WRC2007 Rd.2スウェーデン

暖冬で雪不足のRd.1モンテカルロに反して、例年より少ないながらも開催可能な程度の積雪があり、いいコンディションとなった今年のスウェーデン。

このラウンドの最大の見所は、この車格に軽トラ並の細さのタイヤでOK？みたいなスパイクタイヤで市販車メーターなら振り切り速度でぶっ飛ぶドライバー。クラッシュ時は雪壁がある程度緩衝材にはなるでしょうが、160km近くの速度域ではクッションも無に等しいかもｗｗ

競技用まで行かなくとも、マカロニピン程度のスパイクタイヤで雪道を走行した事のあるドライバーなら覚えがあるでしょうが、アクセルワークで車を曲げる最高の練習ステージ、それが雪道。スパイクタイヤなら路面が凍れば凍る程速度アップが望めてドライバーのテンションもアップする。

スタッドレスオンリーの今なら40km程度で下るダウンヒルを100km当たり前で下れるんですから当たり前ですけどね。

個人的にはスバルのソルベルグに頑張って欲しいですね。