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蒼いノリィのブログ一覧

2017年07月25日 イイね!

約束の時は近い・・・

約束の時は近い・・・小中高は夏休みに入りましたね!

我が家も下の娘は夏休みになりました。

問題なのは長女。

今年から大学生なので


娘の大学は夏休みが8月から?

らしいのです。


”約束の時”

と言うのは


夏休みが来れば


運転免許を取得のため


広島だと観音の試験場へ向かっていただきます

ようやく

約束どおり運転免許証を取得して帰ってくる”筈”です


そして

我が家ではもっとも”強い権限”を持つ


嫁さんと僕との約束


”娘の車を買うのなら二台を手放すか?もしくは1台にしていただきます!”


長きに渡った


一夫多妻制のような不思議な一人二台持ち生活も

いよいよ


最後の時が来そうであります。


娘が自動車学校に通い始めた日から


娘のコペンデビューを期待していましたが


それはマズ無いという話。


最大の強敵である嫁を今更説得して和解できるはずも無く


このまま


約束の時は日に日に迫っています


1台にするという


考えただけで頭が痛くなる事よりも


娘の次の車を買える額をお支払いしてアッサリ買うほうが気持ちの面だけなら楽なのですが


維持費やらなんやら考えると


それは無理なんですね


こういうの買って来て

あ~~~懐かしいとか言いながら




頭に浮かぶのは自分のこんな姿くらいしか今は想像が付かない・・・



イメージ映像ですが

こんな姿だろうきっと(笑)

もしもコレが最後だというのなら

やはりそれはこのセリフを残したい

Posted at 2017/07/25 22:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 次期主力戦闘機 | 日記
2017年07月16日 イイね!

立派になったセリカの末裔

立派になったセリカの末裔コペンの部品が届いたと連絡がありトヨタカローラさんに取りに行った。


コーヒーを頂いてまったりと過ごす。


車を見ながら飲むコーヒーはホントに好きだ(笑)

用も済んでさて帰るか?

明らかに”場違いな真っ赤なコペン”に乗り込もうと決めた瞬間


何とも言えない

衝撃の物体に私は心を奪われた


ここに来る数分前にも展示してあったワインレッドのを見たのだけれど


その時とは印象が違う。






カムリ(僕の中ではセリカ・カムリ)である。


セダンが好きな私にとって

格好いい?4枚ドアを見ると太立ち止まる癖がある。

おそらく
二つの家族の方がカムリを見に来ておられて

1組はそのまま試乗に出るようだった。

綺麗な奥様は助手席ではなく

後部座席に”しゃなり”と座る(笑)

エンジンが掛かったはずなのだが

残念なことに

ハイブリッドは鼓動感がない。


4ドアを見るとどうしてもトランクと前後のオーバーハングが気になって仕方ない私は

写真を撮らずにはいられない




長いな~今時の車にしては○○よりは短いか?



長いなぁ~~○○よりは良いけど




後ろも良いじゃないか!!

トランクはゴルフバックが5個乗ると定員が部外者の僕に聞こえる位アピールする(笑)

○○よりはデカイわな・・・

なんか気がつくと


何かの車○○君と比べている自分にふっ!と気がつく。


比べるなバカヤロウ!!

と自分に言い聞かせる。


こういうのはいわゆる嫉妬と言う奴である。


若い夫婦がしゃなりしゃなりと優雅にカムリで発進した。

静かぁ~~~に

でハイブリッド独特の途中で急にブイィ~~イン!!と音がして去っていった。






そして

その日の夜

エンジンを掛けた瞬間からただ事じゃない鼓動感を出してくれる乗り物に乗っていた。


行きも帰りもハンドルから手が離せない危うさと

決して踏み込んではいけないアクセル。

終始気が抜けないドキドキ感に身を委ねる。

しかもこの日CDすら載っていない。

BGMはRB26だけだ


クゥォォォォ~~~~~~~~~ン!!!



トランクにはデッカイウーハーが鎮座して

もはや
ゴルフバックなどおそらく一個たりとも乗せることすら出来やしない(笑)


しかしこの車にはきっと”トキメキ”が詰まっている・・・・?


筈だ(笑)・・・・・・





立派になったトヨタ カムリ またセダンが売れる時代が来ると良いな♪
と”切に願う”
Posted at 2017/07/19 10:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族の車 | 日記
2017年07月02日 イイね!

