
先月から今月は、G23のチューニングやパーツ交換をしました。おかげ様で極めてニッチな分野で上位5位のうち1位、2位、3位、5位のランクに入ることができました。皆様の温かいご支援とPVのおかげでございます。吸気系と排気系はBMWの新車保証に大きく関わること、足回りもまだ新品状態なので交換や追加も難しいです。残りは音響系ですが、今ひとつピンとこない感じです。ホイールは、タイヤ交換時を一つのタイミングと考えて、他の先輩方のサイトを訪問して学びたいと思います。
ブレーキパッドですが、ホイールが汚れないことも大きなメリットでしたが、ブレーキ操作性が格段に向上しましたので、非常にお勧めです。
ボディーの補強は、タイア接地面が向上し、ロードノイズを路面によっては拾いますが、総じて安定性、車体の軋み音が激減し、7シリーズに乗っていたような感じになります。
エコプロで走行しているとギアのアップが大幅にスムーズで早くなり、気のせいですが、加速性が向上したと思います。燃費は2ー3キロほどリッターあたり上がることになりました。かなり衝撃です。
スタビライザーの交換による効果は、正直、横浜から自宅までの綱島通りだけではほとんど直線でわかりませんでした。しかし、ハンドル操作性はF10M5の感じがしました。
G11はカーボンコアで、かなり剛性が高く、F10M5はハンドル操作性が格段に良かったことを思うと、G23ですが、静寂性、安定性、操作性は私の中では,購入時より、ラグジュアリーであるもスポーツ性が良くなったと思います。高速道路では、エンジン音がスピーカーから流れる仕組みと相まって、ボーイング737に乗っている感じです。787や777よりエンジン音は低め、機微な操作性といったところです。737はハリケーンがNYに迫っているときNYからボストンに搭乗した際、機体が大きく右に旋回しながら、大きな雲を避けるシーンを体験して、かなり小回りきく機微な印象を持ちました。しかし安定しており、到着予定より35分も早くボストンに到着した感じから737のようなG23といったところです。ロールは純正のスタビライザーでもかなり抑えている感じでしたが、ロールしている感じが全くわからないくらいの粘り感は向上しました。
BMWは、20年以上代替えしていますが、静かに落ち着いた走行、運転補助機能の制御、スポーツモードのオラオラ感と実に良くできた、量産型の車です。試乗では他社のもかなり乗りましたが、BMWは1から7シーリズのどれも操作性や乗り味が統一されており、ラグジュアリーとスポーツ感の両方を味わえる車に思います。8は一度も試乗したことがなく記載しておりません。EVについては、G11でPHVから想像して、ギアがついてるような乗り味も残せる技術を持っていると思います。自動運転に近い機能は、相当開発にお金をかけていることを運転席で体感できると思います。実に良くできた機械です。BMWの飛行機操舵技術の機械が半導体で生きている長い歴史が詰まっています。
Posted at 2022/06/18 11:40:35 | |
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