
カーオーディオの更改作業で車を預けることほぼ三週間。
一昨日には待ちに待ったショップからの連絡が来ましたので、今日は高速道を一走りして車を引き取りに行って来ました。
ショップに到着するやいなや挨拶もそこそこに仕上がり具合を目と耳で確認。
音に関する表現は拙い文章になりますので控えます(笑) が、更改前と比べて文句のあろうはずがありません。
小物です↓が見た目の仕上がりもグッドで、サウンドとビジュアルの両方がきっちりと仕上がっていました。
ということで、以下は第2世代めとして位置付けた今回のオーディオシステム更改内容ですが、ご興味のある方は読んで頂ければ幸いです。
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まず一つめは、出口のグレードアップです。
さらなる音質向上を目指して、BLAMのハイエンドスピーカー Multix にリプレースしました。
Multix のツイーターは背圧が抜けない構造のため、バックチャンバーは単なるケースということからチャンバーを外した形でインストール依頼。これで Aピラーの全面的な作り直しを避けることができました。
ウーファーは奥行きが 6mm 増えてサイドインパクトビームと干渉するため、インナーバッフルを再加工しています。

二つめは、DSP をリプレースしました。
何かと動作不安定だった HELIX DSP PRO に見切りをつけて、スピーカー保護と安定動作を一番の目的にショップと相談しながら出した結論は audison bit One という選択でした。
bit One の動作サンプルレートは Max 48kHz と、DSP PRO と比較すればスペックダウンですが、高サンプリング周波数の楽曲でも再生可能なように、SFC(サンプリング周波数コンバーター)を付加しています。
ただし、SFCのカタログスペックでは 192kHz まで入力可との記載があるものの、当方の環境では残念ながら 96kHz までの楽曲しか音が出ません。(苦笑)
課題があるにせよ、この bit One には新製品登場まで繋ぎの役割を果たしてもらいます。
三つめは、DSPのリプレースに伴い、新発売となる audison bitシリーズ用コントローラーを装着しました。
小型化が嬉しい新型
DRC MP (Digital Remote Control Multimedia Play) コントローラーの取り付け位置はここしかない!とばかりに、伝えたイメージ通りにオリジナルのFRP成型マウントにボディ同色塗装を施して装着してもらいました。
DRC MP は多機能でLED表示光は好きな色や階調を選択できたり、夜間帯等では眩しくならないよう周辺光量に応じた自動照度調節機能をもっています。
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「カーオーディオの音が良いとドライブしていて楽しいものです。」と前blogに書きましたが、
ショップから戻る高速道は、
まさかの雪だったというFSWに行く予定を完成が間に合わずにキャンセルした残念感を払拭すべく(笑)、最新録音のハイレゾJazzを聴きながら少し遠回りしながら三週間ぶりとなる愛車のドライブを良い〜気分で楽しんで来ました。
Posted at 2016/03/12 22:09:26 |
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