父に捧げるレクイエム(一部変更中)

父に捧げるレクイエム(一部変更中)恵まれた環境と言えばそれまでかもしれませんが

うちには

ずいぶん前から車がありました。


団塊世代の父にとって


そしてその父に育てられた僕とその兄も

あの当時
100万長者という言葉に世間はみんな?憧れたものでした。


100万円!!!?

そんな大金どこにあるん!?

て話でしたけれど。


僕が小学校の頃うちには確かトヨタのコロナ2000ccがありました。

父は”2000GT”と読んでいましたが

本当にあれが2000でGTだったかどうかは定かではありません。


ただ。

覚えているのは

父が乗ると


途方も無いスピードと途方も無い横Gと助手席のギリギリにいつも迫り来る


”ガードレール”が其処にありました


今思い出しても

ぞっーーーーーー!とします。

大人になってわかりましたが

あんな事をするのは

F○ドライバーのモナコのセナくらいのもんです(あくまでイメージです)


”あれ”を家族だろうとお客様だろうとお友達だろうと親戚が乗ろうと

やるわけですから

家族として家族以外の人を乗せるときは

”うちの車危ないけど、乗ってもいいけど大丈夫ですか!?”

とお伺いの誓いの一つも立てなければならない。

そもそも何が大丈夫なのか?

それすら説明が付かぬまま

10年が経ち同級生の影響もあり
F1とWRC好きの当時の少年であった私は苦労して運転免許を取得した。



初めて免許を取った暁の指導者は鬼の父である。

”優しいはずの兄”は僕にカローラだけを託し 転勤でほとんど自宅には居なかった。

僕のとろすぎる運転にイラツキ横ではため息を付きまくる父・・・


父の存在だけで

手に汗を握る・・・

何を言い出すかいつ怒り出すかわからない・・・

そんな人であった。



今思うと、運転だけで言えばとんでもない”危ないサラリーマンだった”と振り返る。



意外にというか当たり前だが

レーシングテクニックなど教えられるはずも無く


そもそも車は好きだが”運転には不向き!”父には判断された


我が家では出来損ないの息子と言われ育ってきた私にとっては

当たり前の状況であった。


スピードで言うと60Km/H以上が出せない駄馬である。



その頃父は一番好きだったと思われる
ジャパンスカイラインを売り飛ばし兄と共同で購入したローレルメダリストターボにチェンジしていた。


兄が買った虎の子のカローラGTは駄馬である私に手渡された。

私はあの頃アルトワークス、プレリュード、セリカXX(メカドックの影響)が欲しかったのだが

父に相談したら死ぬからやめろ!と一刀両断であった。


警察よりも法規や道や車に詳しく

その頃の車に関することは

父に聞けばいいとさえ思っていたほどだ。


しかし
その後
峠を駆け回る日々に変わり出した頃
私は転勤で単身岡山に乗り込み

モータースポーツを始めることになる。


それから1年


広島に帰って来た時


父は商売を始めてすぐで

一人で出来る訳も無かろうと

次の仕事が決まるまでやってみるかと

思ったのが今の仕事の始まりである。

最初の会社の車は1300のカローラワゴン1300DX
FRカローラ時代最後のワゴンである。



1300のボディに非力なエンジン満載された荷物に脚立を装備したはずの

車がとてつもないスピードでコーナーを山を谷を駆け回る

父の横に乗ると車は性能とかエンジンとかそんなのは関係ないのだと

本当にそう思っていた、特に雨の日・・・・
怖すぎて言葉にならない。ドリフトこそしていないのに。

説明ができないコーナリングスピードと安定感だった。
Gを逃がすとでも言うのだろうか?

それから1年が過ぎ運転を頻繁にさせてくれる様になった。

今でも忘れない

三次の仕事の日だった、次の日は朝五時におきて松江。

帰り道 父が妙な事を言った

”そろそろFRを速く走らせるやり方教えちゃるわ!”

嬉しかった!


