2月11日の朝は、
北極圏(北緯66度33分)突入から始まりました。
前日夕方までに、
この船が北極圏に入る時刻(何秒まで)を予想して投票するなど、外国人も含めて盛り上がってましたが、この地球儀を模した北極圏のモニュメントを通過したのは、
7時7分7秒というラッキー時刻でした o(^o^)o
← 及び以下
↓何れの画像もクリックで
拡大します。
このモニュメントは
ネスナ(最下部の地図参照)から1時間半ほどの所に位置するため、この日街歩きをする
ボードーまでは、更に5時間ほどかかりましたが、その間、
僚船(NORDNORGE号)とのすれ違いや、前日までとは明らかに異なる
北極圏の風景を楽しむことが出来ました。
NORDNORGE(北ノルウェー)号です。
船名の拡大は
こちら
NORDNORGE号を見送り、周囲の景色に見とれてました。時刻は8時15分、
未だ薄暗いのです。
景色と空の色を時系列で追います・・・
北極圏の朝8時32分
北極圏の海と空9時12分
北極圏の青10時28分
この間、
北極圏突入のセレモニーが行われました。
見事クイズに正解した人は、通過日時を記載したフッティルーテン社の
社旗贈呈と、海の神様
ネプチューンによる手厚い洗礼(氷水を背中に注入される)を受けるものです。因みに、我々正解しなかった一般船客には、普通に・・・
北極圏通過証明書が用意されています。
さて、この日上陸する唯一の寄港地
ボードーには、昼過ぎに到着。
この日は日曜日で、それでなくても
ナニモナイ静かな街と添乗員さんから貰った案内には記されていた(実は、少し離れた所に飛行機好きには堪らない航空博物館があったのですけど時間が足りない)のですが、
身体が鈍るので、少しだけもと街歩きをしました。
こちらは
ボードー駅。
ノルウェー領を走って北上する鉄道としては、ノルウェー最北の駅だそうです。
※)
※)
なにやら難しい前提があるので調べたら、スウェーデンのキルナからノルウェーのナルヴィークまで鉄鉱石を運ぶ線路(最下部のマップを見ていただくと、ボードー駅より更に北側に位置することが判ります)があり、ここの列車は北欧最北の地を走る列車として知られ、車窓から見下ろすフィヨルドの眺めが素晴らしい、とのことでした。こっちも良さそうです (^_^;)
何もないと言っても、あった
モダンな
大聖堂 o(^o^)o
ステンドグラスが綺麗な大聖堂でした
小一時間ほどで、船に戻って・・・出港。
ロフォーテン諸島にかかる辺りだったのですが、
海は荒れてました。そして、その中で何をしていたのでしょうか、良く覚えていませんが、ビールかバーボンを飲んでいたのだと思います。きっと・・・
この日で4回目のディナーになり、
コース料理にも
ワインの選択にも慣れてきたのは覚えていますが、そろそろ
極上のオーロラを見たい
と思っても、旅行案内上は、ようやく
今夜が第一回目のチャンスになったところで、これからが始まり
なのでした。
そんなわけで、21時から1時間寄港したこの地は、
北緯68度13分7秒にある
スヴォルバールという街。オーロラ出ないかな?と甲板をウロウロしてました。
右の建物は、アイスバー・・・
置いてけぼりもかなわんので入りませんでした(><)
そして、第一回目
というチャンスは、空振りにはなりませんでしたが、
少しだけ見えました。
実は、翌日が良く見えたので・・・この日は焦点合わせ等の良い練習になりました。
最後に、この日(11日)から下船の日(14日)までの
行程図です。ご参考まで。
さぁ、翌日は添乗員さんも感激の・・・
つづく
【関連のブログ】
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北欧クルーズ(その1)
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北欧クルーズ(その2:概要及びオスロまで)
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北欧クルーズ(その3:オスロ観光 午前 )
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北欧クルーズ(その4:オスロ観光 午後 )
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北欧クルーズ(その5:オスロからベルゲン鉄道で~)
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北欧クルーズ(その6:船内ちょっと~オーレスン街歩き)
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北欧クルーズ(その7:トロンハイム街歩きとボードへの航海)
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海外(遊び) | 日記
Posted at
2018/03/21 18:15:43