やっぱり全然咲いていませんでした・・・・・。
手前の小さな桜は開花していますが、「石割桜」の蕾はまだまだみたいです。



今週の寒気が影響した?様です。
途中の仙台付近では、ほぼ満開の桜を新幹線車中から見られたのですが・・・・。

それにしても、樹齢350年を優に超える「石割桜」には、圧倒されます。
見事な枝ぶりも魅力的なのですが、周囲20mを超える花崗岩を押し割って、今も成長し続ける生命力の逞しさ。この割れ目は、今も広がり続けているそうです。

満開の時は、さぞ見応えあるでしょうね。





一説には、落雷でこの大石にひびが入り、そこに桜の種子が落ちた事から、こんな不思議な光景が生まれたらしいです。
偶然の連鎖が、この何とも不思議な光景を作り出したのでしょうか・・・・・。


さて、盛岡滞在最後のランチは、盛岡名物「じゃじゃ麺」の老舗「白龍」さんへ。
今日は「中」にしました。



思いっきりグチャグチャに掻き混ぜて、ラー油、酢、生姜、ニンニクを加えます。
う~ん、良い感じです。



柔らか~い麺を、自分好みの味付けにします。
今日はちょい辛目にして、その後は酢も効かせて、異なる味を堪能しました。

麺を食べ終った皿に卵を落とし、味噌と葱、茹で汁を加えて、締めの「チータンタン」に行きます。
漢字で書くと、鶏(チー=ニワトリ)、蛋(タン=鳥の卵)、湯(タン=汁)。
つまり「卵スープ」の意味です。



久しぶりですたが、やっぱり元祖の味は美味しかった!!!

お店すぐ脇の「盛岡城址公園」を、腹ごなしにちょっと散歩。
明治の混乱で、残念ながら城は全て取り壊されていますが、こんなものが残っています。
南部藩の守り石「烏帽子岩」。
横にある神社と同じ大きさの巨大な石です。





こういう背景だそうです。



仕事も無事に終了し、盛岡駅へ。
新幹線に乗る前に、やっぱりこの光景は見て置きたい。。。。
秋田新幹線との連結作業。
「鉄ちゃん」じゃないですが、こういう光景は、何故か幼少の頃から「ワクワク」します・・・・

盛岡に先着した新青森からの「はやぶさ」に向って、秋田新幹線「こまち」がゆっくりと進みます。



連結手前は、ゆっくりと慎重に。



「ガチャ~ン」と、あっさりと連結完了。
よ~く見ると、連結器は意外とシンプルな構造。
これで二百数十kmの速度に耐えるって、凄いと思います。



帰りはそのまま主治医の元へ直行。
燃料ポンプ交換の為に入院していたgtvを受け取ります。

取り外した燃料ポンプ。
こんな一体型ユニットをバラしてメンテしてよ、とはさすがに言えません。
かなりの重労働でしょう。



主治医曰く、フューエルキャップの空気抜きバルブも、固着していたとの事。
これによりガソリンタンク内が過重に陰圧になったのが、今回トラブルの遠因だった可能性も高い、との分析です。

そう言えば最近、給油でキャップを開ける時には盛大に「プシュー」って音が、してました・・・・・。キャップに穴を開ける事で対処します。

今回は作業ついでに、20mmスペーサ―も挿入。
内股気味の後輪が、今一つ気に入らなかったので・・・・・。

後輪を外して、




84mmスタッドボルトを差し込んで、



オクで手に入れた20mmスペーサ―を装着。
サンドペーパーした後に耐熱スプレーを吹いたので、それなりにキレイです。



装着前:



装着後:



かなりボディとは面一になって、良い感じです。
ちらっと光る銀色スペーサ―、気に入りました。



自宅までのドライブでは、後輪の踏ん張り感が増した感じしました。
(プラシーボ効果かな・・・?)

那須ミーが、メンテ後初の長距離ドライブ。来週が楽しみ~~~

では。
Posted at 2015/04/11 20:58:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2014年11月19日 イイね!

その3:ドイツ/ジンスハイム交通技術博物館/Sinsheim Automobile & Technology Museumに行って来た・・・・(ミリタリー編)

この博物館は個人経営だからか?、敗戦国ドイツにも関わらず、ナチスを始めとした各国が第二次世界大戦で使用した数多くの兵器コレクションが、展示されていました。

ミリタリー系には全く興味は無かったのですが、ホンモノの持つ迫力や、これらが実際に運用され、戦争の道具として使われていた事実を思うと、平和なこの時代に生まれ、この博物館にノコノコと訪問出来た自分の境遇の幸せを、改めて実感させられます。

小学生の頃は、タミヤの模型でお世話になった兵器の数々。
当時、ドイツ軍が圧倒的に人気でしたね・・・・・。

ヤークトパンサーヘッツァー。
砲塔が固定式、しかも横にズレている独特の形状で人気でした。



塗装が変わると印象も違います。



他にも多くのホンモノの戦車達が・・・・!!!











