金曜日の四輪スポーツ走行日に、いつも通り職場の先輩方に誘われるがまま日光サーキットへ。2回目の走行となります。
タイムアタックシーズンでもないし雨予報のためか、閑散としている・・・。
自分たち以外にはBPレガシィで走りに来てる方がおり、話しかけてきてくださったので色々とお話しちゃいました。
ワゴンで走る物好き仲間がいると嬉しいですね(・ω・)b
先ずは朝の一本目、タイヤは温感300kPa狙いで左前を低めにして出撃!
前回は20分間の枠を好き勝手に走ってCVTフルード温度警告灯をつけたりブレーキがふわふわになったりしてしまったので、今回は20分の中でタイヤを温める。アタックする。クーリング。再びタイヤ温度を揃えたら最後にアタック!などの組み立てを意識して走りました。
グリップの変化、高速コーナーで気持ち良い荷重のかけ方、トラコンの介入を防ぐライン取り等々、コースを覚えて来たのでいろいろと他に意識を向けられたので、とてもお勉強になりました。
走り方は格段に良くなった気がしたのに、タイムは前回より遅い・・・。
雨上がりの路面と気温のせいだと思いたい(笑)
朝イチはなんとかドライで走りきりましたが、直後からまさかの土砂降り。
昼前に雨脚は収まって来たので2本目はウェットで出撃。
雨のサーキットは初めてで何かハッチャケた感じになるのかと思ったら、水ハケが良いのか単にタイヤのグリップがそのまま落ちた感じになるだけでした。
せっかくなのでドライだと良くわからないVDCのオンオフなんかも比較。
100km/hほどでオーバーステアが出てケツが流れた時に、カウンター入れるのとほぼ同時にVDCがヨーモーメントを瞬殺してしまい、逆に外に膨らみかけるほどの性能で感心してしまいました。
楽しく走るだけなら切らなくて良い電子制御だと思います。
午後は晴れ間も見えてきて、見た目的には乾く部分もチラホラ。
と思ったらまた雨、みたいな中でもう1本。
感触は良かったのですがやはり路面状況的に朝のタイムは超えられませんでした。
今までの場当たり的なスポーツ走行と違い、タイヤやサスペンションと会話をしながらいろいろ勉強できた1日でした。
↑タイヤの使い方どうでしょう。こじりすぎ?こんなもん?
横剛性が強いのでぐにゃぐにゃせず状態が把握しやすい、一気にグリップが抜けない、タイヤに頼っちゃってもブロック飛びしない。
ATR SPORT2は本当に良いお勉強になるタイヤですね。
課題としてはやはりバネがやわらかすぎて車体がぐわんぐわん揺れて荷重があっちゃこっちゃに寄り過ぎるのと、シートのホールドがゴミなのと、ブレーキが全てにおいて(パッドも今は訳あって純正よりヘタレ)スポーツ走行向きではないのと、やっぱり冷却ですね・・・。
まぁ、タイム出したいならタイヤをなんとかしろよという話なのですが(笑)
次は何か進化をしてから!かな?
あとは最後の走行で4〜5000回転を行ったり来たりしながら加速しなくなる症状が出た気がするので、CVTが心配・・・保証期間内に壊れてね!?
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2016/05/31 01:37:40