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もとむ.のブログ一覧

2014年08月18日 イイね!

オーバーヒートの原因

MKさんに、散々お世話になり帰還しました、八戸遠征。オーバーヒートという派手なラストを演じたairy号は、フロントガラスカウルを外され、ガレージでお寝んねです。



その後はみん友さんや某知恵袋、会社の同僚や友達から、様々な教えをいただき、「水温計を付けたい!」とまでは、考えがまとまりました。



あとは、オーバーヒートの本当の原因です。私なりにリレーが怪しいと申しましたが、とりあえず、エクサからリレーを外して、日産チェリー水沢店へ。
airy号サービス担当?の今野さんに、今回のオーバーヒートの状況や、その後の流れを説明。
結果、原因は

「ズバリ!リレーでしょう!!(◎_◎;)」

だそうです。たまに、あるらしいです。

んでもって、気になっていた、エアコンのファンとラジエターファンの連動については、問題なし!
運転席側にある小さいファンは、補助電動ファンといい、メインよりも早めにファンが回る様に設定されてます。80℃位らしいですな。 助手席側にあるメインファンは、もっと温度が上がってから回るとのこと。
エアコンの稼働には水温上昇が付き物で、結果、両方のファンが回る様になっているのだとか。

写真左はメインのラジエターファン、右は補助電動ファン



リレーを入れ替えてファンが回る様になったのであれば、水温センサーという線は考えにくく、ズバリ、リレーなんだそうで、やはり、直接的な原因は、ファンが回らなかった事。LLCの量が、あったか、無かったかは推測できない。
実際、純正の水温計はあまり当てにならないので、水温計を新たに付けるのはオススメですと、太鼓判。
Akiさんからのコメントで水温センサーは2個あるって書いてましたが、今野さん曰く
、「はい、一個はファン用で、もう一個はテンプメーター用です」。諸先輩、流石でやすm(__)m
因みに、インヒビターに付いているリレーは、マニュアル車では、回線が使用されていないとの事で、入れ替えしているリレーで、現在は間に合ってますが、部品庫に一個だけ在庫があると、わざわざ出して来てくれたので、授業料として、1900円で購入させていただきました。
因みに彼の愛読書は「オートメカニック」。なるほど…




そんなわけで、今日は早めにガレージに寄り、リレー交換して帰宅。せっかくだから、新しいリレーにしました。左が新しいリレーです。








快調に回ってます〜




今後も頼むぜ、CA16DE!

まあ、今回は、旧車オーナーとして、もっと深く車のことを知らねばならないと、すご〜く考えた一件でした。特に、オーバーヒートは旧車の命取り(´・Д・)」 ラジエターも年を取ると、厳しいものがあるそうですから…。どうやら、ガスケットは大丈夫みたいですが下手すれば…。こわっ

今後は
・水温計の取り付け
・ラジエターキャップの交換
・まめな、ファンとLLCのチェック

で対応して行きます。特に夏場の遠征時は、皆さん、ご注意ですぞ!(言えた口かって?)
Posted at 2014/08/18 19:35:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・メンテナンス | クルマ
2014年08月15日 イイね!

フロントガラスカウルの再塗装

フロントガラスカウルの再塗装お盆の連休終盤、カミさんのアルトのオイル交換をするつもりでしたが、あいにくの雨で作業中止。床面が砂利である小生のガレージは役立たず。
そこで、前から気になってました、エクサのフロントガラスカウルの再塗装を実行。
前のオーナーが塗装したんでしょうか?

黒い塗装面に所々、ザラザラ感があります。多分、錆びているのでしょう。






パーツを外して、実家のガレージにエクサを突っ込み帰宅。まずは、オートメカニック誌のボディー補修記事を読みふけります。



では、さっそく古い塗装と錆をサンドペーパーで落として行きます。始めに、くっついていたモールを剥がします。簡単に剥がれます。接着の時はまた、考えることにして、とにかく剥がします。




続けて研磨に移行します。サンドペーパーの100番を使ってみます。しかし、100番では、全く捗らないため、思い切って60番を選択。ゴシゴシと2時間ほど頑張ります。この黒いのは、塗装というか、たぶん、新車時はビニール被覆では無いでしょうか?とにかく、錆も、黒い塗装だか被覆だかも、落ちにくい。




研磨して行くうちに、結構、錆が酷い事が分かって来ました。表面の、かなり浅い錆だけではなく、パーツを侵食している錆もあり、カウルの端っこに至っては、完全にカウルその物が酸化し、ボロボロです。




