皆様、お久しゅうございます。
いきなりですが・・・
親愛なるMKさん。
彼のEXA TYPE B(以下、B君)が塩害と経年により車検通過できなくなり、この春にとうとう廃車となってしまいました。という下りは、前回のブログをご参照ください。
そんなわけで、先週の本日、小生はオーナーズクラブのマスターであらせられるAki.殿のもとへB君を自走していきました。
早めのお中元ってことでw
走りだしは217,437km、ゴールが218,120km・・・つまり683km、仮ナンバーで移動したことになります。
今回は写真を中心に、小生の旅をご覧ください。
では、始まり始まり~(^^♪
●2016年7月14日(木)・・・曇り

男らしく、休暇届に「旅行」と書く小生。

やっとことさ、仮ナンバーをゲット。
●2016年7月15日(金)・・・曇り

MKさんに忠告され、ブースターケーブルをカバンに詰め込み、7:09の在来線に乗りました。

JR水沢駅~JR盛岡駅~IGRいわて銀河鉄道~青い森鉄道を乗り継ぎ、八戸市へ向かう。盛岡以北は、ノスタルジックな風景が続きます。

10:50頃、八戸駅へ。JR八戸線に乗り換える。が・・・

とても7月中旬とは思えない寒さ。春物のダウンを着る人も。
半袖の小生・・泣きが入る。

八戸線はヂーゼルの汽車。う~~むノスタルジー♬

本八戸駅より徒歩10分 目的地へ。

仮ナンバーを取り付けます。

じゃ~~~ん。この状態だけ見れば、廃車になったと全く思えません。

エンジンもバンバン回るしね。とりあえず、みん友のBENちゃんのところへ少し立ち寄ったり。015さん、コーヒーおいしかったよ♪

夕方、airy号とのご対面。ガレージの明かりで洗車し、明日の出発に備えます。
●2016年7月16日(土)・・・やはり曇り

4:30分に起床しワックスがけなど・・・あっという間に時間が過ぎ、慌てて6時過ぎに出発。

BGMはMKさんがくれたJAZZ🎶

4号線をチンラタ南下します。

宮城県三本木~~

金魚君から連絡あり、ハイドラで彼を探すも見つからず・・・
後ほどどこかで落ち合おうと、適当な約束をして・・

仙台で余裕をぶっこき、朝マック。
久々に食ったw

駐車場で、お願いして写真を撮ってもらい、完全にオーナー気取り!
おなかが膨れたところで・・・金魚君との待ち合わせ、東北道 国見SAまでレッツゴ~~。

ジャジャジャジャ~~~~~ン!
お初にお目にかかります。
スーパーグランツーリスモ。
SOAREAちゃ~~ん。

いかにも彼らしい仕上げです。
かっちょええ(^^♪

ぐりほ~~~ん。

レストランで喜多方ラーメンに唸りつつ・・・そこから金ちゃんとの高速ランデブ~~~~を堪能しつつ、郡山でバイなら~~。
彼は長野のソアラミーティングへ中三の娘っ子と参加だとか。
気付けでな~~♩

再びみちのく一人旅な小生。
須賀川から国道何とか線をひたすら南下し、矢祭の道の駅で小休止。
と、ここで、Aki.さんとゴーリュー!!!!!

いつ見ても、かっちょええAki.号。

を、追いかけて~

水戸のホテルで、MKさんのSEクン、囃子さ号ともゴーリュ~~~。

からの、エンカイ~~~(^^♪

からの、ラーメン。ここはAki.さんの行きつけのようです。
トンカツにニンニク。なかなか、パンチが効いております。
こうして、長野と変わらない、「EXA談義」な夜は更けていきました。
●2016年7月17日(日)・・・微妙に晴れ

朝食を済ませ、カネボウ・・・もとい、お寝坊な囃子さんをよそに、MKさんのB君ラストランに同行。水戸の名所、偕楽園まで(^^♪

当然開けますけど、何か?

当然楽しいですけど。。。

今度は寝坊さんも入れて、3台のEXAが大洗ビーチを目指します。

少しだけ目の保養。しかし駐車料金にたじろぐ3名。

さっさと退散w
しかし、囃子さんはビキニギャルが名残惜しそうです。

からの、水戸市内でまとめて迷子w

ようやくAki.さんと合流できまして~~

B君の次の本拠地へ到着。

夏ミ~~♫

全塗して、ピツカピツカの囃子号==。
ステキステキステキ~~~(^^♪

そして。Aki.号の隣へ並べて、仮ナンバーを外し、いよいよB君とお別れの時が来ました。

その後、Aki.さんの助手席に乗せられて、MKさん、囃子さんとはさようなら~~~
小生は、その後Aki.さんと偕楽園でデート。

ざる梅うどん~~。チョーうまかったし。

そして水戸駅から15:20の高速バスに揺られて、岩手へ帰ります。
すげ~~充実した4連休でした。
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こうして、小生はB君を無事にAki.さんのもとへ届けることができたわけですが、その後B君はどうなるのか、まだ誰も分かっていないのが現状でしょう。
MKさんの心境・・・?
乗れないことへの悲しさもあるけど、Aki.さんのもとへ嫁いだってことに関しては、すごく納得しているんだと思います。
若輩者の小生は、許されるのならば、ぜひ路上復帰してくれることを切に願っております。
NISSAN EXA
日本ではなかなか受け入れてもらえず、国内の登録台数は当時でも少ないクルマ。そんな希少車が、また一台、路上から去っていったのはとても惜しいことです。
発売されてから約30年が経つわけで、今後、小生も何年乗れるのかはわかりません。いずれは、路上を走れなくなる時が来るのかもしれません。
それまで、残されたEXAたちは、もっと楽しく感じるままに走り続けます。
EXAの父、川村紘一郎氏の遺志を継いで。
おしまい。
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Posted at
2016/07/23 21:00:19