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2006年10月13日 イイね!

腕時計の話3

腕時計の話3今日の腕時計は、ちょっと珍しいロシア製の腕時計ポレオッ(POLJOT)です。
旧ソ連時代の1930年第一モスクワ時計工場で製造がはじまりで「地球は青かった」の名言で知られる、世界初の宇宙飛行士・ユーリ=ガガーリンが1961年4月12日、腕につけていたのが「第一モスクワ時計工場」の腕時計でした。つまり世界初の宇宙時計です。1970年には、現社名である「ポレオット」に名称を変更(POLJOT=「飛行」の意味)しました。ソ連製の製品の中では最高の性能を誇り陸・海・空軍への供給、軍将校の時計として使用されてきました。
旧ソ連の宇宙開発計画「ソユーズ」では、数多くの宇宙飛行士がこの時計をつけて飛び立ちました。1990年には、同計画に参加した日本人初の宇宙飛行士・秋山豊寛氏も、ポレオット社製の時計を腕につけて飛行しています。
現在、ポレオット社は民営化され、ヨーロッパやアメリカでも販売されるようになりました。ポレオットの腕時計は、各モデルの生産数が500本~1,000本程度と少なく、その大半がヨーロッパに輸出されています。
宇宙使用のなごりか、このメーカーの時計はほとんどが手巻きのようで
私がこの時計を購入した一番の理由は機械式のアラームが付いています。
機械的に腕時計でアラームを鳴らすのは高い技術が必要でスイスや日本製ではとてもいい値段になりますがこれはなんと2諭吉位で買えちゃうんです。
ま~~簡単に15分位平気で誤差のあるアラームですがジリジリと音をたてます。
それとインナーベゼルが計算尺になってますがジジイな私には厳しい大きさで老眼鏡が必要な感じです。(^^;

時計のできとしては、スイスや日本製の機械式時計とくらべると雑で繊細な感じはありませんが普通使いには十分な時計です。
Posted at 2006/10/13 00:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2006年09月08日 イイね!

腕時計の話2

腕時計の話2今日の腕時計は、ご存知、ROLEXです。ロレックスのスポーツモデル「エクスプローラⅠ」
いまだに機械式時計はロレックスがメジャーですね!
スポーツモデルとはいえ何も特筆する機能はありませんがロレックスは丈夫で壊れない時計です。(実は、クロノメーター・耐磁・耐震性能を備えています。)
エクスプローラⅠにまつわるエピソードとしては、英国遠征隊のエベレスト世界初登頂で頂上に立ったヒラリー卿の腕につけていたのがエクスプローラⅠといわれています。
90年代にフルモデルチェンジし現行のデザインとなり頑丈さだけが特徴のこのモデルがかつてないほど注目を集めます。97年放映のテレビドラマでキムタクがつけていたことに端を発し爆発てきな人気となります。当然プレミアム化がおこり平行輸入ものの値は吊り上り、正規店では枯渇状態がつづき何時入荷するか約束できない状態でした。
派手な機能はないがプレミアムという形で一般に認知されたのでした。

私は人気の出る数年前に平行物を定価よりとても安く購入しました。
実は私の(写真)エクスプローラⅠは一般のものと少しデザインが違います。
インデックスの3・6・9の数字に本来、ホワイトペイントがしてあるのですが、これはフルメタルになっていて購入当時は、パチモノつかまされたか~と落ち込んだりもしましたが、後日ロレックスのトライアルモデルであることが判明。いまは「ブラックアウト」と呼ばれ俗に言うレア機種のひとつです。
最近は、あまり使用していませんが機械式時計が好きになったきっかけの時計で今もお気に入りの1つです。
Posted at 2006/09/09 03:48:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2006年08月13日 イイね!

腕時計の話

腕時計の話今日は、車ネタが無いので、私の好きな腕時計のはなしを・・・
最近、腕時計をしないひとが増えているらしいが、私は腕に時計がないと落ち着きません。
単に時間を確認する道具というより精密な機械としてすごく好きなのです。
そう! 私の好きなのは電池で動くのとは違う機械式時計というものです。

この時計は、ZENITH(ゼニス)のクラススポーツ・エル・プリメロといいます。
ゼニス社は、マニュファクチュールメーカーでムーブメント(中の機械)とケースを自社
のみで製作しています。(F1にたとえるとフェラーリやホンダのような体制)この時計のムーブメントは、世界初の専用設計自動巻クロノグラフ用”エル・プリメロ”です。
このエル・プリメロは、1969年に発表され、ゼニス社の英知の結晶とも言われました。
振動数は、36000/時で設計され、つまり1秒間に10ビートを刻み10/1秒単位で測定することが可能で、現在においても汎用機としては、最速の振動数をほこり、60年当時も、そしていまなお世界で最も完成度の高い自動巻クロノグラフムーブメントとされています。
一時、クオーツ時計の波にのまれ、スイス人の経営から、アメリカ資本傘下に組み込まれ、新たな経営陣は、エル・プリメロの生産中止を決定し、設計図・金型など一切を破棄せよと命令しましたが、一人の時計師が社名に逆らい設計図・金型をそっと工場の屋根裏に隠しておいたのです。
80年代になり、クオーツのブームが去るとアメリカ人たちはゼニス社を去り、新しいスイス人経営者は、奇跡のように出てきた設計図・金型でエル・プリメロを復活させたのです。

99年には、LVMH(ルイビトン)グループの傘下になり、ルイビトンやタグ・ホイヤーなどの同グループにムーブメントを供給しています。ファッションブランドの時計の品質がよくなるのは、いいことなのですが、ブランドイメージをあげる為に、値段が、どんどん高くなってきているのは、残念です。創業者ジョルジュ・ファーブル・ジャコがかかげた理想は“性能の良い時計を、誰もが手の届く価格にする”というものを思い出してほしいものす。

私が、この時計を好きな理由は、優れたムーブメントの外にもうひとつあります。
私は、アニメの「ルパン三世」グリーンジャケットシリーズ(TVファーストシリーズと映画版カリオストロの城)が好きなのす。このシリーズのルパンは、世界一の殺し屋といわれ、悪くて、面白くて、強いのです。
この、TVファーストシリーズの第1話「ルパン三世は燃えているか・・・?!」で次元大介が使用しているのがゼニスのクロノグラフエル・プリメロなんです。!!
レーシングカーでルパンと入れ替わるときに出てくるんですが、子供の時になんてカッコいいんだろーと思ったもんです。このアニメを作ったスタッフは、本当にすばらしい!!

こんな、たわごとにながながとすいませんでした。(ちなみに私は、アニメおたくではありません。(^^;)

次元の時計
Posted at 2006/08/14 16:51:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 日記

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