PLOT スウェッジライン ブレーキホース (ステンレス:GT用)
GT用として出ているもの(ST4812)が、2.0Rにもそのまま使えるということを確認していただきまして、取り付けることにしました。
何でいきなりブレーキホース?なんですが、湾岸のイベントに、最近PLOTの営業さんが来ているようなんですが、そこでATFクーラーだけではなく、ブレーキホースも各種展示していました。
展示品をふと見てみると、ホースの部分よりもジョイント部分(フィッティングというらしい)が、他の強化ブレーキホースに比べて、非常に作りがガッチリしているのに気がつきました。
※あとで調べてみたら、OEMで湾岸やENDRESSに出している以外に、ZERO/SPORTSのもここのOEMっぽい。
普通、ホースの端の部分って絶縁カバーみたいなので処理されているんですが(STiのものも)、何で頑丈なんでしょう?と思ってみていたら、色々と営業さんが説明してくれました。
まずキッチリかしめてホースを繋いだ上に、その部分が金属部(ステンレスorスチール)で力が加わっても回転するようになっていると。つまり引っ張りや捻れに強いんですね。
ホース自体は、普通のシリコンにステンレスメッシュですから、どのメーカーでも大差はないと思うんですが、営業さんが目をキラキラさせながら(※一部脚色が入っています)、他とはこういうところが違うんですよーと説明してくれたので、非常に興味を抱きまして。。
ちなみにPLOTのブレーキホースは、知名度的にはバイク用の方があるみたいですね。
ということで、「機械的な作りの実用性の高さと美しさ(?)に惹かれて(こらこら)、なんだか付けたくなっちゃったと。。
んで、PLOTのを常時扱っていて在庫もしてるのはKIT Serviceさんくらいなので(ATFクーラー繋がり?)、一緒にお願いしちゃおうと思って、今回取り付けて貰いました。
取付の流れは(わたしは何もしてないけど(汗))、作業場の方にアップしますんで、交換後のインプレッションなど。。
滅茶苦茶いいです。。
いや効果は「ブレーキが堅くなるんかな」という程度の認識であったんですが(こらこら)、正直全然違います。
世間的には「カチッと効く」とも言うんですが、わたしはこの言葉はまったくしっくりこないです。。
要は、もの凄いコントローラブルになるんですね。弱く踏み込んだら弱く効き、強く踏み込めば踏んだだけガッチリ効く。本当に微妙な1~数ミリ程度の踏み込み量に、それに応じて緩急を付けて効く様子が、足と言うより足の親指で判る感じです。
ブレーキシリンダーストッパーは付けていますが、アレを付けて変わるのは、ただの踏み込み量だけで、ブレーキ自体の効き具合には実際には大きな変化がなかったような気がします(これに比べれば)。
ブレーキライン交換で、こうもコントロールがしやすく、思い通りにブレーキング出来るとは思っていませんでした(汗)。
本当は、買って取り付けるまでは、「私の走り方じゃ、これはオーバースペックだよなぁ。。要らないいかもなぁ」とか思っていたんですが(本当にもう作りがいいという趣味で買ったようなもんなので(汗))、開けてビックリでもの凄いいいもの買った気分になりました(汗)。
私は10年は乗るつもりなので、作りが良く、長く使えて不具合が無さそうなこれをこだわって付けましたが、値段はこれより安いものも色々出回っていますし、効果だけを求めるなら、好みで選べばいいのかなぁと。。
いやしかし、これ気持ちいいです。
関連情報URL:www.plotonline.com/products/automotive/index.html
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