アメリカのシャーマン戦車。
ドイツ軍に比べると、やっぱりカッコ悪い・・・・(笑)



屋外には、旧ソ連とアメリカの戦車が並んでます。



キューベルワーゲンやシュビムワーゲン、ハーフトラック等々。
これもタミヤで良く作ったなぁ~。







まさにタミヤのジオラマの世界!!!
しかもここではホンモノを使ってます・・・・








天井からは、飛行機がぶら下がっています。

特徴的な三発エンジンのユンカース



メッサーシュミット



フォッケウルフ



奥の方まで、飛行機だらけ・・・・・。







特徴的な空気取り入れ口が印象的なMig19。



F104スターファイター。銀色塗装で模型を作った記憶が・・・・





かなり歩いて疲れました・・・。
最後は気分転換に屋上に出て、コンコルドとツポレフTu144を拝見します。



機能を追及すると、こんな美しい形になるんですね。







でも機内は天地も幅も狭くて、余り快適ではありません。
大柄な西欧人には不評だったのが、良く判ります。



コックピットは計器でビッシリ。
操縦は大変だったでしょうね。



旧ソ連のツポレフTu144も、機内は同じ様な感じでしたので、以下省略・・・。

一日中ノンビリと、リフレッシュが出来ました。
ブログに載せきれない程のコレクションの数々を堪能出来ました。

夏のバカンスシーズンは結構混むそうですが、それ以外は来場者も少なく、ゆっくりと館内を見学出来ます。
広大な敷地に人がほどんどいないと、ちょっと寂しいですが・・・。

入場料は14ユーロ(1,900円)と、それ程高くありません。
ドイツへ行かれる機会がありましたら、プランに入れてみては如何ですか?

長~いブログにお付き合いを頂き、ありがとうございました。
Posted at 2014/11/30 00:58:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 日記
2014年11月19日 イイね!

その2:ドイツ/ジンスハイム交通技術博物館/Sinsheim Automobile & Technology Museumに行って来た・・・・(自動車編)

ジンスハイム博物館駅/Sinsheim Museum Arenaから5分程歩くと、いきなりこんな光景が・・・・。

世界でここにしか収蔵されていない、ホンモノの超音速旅客機「コンコルド」と「ツポレフTu144」です!!!

この下が展示場になっています。さぁ早速館内へGo。



入口入ると直ぐにあるのはアメ車コーナー。
クルマを大衆化したT型フォードから、サンダーバード、キャデラック、デュッセンバーグ、それに何故かデロリアンまで。
デカく派手で目立つ事が全てだった古き良きアメ車の数々・・・・・。
最初から、目がクラクラするコレクション群です。











1970年に時速1,020kmの世界記録を出し、27年間も記録を保持した「Blue Frame号」の実物も。。。。
小学校の時、図鑑で見たなぁ・・・・



そのまま進むと、地元ドイツ勢が沢山鎮座してます。(横にはDS21がありますが・・・。このゴチャゴチャした良い加減さ?がここの特徴です。)
昔のメルセデスは今よりも機能優先ではなく、優雅なデザインです。













新旧マイバッハが並んでます。
この二台だけで、いったい幾らするのやら・・・。



日本への輸入が途絶えたOPELも、昔はこんなデザインだった!!!



一番目立っていたこのメルセデス、あのヒットラー総統が乗っていた特注六輪車メルセデス!!!
なんともゴツイです。最近ゲレンデバーゲンで、六輪が復活しましたね。





英国車コーナーはジャガーDタイプとEタイプ。
Dタイプは知りませんでした・・・。





ロールスとブガッティ・・・・





アストンはこれだけ。
でも存在感は凄いです。



で、イタ車エリアに来ると、やはりフェラーリが沢山鎮座してます。
我がgtvと同じピニンファリーナデザインの250GTと342America。
1950年台の美しいボディを持ったクルマです。





フェラーリ、フェラーリ、ランボ、ランボ、デトマソ、ランチア・・・・(溜息)





















広大なフロアを歩くのも、結構疲れて来ました・・・・
で、フロアの一番奥の方で、やっとAlfaと遭遇。

不思議な事に、こんな膨大なコレクション群の中で、何故かAlfaはこれ一台だけ。
でもこれがとても貴重なAlfaでした。







解説を読むと、1937年製”Aero Spider”とあります。

ミッドシップレイアウトの6気筒2.3Lエンジンは103HPを発生し、二系統のブレーキシステム、湿式クラッチ、ドライバーを中央に座らせ、当時としては画期的な空力特性を考慮したボディデザインを採用している、とあります。