貴重なパーツだけに、折らない様にそーっと研磨を続けていきます。しかし、作業をしながら、思いつきます。「これ以上、錆を進行させてはならない」 よーし、思い切って、ぽきっとな。
まあ、端っこには、ビニール製のカバーが別でありますから、まあ、問題無いやろー!
って事にしました。良い子の皆さんは、真似しないで下さいね。



約5時間かけて、ようやく全体の錆が落ちました。



その後、サーフェイサーの下地処理として240番の耐水ペーパーで全体を研磨して下地ができました。 指紋が無くなるかと思いました。( ̄Д ̄)



翌日、お盆連休の最終日。週間天気予報では晴れだったのに、またまた、あいにくの小雨。ベランダでプラサフを吹き付けます。本当は、天気のいい日にやるべきなんでしょうけど…


プラサフはかなり速乾です。少しづつ、3~5回に分けて、両面に吹き付けます。



プラサフの吹き付けが終わったら、今度は1000番の耐水ペーパーで研磨します。



さて、いよいよ塗装に入ります。使用したのはソフト99のボデーペン 日産用KH3です。スーパーブラックですね。スカイラインクーペとかに使われているみたいです。カウルなので、なんでも良かったんですが、一応、日産というところは外さない様にしました(^ ^)

これまた、速乾ですね。

そして、仕上げにコンパウンドで研磨して、塗装は完了です。あー、綺麗になりました。プチ感動(^ ^)



次に、両端のプラスチック部品をはめ込みます。しかし、今更気がついたのは、錆び落とし段階で折ってしまった腐食部分は、このプラスチックが抜けにくくするためのもののようです。

まっ、いいかぁ、接着剤作戦だー!


さて、お次はモールの接着です。多分、もともと両面テープか、柔らかい接着剤でくっついていたのではないでしょうか?
さんざん悩んでホームセンターで柔らかい接着剤をチョイス。



モールと塗装面をカミさんの除光液で脱脂します。




この接着剤は片面に塗るタイプ。接着剤は説明書き通りに使わなければ、本来の接着力が出ません。


クリップが無いため、輪ゴムで固定し、24時間安静にします。



接着剤がくっついてしまったところは、脱脂して、リペイントして完了予定です。これは、完全に接着してから作業します。



今日は、マスキングを剥がして終了。しかーし、マスキングテープを買いに行くのが面倒な私は、ガムテープでゴム製のクッション材をマスキングしていましたが、これが裏目に出ました。
ガムテープと一緒にカウルから、ボロっとゴム部品が剥がれてしました。
ガーン( ̄Д ̄)ノ



まあ、ともとも、5個のうち、一個が脱落し、無い状態だったので、ゴムパッキンか何かを代用しようと思ってたから、あまり気にすまい。と、強がる。
旧車乗りの皆様、お気をつけあそばせぇー。


Posted at 2014/08/17 17:00:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・メンテナンス | 日記
2014年08月09日 イイね!

アルミホイール鉄粉除去

県南タイヤさんで、タイヤ交換をしました。初めてホイールを外して見ましたが、ホイールの裏側が、まーったくクリーニングされた形跡が無く、真っ黒に鉄粉がこびり付いております。
そこで、ホームセンターで鉄粉除去スプレーを買ってきまして、ピカピカ大作戦を決行!



使用したのは、カーメイトのパープルマジック。試しにリンレイの水アカスポットクリーナーも準備。



こりゃ、ひどい( ̄Д ̄)ノ



ジューっと、液体をかけてみます。私は苦手な臭いがします。表現できない臭いです。割と、どろっとした液体で、吹き付けた場所にくっつく感じがします。



パープルマジックとは、よく言ったもので鉄粉に反応して紫色に色が変わります。3分放置し水で洗い流すも、流石に長年の強烈な汚れ。まーったく落ちません。



ガッツでタワシでガリガリやります。しかし、余り効果を感じません。



うりゃ〜。実家の台所にあった金属タワシでガシガシ!
おーっ、意外に落ちてきたぞ〜(^ ^)



細かいところは、松井棒 バージョンでゴシゴシ…。



あーっ( ̄Д ̄)劇的に飽きてきた…。しばし、ブログアップで気を紛らすことにしました。



夕方5時を回り、雨足も強まって来たので、作業は中断。まぁ、だいぶ綺麗になったけど、まだ、納得出来ないですね。
2時間半かかって、この程度。しかも、ホイール1本ってのが、悲しすぎるなぁ。



とりあえず、それなりにスッキリ感は出ました。



台風11号の接近に伴い、エクサも濡れます
。私はワックス半練りタイプ派ですが、機会を見て、シュアラスターのゼロウォーターを使って見たいですね。



久しぶりにエクサはガレージにお泊りして、フィールダーで帰宅です。さぁ、ホイール全て、磨き終わるのは、いつのことやら…(ToT)/~~~

Posted at 2014/08/09 20:09:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備・メンテナンス | 日記
2014年08月09日 イイね!

