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明日ＦＳＷはウェットかもしれない。


ウェットでは車の挙動がよくわかります。
丁寧な操作・運転をしないと車はとんでもない動きをします。
基本に忠実に、そして丁寧なドライビングをする練習になります。ケツが出たときのアクセルの使い方、ブレーキの使い方が重要。ケツが出たときにはカウンターステアは反射的に誰でもやるものですが、カウンターの戻す速さと量が大事。アクセルに足を残して調整して走り続ける（前に進める）ことなどなど、とても練習になります。

ブレーキング(減速)も重要。
車体がまっすぐの状態なら強くブレーキングしても大丈夫ですが、横Ｇがかかっている時なら横へ飛んで行きます。横Ｇがかかった状態でのシフトダウン時のブリッピングもきちんと回転をあわせないとシフトロックして車が回ります。
つまり、前Ｇから横Ｇ、横Ｇから後ろＧへと滑らかにＧを移してあげる事が超大事で、これはドライ、ウェットにかかわらず行う事ですよね♪

そんな普段体験できないことを練習できるのがウェットのサーキット。
ウェットで走ったあとのドライでは、必ずタイムアップするのではないでしょうか！？

雨のサーキットは、悲観的にならずに積極的に活用してみましょう！