どうやら1930年代のレース界で、当時圧勝をし続けていたメルセデスに勝利する為に、1934年から開発が進められていたそうです。

1937年に無事完成となりレースデビューをしたのですが、その年のイタリアグランプリでメルセデスに惨敗した結果となり、当時の政治権力者ムッソリーニが大激怒。

プロジェクト責任者Jano Vittorioを解任した事から開発プロジェクトは解散し、そのままこの個体だけが残ったのだそうです。

クルマや飛行機は「力の象徴」として、時の政治権力者達の大衆へのアピール材料に利用していたのでしょうね。

エンブレムの書体、ちょっとクラシックな印象あります。



ホイールにもしっかり・・・・。



1917年に、BMWの航空機用4,600㏄/750馬力のV12エンジンを改造し、レースカーに積んだBrutus。
化け物です・・・・・・。



BMWと刻印されたヘッドが美しい。
動態保存していて、年に数回動かすそうです。
オイル漏れを受けてます。
次回の運転は来年の五月、どんな咆哮を放つのでしょう。





さて、次はこの博物館のもう一つの売り、ミリタリーフロアへGo・・・。

ブログは別ページで。
Posted at 2014/11/30 00:58:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2014年11月19日 イイね!

その1:「ジンスハイム交通技術博物館/Sinsheim Automobile & Technology Museum」に行って来た・・・・

仕事で、ドイツ/フランクフルトに行ってました。

当初の予定では、フランクフルトの後にシュトゥットガルト滞在予定だったのですが、全ての仕事がフランクフルトで出来る事になり、オフ日に密かに行こうと画策していたシュトゥットガルトの「ポルシェ博物館」と「メルセデスベンツ博物館」への訪問は、霧散してしまいました・・・・(泣)

色々調べて、代わりに「ジンスハイム交通技術博物館」へ行く事にしました。

フランクフルト中央駅からジンスハイムまでは、EC(都市間特急)で1時間半弱の列車旅。フランクフルト中央駅は24番線まである巨大ターミナル、いかにもヨーロッパの終着駅、と言った雰囲気です。



EC特急の車内は、コンパートメントで仕切られていて、ゆったりと移動が出来ます。





フランクフルト中央駅を出るとまもなく見られる、何となく北海道の大地と似た車窓を横目に、ドイツの大地を疾走します。



ハイデルブルグ駅で、近郊電車「Sバーン」に乗り換えます。
ドイツの列車はとても自転車に優しくて、輪行袋に入れる必要はありません。
自転車マークがある車両へそのまま乗り込めます。
何とも羨ましい限り・・・・。







ジンスハイム博物館駅/Sinsheim Museum Arenaに到着。
こんな寂しい所に来ちゃって、失敗だったかな?、とちょっと不安に・・・。





でも、この後に目にする膨大なコレクション群の数々に、大満足出来たのです!!
続きは、改めて。
Posted at 2014/11/30 00:57:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年06月07日 イイね!

ぶらぶら紀行~門司港周辺~

仕事で小倉に来てます。
全て無事に終了したので、ちょっと寄り道して一度訪れたかった「門司港駅」にやって来ました。

鹿児島本線の終点「門司港駅」に降り立った瞬間に、香ばしい木の香りがします。
上を見ると、ホームを覆う屋根から柱まで、全て木製です。



終端駅って、独特の雰囲気がありますね。
 
  

 



 「門司港駅」は現在大規模改修中で、平成30年まで実物は見られません・・・、残念。
 
 

改修が終わると、またこの美しい姿が復活して見られます。
 
 


門司港駅の目の前は関門海峡。
 すぐ対岸は本州最南端の下関。
関門海峡大橋が美しい。

  


旧門司税関。立派な煉瓦作りです。
 昔は人や荷物の往来が凄かったそうです。


 


旧大阪商船門司支店。大正時代のモダンな建築です。
 
  


クルマ好きは車輪が付いている鉄道にも興味大、です。
門司港駅横の「九州鉄道記念館」へGo!!!

  

  

C59の1号機。
近づくと、ほんのりと石炭とオイルが香ぐわしく漂います。

今すぐ走り出しそうです。

  


ボンネット型旧国鉄特急車両。懐かしいなぁ~。
 
  


世界初の電車型寝台特急。
ヘッドマークはこれと違いますが同じ車両を使った「はくつる」で、上野~青森を小学生の時に旅したなぁ~
寝台だったのに、結局興奮して夜通し中起きてた思い出が。。。。
 
  

 
門司の「バイツェン」地ビールでちょっと一休み。
つまみは「子フグのから揚げ」をチョイス。
滑らかな触感がとても美味でした~

 
 
忙しかった今週のリフレッシュが出来ました。

来週は那須高原Alfa Off会で、GTVを思いっきり走らせます!! 
 
Posted at 2014/06/07 17:23:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

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「@C1ボンちゃんさん、去年不参加だったのですが、ここは良い所ですね〜! 今年に関しては存じ上げません…(^^;; ゴメンなさい。でも参加したいなぁ〜!」
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