
今年も愛車で奥さんの実家がある北海道小樽へ帰省した。
毎年車で東北自動車道をひた走るのだが、年々腰の痛みを感じるようになってきた。
PIVOT 3-drive AC
私が乗っているカムリハイブリッドにはクルーズコントローラーが着いていない。
昨年、クルーズコントローラーを付けようとカー用品店を回ったが、近所のジェー○スは取り扱いが無く、オート○ックスはお取り寄せで、スーパーオート○ックスはカムリ用ハーネス在庫切れとのことだった。
今年は早めに調査を始め、PIVOT製3-drive AC というオートクルーズ付スロットルコントローラー”3-drive AC”を購入した。
初めはカー用品店での購入を考え、見積もったのだが専用のケーブル類を購入すると結構な金額になる。
しかし、amazonや楽天マーケットだとこれら全てがセットになってカー用品店での本体価格より安く売っているではないですか!当然、ネットで。
あれ?空欄!?
無事に届き取扱説明書を読み、ブレーキハーネス(BR-2)と本体を接続するために配線一覧表で「TOYOTA」「カムリAVV50」を見ると、あれ?空欄になってる・・困った・・早速、株式会社ピボットに電話して担当の方に聞いてみると、「カムリハイブリッドは確認してないんで、空欄なんです。」とのこと・・困ったなー。
デジタルテスターを引っ張り出し、自力で常時DC12V加圧とアースを確かめる。(本体に付属されているLED簡易テスターを使っても調べられる)。
赤色が12Vで 灰色がアースだったので、赤(本体)ー青(BR-2)と灰(本体)ー黄(BR-2)に接続。
アース線を繋いで、通電すると無事に本体が起動したので大丈夫のようだ。
あれ?何のネジ??
さて、今回の取り付けで最も時間が掛かったのは車速信号の接続。
オーディオの裏に接続されているコネクターを探さなくてはいけないのだが、カバー類の外し方をネットを調べると直ぐに出て来た。
写真入りのページもあり、参考に進めたのだが・・・4カ所のボルトを外せばセンターパネルごと抜けるはずだったが・・2カ所だけ見たこと無いボルトで止まってる(後で分かったのだが、ナンバープレート盗難防止用ボルトだった)。
取り付けフレームごと引き抜くのを諦め、わずかな隙間からスパナ入れ、血だらけになりながらオーディオとフレームの固定ボルト8カ所を外す。
無事に取り付けが終わり、東北自動車道、道央自動車道を爆走した。
クルコンを使って気がついたのだが、速度一定にすると下り坂もアクセルを踏んだ状態になってることがある。
燃費はクルコン使わない方が良かったような気がする(あくまでも個人の感想)。
渋滞やフェリー乗船時はスロコンのモードを「エコ3」位にすると「ブワッ!」と出なくて良いかもしれない。
燃費云々よりも、アクセルを踏み続けなくてよいのは腰への負担が減って運転が楽だったのは間違いない。
ただ、セット後に速度の微調整ができないので、車が多いレーンでの使用メリットは低いかも。
今回、道央自動車道や東北自動車道でも岩手県の様に比較的車が少ない場所での使用頻度が高かった。
周りを気にせず、長距離をゆっくり走る時も楽だと思う。
Posted at 2014/08/21 12:47:05 | |
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