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8月2日（土）は、中学校2年生の学校行事『立志登山』で大山を登って以来となる、大山登山をしてきました。ちなみに私は中2の大山以来、登山と無縁の人生を送ってきましたので、山登りはズブの素人であります。

ところで、きっかけは、義理の弟が1人で大山を登ると聞き、日頃の運動不足解消がてら、お荷物だと十分承知しつつも、一緒に登らせてくれとお願いして、ついて行きました( ^ω^ )

当日は倉敷は雨でしたが、北上するにつれて雨は弱まり鳥取に入る頃には止みました。ルートは国道180号線を走り、下道のみで2時間半程度でした。

さて、大山には登山ルートが2つあり、標高1709mの弥山まで登る『夏山登山コース』と、標高1516mの三鈷峰方面の『ユートピアコース』の2つです。今回は難易度の高いユートピアコースに挑戦しました。


午前8時登山開始



大山寺と神社への参道と旅館街。
右に曲がれば『夏山登山コース』、
真っ直ぐ行けば大山寺と大神山神社及び『ユートピアコース』



歩き始めて30分後の午前8時30分。
大神山神社裏手の登山口に到着。



9時ごろ。登頂開始1時間。下宝珠越付近。日本海と境港方面を望む。



10時ごろ。登頂開始2時間。上宝珠越付近。裏ルートの北壁の砂すべりのわかれ。



10時半。登頂開始2時間半。ユートピア避難小屋に到着。登頂成功。



10時45分。ユートピア避難小屋の上方の象ヶ鼻到達。ここから先の剣が峰（1729m）への縦走は自殺コースε-(´∀｀; )



帰りは上宝珠越の分岐から北壁方面へ出て、裏ルートで砂すべりで帰る事に。



辿り着くまでも大変なルートです。



傾斜45度〜60度くらい？ いつもは自家用車でアスファルトの上を滑っていますが、今日は生身で砂の上を滑りました＼(^o^)／



砂すべりを終えて傾斜が緩くなった元谷の避難小屋付近。ここから『夏山登山コース』の五合目付近に行けるので、『もう1回隣の山に登っちゃう？』という話になりましたが、ふくらはぎがパンパンだったので、今回は下山しました。

13時に下山。登り2時間半、下り2時間の行程でした。

下山後、大山寺から駐車場までの参道にある『大山火の神岳温泉』に入浴し、疲れと汗を落としてリフレッシュして帰りました。帰りも下道の国道180号線を帰りました。3時間程度でした。

大人になってからの登山は思った以上に楽しかったので、機会があればまた挑戦したいです(=ﾟωﾟ)ﾉ