その一時間半。

市内の某所で僕は信号待ちで5台目に停まっていました。

反対車線を走ってきたRX-7が雨でスリップして

中央分離帯を飛び越え

カローラワゴンの運転席に飛び込んだ・・・

筈でした。


写真は載せませんが

カローラは衝撃で4輪がバーストし

全部の窓が割れ

父と私は救急車で病院に運ばれました。

サイドブレーキは強く引きフットブレーキもちゃんと踏んでいたおかげで

後続車にはカローラからのダメージはありませんでした。


その日から

”走り屋”

という言葉に疑問を抱くことになります。


長いので書きませんが

次の日も休まず

松江に向かっていました

私は脳に衝撃が残り

痛みは当分消える事はなかった。


ただ覚えているのは

父の仕事に対する執念


それでしかなかったと思います。

それからカローラワゴンはこの世を去り加害者からは中古のFFカローラが支給されました。


それから

仕事も安定して僕が”クラウンに乗りたい”という父に

父らしい車をとスカイラインワゴンGTパサージュターボを買わせました。

マニュアル命だった父にオートマを渡したのは間違いだったかなと

思いましたがATしか発売されていなかったのです。

中古ですが良い車でした。
不意の手違いでジャパンスカイラインを手放してしまった父に
これほどハマル車は無かった。

ホントに水を得た魚のような走りでした。

スカイラインに対する熱い想いを沢山伝えてくれました。
良い車でした。(これも5ナンバー最強ですパワーは無いですけどね)



その後父はセレナカーゴに乗り
まぁよう壊れました。
よく走りました。

雨の日にサルも木から落ちるで
テールスライドを起こし事故もしましたが

リカバリーがすごくて、大した破損も無くそのまま仕事に良く行けたと
今でも覚えてます。

ただ・・・老いた父を責める言葉は僕からは一言も吐きませんでした。




そして父が会社を始めて遂にマイカーを買うと言うので

やっとクラウンか!

と思ったら

僕のシルビアと会社のADバン、そして上のセレナを面倒見てくれていた
日産プリンスで売られている

グロリアグランツーリスモ
1800ccの4気筒モデル(たしか185万かなにかでクラウンより少し安かった)

何故クラウンにしない?当時お付き合いがあったアリスト(初代)の方がまだ合っている。
と言うかエンジンが間違っている。
辞めなさい!!頼むから!!

試乗車に乗って5分も経たず父は僕の言うことが全部当たっていると判断し。

諦めて帰ると思ったら

なんと判子を突きました

グロリア3000 VG-30E(シングルカム)・・・・・シングルカムは無いやろう・・・と思いましたが


父がどうしてもと言うのでBBSとリヤウイングは僕の好みで付けました。

だって
車を買う為に
私の愛していたシルビアK’Sの極上車をここで下取りで手放すんですから。

”それがおまえの龍になるのかい?”
と解る人にしか解らない独り言を父に感じたが
まぁ買ってしまったモノは仕方がない。

絶対しょっちゅう乗りますから。
と父は母と僕に公約を立てたのだが

それから
なんどか買い換える話を父に持ちかけたが(特にBCNR33オーテックが出たとき)
母が乗りもしない車にお金使うなといつも怒っていた。


父にとって”クラウンに乗りたい”気持ちは決して消えることが無く

クラウンもしくはマジェスタがモデルチェンジを繰り返す度に

ええのう~ええのう~
とぼやいていた。

それから14年後。

父から車を買わないかと僕に持ちかけてきた言葉があった。

あの時の
シルビアを手放したことをやっとわびる気になったか!”ドあほう!”

父はC型肝炎を煩い近いうちに長期での入院が決まっていた。

たまに帰ってきて車に助手席で良いから乗せて欲しいと言う話だった。

もちろん

グロリアを全否定したわけではない
14年乗って僕は僕なりにあれを乗ってきたつもりだ
たった7000Kmしか走っていない極上車に敬意を払い
VG3000E型エンジンに鞭を入れ峠を駆け抜けてみた事もあった。

明らかに ”場違いである”

”予算は!?”
と仕事によって明らかに僕の自由な人生を奪った代償を”少ない言葉で父に求めた”

なんぼでも良い。(おいくらでも良いですよと言う意味)

クラウンにマニュアル車が消えてから既に半世紀か・・・

その話し合いに同行したのは
父と母と嫁と私。

押し入れの上から隠していたカタログを持ってくる私。

出した車は

BNR32
BCNR33(オーテック)
BNR34

クラウン(沢山)
チェイサー
アリスト

この中ならどれ?

と父に問うとおもしろいことを言う

”おまえが好きなモノに乗れ”

じゃあこれ!!
前にも言ったけど僕にはこれしか好きな車はこの世にない。



父は言った

もっと新しい方が良くないかなぁ?

ならこれ



こっちの方が良いじゃないか!

