去年、ウォーターポンプからの、水漏れにより少しオーバーヒートしてしまいました、ポンプを交換後、冷却水の吹き返しは、なかったのですが、今年の6月ごろ、アクセルを全開にすると、クーラント(冷却水)の、匂いが!、、、何だろうと、点検すると、ラジエーターのサブタンクが、満タンで、溢れて、クーラントの匂いがしていた、どうやら、オーバーヒートの症状が出てます! 修理方法は? その1は、中古エンジンと載せ替え その2は、シリンダーヘットを面研し、ヘットガスケット交換する。 その3は、リビルトエンジン.と載せ替え で、選択したのは?3番目のリビルトに載せ替えで、更にノーマルリビルトエンジンでなく、コンプリートエンジン仕様にすることに、理由は、組み立ての精度.にバラツキあり、再使用する物の基準の、上限で使用するのと、限度ギリギリで使用するのでは、耐久性が、違うので、リビルトメーカーでは、コストを抑えるために、基準内であれば、ギリギリな物も使用すると思います。

そこで選んだショップは、静岡市.にあるファイターエンジニアリングに、やってもらうことに、ここは、スズキ車専門のショップで、K6A&F6Aには、こだわりがあり、評判も良いので、ここにブラッキー号を入院させることに、右のアルトバンは代車で、借りた車で、車重が軽いので、NAですか、なかなか良く走ります、下の.トルク無いけど、良く回ります。

モンスタータジマのガスケットです、最初はその2で、修理しようかと思っていたが、K6Aは、オールアルミエンジンのため、ヘットだけ面研しても、吹き返しは直らない場合が、多く修理を断る工場もあり、実際1件断れました。シリンダーブロックも面研しないと、完璧に直りません。また強化ガスケットに交換する時は、面研面をピカピカに仕上げないと駄目で、シマシマ模様有るとまた、ガスケット抜けするので、注意必要が.です。4週間後、エンジンが完成し、取りにファイターエンジニアリングへ、本来なら、違うエンジンを組んで、載せ替えるですが、社長がMRワゴンは、やったことが無いらしく、載っているエンジンをOHしたとのこと、K6Aにも種類があるので、違うとエンジンが掛からないなどあるとのこと。エンジンをばらした時の状態を、聞くとメタルは異常無し、オイルメンテは良かったとのこと、まめにオイル交換が、良かったようです。

ただ残念なことが!ホィールナットがキズだらけです、アルミナットなのに、インパクトレンチで、ガァーガァーと回したと思われます、もう少し気を使って欲しいです。エンジンの出来が、凄くいいのに残念です。エンジンは、低速トルク感が全然違いますし、ターボの効きが速く、乗りやすいですね、同じエンジンとは、思えないほど、お金もかかりましたが、とても満足です、これで、また10万kmいける!?あとタービンがオイル漏れしているとのことで、至急交換しないと。
ℊ
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くるま | クルマ
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2015/10/10 21:07:57