タイヤ交換

車検の時にはギリ、パスしたタイヤ。エクサはハイグリップタイヤ、ポテンザRE-01を履いております。
しかし、ひび割れが進行し、意を決してタイヤ交換をする事としました。問題は、ポテンザを履くのか、否か。だいぶ迷って、やはり、コストには勝てず、ファルケンに決定。
奥州市水沢区山崎町にある県南タイヤさんが行きつけであります。ここの社長のTさんは、昔、日産の整備士。何故か、私の知り合いは、元日産マンが多いのです。


県南タイヤは、決して綺麗でおしゃれな店舗では無いですが、クルマの相談なら何でも乗ってくれます。


まずは、リフトアップ。


これです。195-60-14。今時、このサイズはねーな〜ぁ!とT社長。


純正アルミホイールの表側に、ホイールサイズが刻印してあります。社長、爆笑!珍しいーつ(≧∇≦)


さて、ホイールを外して行きます!


ブレーキディスク、ちっちゃ(@_@)


パターンはしっかりしてますが、ひび割れが…


同じみ、チェンジャーで剥き剥き。


新しいタイヤを噛ませます。


エア注入。ついでなので、バルブを新品に交換です。


バランスを取ります。


ビシビシ、ナットを締めます!


はーい!交換完了!
あ、これは、友達の板金屋さんのドックです。帰りに寄ってみました。ビューティな眺め(≧∇≦)
これで、ロングドライブを安心です。
Posted at 2014/08/09 16:52:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備・メンテナンス | 日記
2014年07月13日 イイね!

ハッチの謎

基本、私のエクサはキャノピーであります。ハッチ脱着キットを使ってキャノピーを外してみます。実際、思ったよりキャノピーは、かなり重い! 1人での作業は、かなり厳しい。


手に入れたクーペハッチを仮に置いてみました。



“新車情報´86”のエクサの回で、日産開発部、かの川村紘一郎さんが三本和彦氏のインタビューに答えておりましたが、当時の陸運局は、キャノピーとクーペの両刀使いを認めてくれなかったそうで、輸出仕様のみが、オーケーとのこと。
まあ、んなこと言っても、別な車じゃなし、装着は可能と思うのが心情。
だか、しか〜し! 川村氏の言ったとおり、装着は不可能でした(−_−;)
よーく、考えられています。ハッチとボディーを固定するヒンジの形と受け側の形が、左右変えてあるではありませんか!

こちらボディー右側の受けと、キャノピーのヒンジです。平らな形状です。




こちらボディー左側の受けとキャノピーのヒンジ。受け側の中央に突起があり、ヒンジがおさまります。



クーペハッチのヒンジの形状はキャノピーと左右逆に付けてあります。
なるほどねー。考えてますねー。しかも、受け側の台座の根っこ(って言っていいのか?)が、ボルトと溶接してある感じ。これ位しないと、お役人の規制に対応していないってことかぁ。
これは、これでエクサオーナーとして、受け入れなければなりません。

しかし、やんちゃなオヤジは、改良作戦を決行。キャノピーとクーペハッチを並べて暫し、考えます。



えーい、楽しさ倍増のために、迷わずいくぜ! ガリガリガリ…。サンダーでやっちゃえ!



おおーっ。意外に、ピタッとはまった!



そして、錆止め塗料を塗り塗りして、完了!




でも、これは、やっちゃいけない事なんでしょうね。せいぜい、ガレージの中で眺めてるって事で許してねσ^_^
ビールやりながら、眺めるエクサはサイコーですねー。



ちなみに隣町にある関東自動車で開催されている、トヨタのイベントにちょっと顔を出しました。30年前に作られたポンコツカーで近未来カーを見てきました。




我が家の柴犬も言ってます。

やっぱ、エクサだな。
Posted at 2014/07/13 15:34:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備・メンテナンス | 日記

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何シテル?   04/20 22:58
motomuです。2013年6月、縁があって3台目のエクサを所有する事に。2014年10月、2015年10月と、長野県白樺湖で行われる NISSAN EXA O...
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