(口先だけである)

そう?
ならこれは?


おおお!!それにせい!と父は喜んだ。


ほれ見ろ

俺の意見はそこにはない。


その時そろそろかなと密かに貰ってきていた見積を差し出す

275万円
BNR34ブルー(中古車)

まぁ・・・ええんじゃないか?

値段を重視してさらに父に見せる

275万円である・・・・

あるの?
グロリアが100万で売れるだろ!
馬鹿だこの人は・・・・・
と同時に父の中の予算が見えた。

それから僕は手を尽くし
グロリアを17万円という値段で買ってくれる知り合いの社長を見つけた。



それから

僕は
長い長い旅になるが

世界中の高級車+マニュアル車を探すことになる。

そして見つけた。
ベンツとBMWのマニュアル。
ドイツにはある。
日本には左ハンドルという僕にとっての大きなカベを外さないと
見つけることが出来ない。

それから問い合わせをしていたバルコムから
連絡が来た

BMW320iの6MTが入りました!!(中古)

仕事が終わって遅い時間に病院から父を連れ出して
杖をつく父と車を見に行った。

なんとか助手席に必死で座り込む父

まだその時は元気に見えた。

そして一時間後

はんこを突いた。

父は
駆け抜ける歓びを手に入れた筈だった。


それから現車があるのに
BMW様の厳選される200項目にも置けるチェック?
そんなくだらないモノのおかげと不意な外装の接触が合ったらしく
更に
納車が遅れる事になった。

間に合わないのではないか?

とまで僕は焦っていた。

そして予定を1週間も遅れ
父の最後の夢が我が家に届けられた。



父はたまたま年末で帰っており
部屋から呼ぶと
明らかに2週間前よりは動きが10倍以上遅い・・・

ヨボヨボしながら
何とか乗り込んだ。

自宅から20Kほど乗り自宅に帰ってきた。

満足そうだった。

僕からの”たむけ”だった(つもり)

が・・・

次の日もまたその次も日も。

父がその車に乗ることは無かった。


駆け抜ける歓び(BMW)の写真を手渡すと

病院に帰った父は本心で喜んでいた。


それから約10ヶ月後

ようやく父を助手席に乗せる機会が訪れる。

小さな箱に収まってしまった父だ。

日曜の休みの度

同じルートを同じように走る。。

それから
一年が経ち

”箱”から”墓”に移ってしまった父を乗せることも無くなり。


僕は乗りもしない駆け抜ける歓びに疑問を抱いたまま


保証の切れた高級車が置いてあった場所を


会社の倉庫に変える決意を固めた。


14ヶ月での走行距離1200Km


駆け抜ける歓びを語るにはあきらかに足らなかったかも知れない。


”おまえの好きな車を買えばいい”

そう言ってくれた父があんなにも早く自分の足で立てなくなるとは思っても見なかったのだ。


ずいぶん前だが
娘が2人生まれた頃親戚の集まりで父が自分の弟に告げた言葉がある


”昔は下手くそだったが、もうこの子の運転は誰に見せても恥ずかしくないけぇ。”
素直に嬉しかった


そんな事もあったなと・・・


書きながら 今 ふ と こんな事を思い出しました。


不覚にも書きながら泣いてしまった・・・・


結局趣味もなく車だけが好きだと言っていたくせに クラウンを選べなかった 父


焼き場に向かうときにクラウンエステートワゴンを選んであげたのを
覚えとるかい?




あなたは最後にちゃんとクラウンに乗れたんだよ。


”いつかはクラウン”

団塊世代だったからなのか・・・
今は車に憧れる若者などは極めて少ないのかもしれない。

”ココ”(みんから)には 沢山いらっしゃる のが僕にはとても嬉しいことだ♪




Posted at 2017/07/05 12:18:06 | コメント(1) | 家族の車 | 日記
2017年06月28日 イイね!

蒼き流星のレガシィ

蒼き流星のレガシィもうすぐ

7月*日が来ます。

実は


僕の人生初の”走行中”に全損を起こした日です。


走行中でした。


後ろからいきなりドカン!!と来ました。


その日私は・・・・


この子を失いました。

嫁から奪い取ったのはこの機体でした。

MC22S

と呼ばれるワゴンR RR最後のマニュアル車でした。

娘もこの車が忘れられないと今でも言っています。


そして

この車を失った時

車庫から車は消えましたが
なぜか
お金を手に入れました。



当時のノリィの野望は

”普通車に乗ってみたい!”

