
記録に由りますと、
13年前の6月21日、私はモータースポーツ専門誌である
PD(プレイドライブ)誌のドライブラリーコースにエントリーして、
竹田城趾に行っていました。
その頃は、
日本のマチュピチュなどと言われていたかどうか知りませんが、雨後の
ぬかるみが嫌だったと記録してあります
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今回は、
時代おくれさんの
昨夏のブログに刺激されたわけではないのですが、
参考にさせていただいて、
日本のマチュピチュ・竹田城趾と
蕎麦を食しに出石へ行ってきましたので、2回に分けてアップします。
播但自動車道を
和田山で降りて、少しだけ
R312を南下して、道案内どおりに右折して山中に入っていくと、結構狭い道(
所々離合不可)になりますが、以前より立派な駐車場に到着しました。

そこから
徒歩で約15分、やっとこさ
竹田城趾三の丸へ入ることが出来て、見おろした風景です。
写真では左右に走る
R312沿いに見える街並みは
竹田、そして、
R312をはさんで
うっすらと雲がかかっている山は朝来山です・・・・大分上がってきたことが判ります。
二の丸から
本丸を望んだところです。
かなり汗ばんできているのですが、景色が良いので
気持ち良いです
本丸にある
天守台には
ハシゴを使って上るようになっています。
そして、これが
三角点。
標高353.7mです。
嫁が、遅い朝食をこの石に
腰掛けて食っていたのは・・・・誰にも
目撃されていません
天守台から見た
南二の丸、
南千畳方面。右端には
播但道の料金所が見えています。
本丸から
南千畳の方へ降りて、
本丸を振り返りました。
人が豆粒のように見えるところから、この
石垣の大きさがお判りになるかと・・・
この積み方を
穴太(あのう)積みと呼ぶそうです。

こちらは
南千畳。
背景は
南二の丸と山々・・・
南千畳から
三の丸を通して、北側に連なる山々を・・・
水墨画のようでした。
一旦、車で山を下って、
R312を挟んだ反対側にある
朝来山(
標高756m)の中腹、
立雲峡に行ってみることにしました。こちらは初めてです

離合も出来ないような
狭い道を上ったり降りたり・・・・プリメーラは頼りになります
立雲峡の駐車場から数分上ると、先ほど行った
竹田城趾がはっきりと見えました。
天守台で353.7mと言っても、
竹田の街からの
標高差は印象的です・・・・これぞ
日本のマチュピチュ
少し移動して、今度はアップで撮ってみました。
天守台に沢山人が上がっているのが見えます。
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この時点で
11時を回っていたので、
出石に向かって先を急ぎました
R312 →
K104 →
K10 のルートを選択(
K10は
車も信号も殆どお会いしない道ですので)、1時間弱で
出石に到着しました。
(つづく)
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Posted at
2011/06/12 22:42:50