
約16年ぶりの投稿です。
2週間のドイツ出張の週末を利用して、フランクフルトにある車好きのホットスポットKlassicstadtを訪れました。
Klassicstadtとは英語でClassic cityのこと。
40以上の、新車やクラシックカーのディーラー、メンテナンス工場、TÜVのテストセンター、クラシックカーのレンタル会社やカークラブのガレージなどが集まる場所です。
広大な敷地には貸与可能なイベントスペースも複数設けられており、様々な催し物が定期的に開催されています。例えば2024年9月15日にはホンダの古い車をフィーチャーしたBig in Japanというイベントが予定されているようです。
私をここに連れてきてくれたのはドイツ人の同僚で、彼が会員になっているクラシックカークラブで借りたC3コルベットをドライブして訪れました。最初の写真はKlassicstadtに併設されたレストランから見える駐車場の様子ですが、992.1 GT3の隣に停めた紫色の車が乗ってきたC3です。
建物の中には前述の様々な会社の車が置いてあり、人が少ないので、一台ずつ舐めるようにじっくり見るのは至福の時間です。
気になったのは、手の届く場所に置いてあるマクラーレンやアルピーヌA110の新車よりも、ガラスの向こう側の様々な旧車や空冷911たち。
特に気になったのはこの911。ブッフマン(Buchmann)の930ターボタルガ “Moonracer”だ。
車を眺めたり車談義したりするのに夢中で、実はあまり写真を撮れていません。もっと古い時代のクラシックカーやレーシングカー、そしてポルシェもたくさんあるので、再訪した際にはもう少しきちんと記録に残そうと思っています。
フランクフルトに行く機会のある方はぜひ訪問してみてください。ドイツの車文化の豊かさを羨ましくなること間違いなしです。
Posted at 2024/08/16 21:08:00 | |
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ポルシェ | 日記