でした。


事故で頂いたお金(予算50万)で

買おうとした車は


スカイライン R34 2.0GTセダン (5MT)
アルテッツア 6気筒 (6MT)
BMW 318i (5MT)
チェイサー 2.0ツアラー(5MT)

そして
レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT-B

この5車種の中で乗って良し
走って良しは

スカイラインとレガシィだった
エンジンはいまいちでしたがスカイランは一歩抜き出たものがありました。

BMWはSOHCだったのかアクセルペダルが壊れていたのか?
全然速くなくて良さがこれっぽっちも見えなかった。
ただし外観は最高!!

ワゴンなので仕事で使えるという理由だけで

レガシィを選んだ。




買う日に嫁と上の娘を車屋さんに連れて行き

同乗走行

速い!!!爆音!!
ええんじゃない!?

とは思ったものの


この時、実は

嫁は助手席で既に見抜いていた

絶対ダメだと。


加速に飽きるのは実はすぐなのだ。

3回乗った頃からだろうか?

デロデロが嫌になり・・・・

路面からのインフォメーションがまったく感じられないし。
踏めば速いだけ。


飽きた(笑)
ホントに乗らなくなった。


嫁の言葉がこだまする

”あんたコレでホンマにええん!?”

何かが違う。
ハンドルが軽すぎるからか?

その違和感を隠せないまま


二年が過ぎようとしていた時

ある車に出会う。

レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT-B Sエディション。

持ち主は
もうすぐ手放すと聞いていた。

そして

二年後を迎える前に

車の買い替えを決意した!


売るとなると古い普通車というものは”ゼロ円”とどこに言ってもいわれたが

なんとか
売ることだけはできた。(25万円)


大きくぶれた軸をここで必死に直したかった。


この時に買おうとした車


CR-Z(6MT)
フィットRS(6MT)

一番候補に挙がったのは
シビックタイプR(6MT)
なぜかレガシィを買った店に置いてあった。


そして
蒼いS2000


そして
BNR32


最後まで候補に残った
BMW E46 (5MT)


最後の決め手は・・・・

蒼い事(笑)

あの時
BMWで駆け抜ける喜びを再び手に入れていたら
僕の人生は大きく変っていたかもしれない。

しかし
私が選んだのは

嫌で嫌で仕方が無かった筈の水平対抗を積んでいたコイツだ。

レガシィを手放した後
知り合いにインプレッサを持ってきてもらって座らせてもらった時

あ・・・あ・・・この音だよ。
って思ったんよね

いったい前と
何がちがうん!?

て、思われるのも仕方が無い

違うのは色だけに見えるが

この車は

前回乗っていたC型と呼ばれるアプライドC

ではなく

BH5型の最終型のD型 アプライドD型
さらに

ロックトゥロック比の違うステアリングギヤボックス
フロントLSD
フロント4ポットキャリパータイプブレーキ

一番嫌いだった妙に軽いステアリングがインプレッサと同じスポーツタイプの
ステアリングギヤボックスとD型から改良されたパワステと相まって
重くてどっしりとしかつスポーティーなステアリングフィールを実現している。

六つら星を纏うボディは

更に蒼く染まって

WRブルーになった。

これこそ
自分にはピッタリではないかと思って

乗り換えてしまった。



何故!?

と実は今でも思う

本当に其処にコレを選んだ理由があったとしたら

娘が志望校の高校入学が決まり

出れるのは今週だけよ!

と言われ
娘とお出かけがしたかった。
受験戦争で出かけることもほとんどなかった。
出るとしたら家族で出かけるだけ。

車なんて何でも良かったのだ。
むしろ
レンタカーの方が安く付いただろうに・・・

しかし
今でも忘れない

WRブルーレガシィで娘と出かけた日
たまたま

プレオRS WRブルー
BRZ WRブルー
そしてこのレガシィ WRブルー

が横並びになり
WRブルーが三台も横並びになるなんて奇跡に近い。

蒼いね!!と娘と二人で冗談を言った日の事を。

六つら星の蒼が偶然にも三台も並んだのだ。


そしてその一ケ月後
ゴールデンウイークのキマグレミーティング(野呂山)で
何を血迷ったか前日の夜中まで掛かって
ブレーキローターにまで手を入れ
シートまで交換し
ハンドルまで小径のBP型レガシィのステアリングに変えた。
二時間しか寝てないのに

