ガレージ作製も外壁まで進んで来ました。しかし、前から気になっていた事があります。それは、骨組みの強度が屋根の重さに負けて歪んでいる事です。

梁の真ん中が屋根の重さに負けて、しおれています。プランにはポリカ系で屋根を作る事も検討材料としてありましたが、雪の重みに対する不安、見た目の安っぽさ、車に陽を当てたく無い、等の理由からコンパネとルーフィングの組み合わせとしました。これが、屋根の重さを増した原因ですね。
改善策をどうしたらイイか分からず、同僚に見てもらったら、梁が細いから単管を追加すべし、との事でした。
そこで、外壁を中断し、梁の補強をすることにしました。
方法は、ハシゴ状に単管を組み上げるという、いたってシンプルなものです。効果があるかどうかは、不安でしたが、同僚のアドバイスを信じて、単管とクランプを追加購入。新たに梁を組むには、既存のクランプの位置が悪かったり、単管の角度が悪かったりと、ある程度、バラす作業も必要で、たった2本の梁を追加するのに、まるまる半日を要しました。

まずは、既存の骨組みの位置を直しながら、既存の梁から30cmほど、下に新たに単管を固定します。

上下の梁を繋ぐための単管を加工します。サンダーでひたすら、必要な本数をカットします。あちちち…

脚立にカローラフィルダーのジャッキを乗せ、適正な高さまで屋根を押し上げます。多分、最も下がっていた、一番手前は5cmくらい下がっていたと思います。

こんな感じで上下の単管をクランプで繋ぎます。あとは、ガッチリとメガネレンチで締め上げます。なかなか、力仕事です。

一番手前と真ん中の梁の補強が終わり、ジャッキを外すと、またもや、梁が微妙に歪んでしまいました。よって、一番手前に補助として、斜めに単管を追加しました。これによって、かなり歪みは取れました。

途中、親友のM君がホンダ、ノーティーダックスで、陣中見舞いに来てくれました。彼のダックスはボアアップしてあり、82ccだそうです。マフラーも交換してあり、なかなかかっちょええ!

こんなわけで、大分、歪みが取れました。アドバイスをくれた同僚のTさんに感謝。
ついでなので、雨漏りを補助することに。トーチバーナーで下地を炙り、新たにルーフィングを貼り付けました。

あとは、週末のお楽しみ。洗車タイム。

ガレージにしまう前に、エクサの上にエクサを置いてみました。まあ、カタログですけど(当たり前)。かなり、カタログのイメージと色が違うんですよね。色あせているのか、もともと違うのか?
板金屋の社長(こいつも親友)に、エクサを塗らせろ、と言われてますから、相談しつつ、いい色に塗装したいと思ってます。
では、外壁編をお楽しみに!
Posted at 2014/05/25 20:07:54 | |
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ガレージ作成 | 日記