ポルシェを追いかけて
レガシィで初めて峠を走った日

間違った選択をした自分を思い知る。


悔しさから


蒼いノリィは

ある強力な戦闘機を手に入れる決意をすることになる。
これが人生初の二台体制の始まりである。


レガシィ


結果的に白い奴を手に入れる為に手放してしまったのだが
5ナンバーボディーに
バランスの取れたスタイルとシャシー。
独特のボクサー4ツインターボを搭載し
低重心かつ洗礼された走りと高級装備を併せ持つ車は
ホントにコレしかないんじゃないかと思う。

5ナンバー最強

チープな僕にはこの言葉が今でも大好きだ
欲しい車はあっても結局”3ナンバー”になってしまう。

その中でBH型レガシィだけは最後までこの企画と戦い続けた。

BPレガシィに乗り換えようとした時期もあったけれど。
BP型から等長マニホールドを採用し
いわゆるボクサーサウンドはおとなしくなってしまった。


BH5-Cに乗っていた時は逆にあの音が嫌いで
等長マニホールドは車外品で出ていないのか?
組んだらどんな音がするんだろう?
ずいぶん部品や音を探りました。

不思議なものです。

一度手放して
自分の車が無くなった時
売ってしまった車をもう一度買ってしまう
あったはずのレガシィが無くなり
街を走るレガシィを目で追うようになる。

あの音嫌いだったのに、実は良い音じゃないか・・・?

しかし
僕の中でレガシィのイメージはもうこの世には無く

イメージが残っているとしたら

新しく レヴォーグSTI という名の車がある。
レヴォーグSTIには残念ながら(6MT)の搭載が見送られたので
今のところ買う予定は無いけれど


仕事とプライベートを完全に切り離してみたら
きっと何かが変るんじゃないかと思い
今はツーリングワゴンから離れています。


BP5
イーグルアイと呼ばれた。
レガシィツーリングワゴン STI WRブルー(6MT)
僕の中で最後に輝いたレガシィが居たとしたらそれは君だった。


しかし・・・次はまた蒼いのに乗りたいもんだ

Posted at 2017/06/29 01:58:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記
2017年06月26日 イイね!

娘が選ぶステアリング

娘が選ぶステアリング嫁さんとの会話の中で

ポイントを突いて出てくるのは

”まぁ結局、1台だね”(今持ってる2台を1台にしんさいね)


先々週だろうか?

同一日にスカイラインとコペンを乗り継ぎ


Rシューズを履いてしまった勢いで


トキメキ120%を感じさせてくれた”スカイライン”


屋根をあければ


全天候型気分的開放度120%の”真っ赤なコペン”


スカイライン+コペン=スカイラインとコペン

でしかない今日この頃に


嫁が今日仕事中にぽろっとつぶやいた


”あ・運転免許ってさ・合格までの保有期間 1年有効らしいよ”


それは

俺に後一年娘との夢のツーリングを一年待てって

言いたいのか?

それとも

”1台にするのにあと一年あるからね”

とでも言いたいのか?


スカイラインとコペンにとって最大の敵は


娘ではない


この

俺の日本語が一切通じない嫁さんなのだ。


とは言え


大いなる夢をかなえさせてくれた


最大の理解者でもある。



とりあえず



コペンに娘を何とか乗らせて


ステアリングを無理矢理握らせるしかない。



娘が最初に免許を手にして


握るステアリングは


コペンか?

それとも

一番無難な

NOAH (HV)

か。





こんな楽しい乗り物なのに

嫁さんには

あいも変わらず

お~ぷんどうでしょう?
って冗談すら通じやしない。

とは言え
娘の夏休みはもう、すぐ、其処だ。

Posted at 2017/06/26 19:56:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 第三の軽 | クルマ

プロフィール

「昨日は丸1日PCのセットアップでクタクタでなんでこんな仕事やるって言っちゃったんだ。。。
と後悔だったが一夜明けて心入れ換えて挑んだら案外今日はすんなり進んだ。もう一台なんとか直してみるかと思えるようになった。まぁ今にして思えば趣味で仕事させて貰えてるのは喜びだわな」
何シテル?   07/27 15:27
蒼いノリィです、青いものには目がありません、よろしくお願いします。 現在はラパンとハイゼットに乗っています。 趣味はいつのまにか峠通いよりも山登りに...

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