正確には・・・
祇園の周り
で遊んだ・・・です。
足は
往復とも電車・・・阪急です。
久しぶりに
阪急電車に乗りましたが、上品な乗り味、そして京都線(大阪梅田~京都河原町)の
クロスシート車両は快適でした。
←こちらは、八坂神社から円山公園への間に見かけた
人力車と
長楽館です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
正午前に京都河原町駅に到着したので、そのまま京都高島屋のレストラン街でお昼にすることに~
京料理の
田ごとさんに入りました。
鱧寿司と
鱧の落としが付いている季節限定のランチです。
今季
初鱧です
食後は
四条大橋を渡って祇園方面へ向かいます。
端のたもとに建っている
東華菜館という中華料理店に注目して撮ってみましたが、
ヴォーリズ氏が
生涯で造った唯一のレストラン建築物であることが帰宅後に調べて判明しました。
四条通の突き当りにある
八坂神社にお参りして。。。
冒頭の写真の道を通って円山公園へ向かうと、1
909年竣工の長楽館(旧村井邸・・・長楽館という名前は
伊藤博文が宿泊した際に
命名したものだそうです)があります。 当時は皇族や英国皇太子などの国賓が多数滞在し
京都の迎賓館と呼ぶに相応しい建物なのだそうです。
長楽館に隣接する
円山公園の枯山水を鑑賞し・・・
次はいよいよ
祇園のメインストリート花見小路へと向かいます。
今回、
京都を訪れた第一の目的は、花見小路の南端にある
建仁寺です。
建仁寺は、
京都最古の禅寺(臨済宗)です。臨済宗ですから
開山したのは栄西禅師ですが、
スポンサーは源頼家で、創立は1202年です。
建仁寺では
方丈に入ると、いきなり
風神雷神図屏風(国宝)が迎えてくれます。
三脚等を用いなければ自由に写真を撮れるので
おおらかだなぁ、と思っていましたが、通常展示してあるのはどうやら
複製らしい・・
・( ^ ^ ゞ
次は建仁寺の中で一番観たかった
天井画双龍図がある
法堂(はっとう)にまっしぐらです。
南端にある法堂は1765年に上棟
・・・そして、この双龍図は
創建800年を記念して小泉淳作画伯により描かれたものですから、つい最近の出来事です。
溜息の出るような絵画でしたが、首も痛くなったので周りを見回すと・・・
雨に煙る三門が素敵でした。この頃からしばらくの間、激しく雨が降っていました。
こちらは
法堂から方丈に戻る途中に見える景色です。
庭は
大雄苑、建物は
方丈です。
方丈から見た大雄苑と奥は法堂です。
方丈を時計回りに周って北端にある
大書院から見た
潮音庭です。
潮音庭を3/4周ほどしたところからの眺めです。
一周して
小書院から見た眺めです。修学旅行?の中学生たちが
並んで正座している後ろ姿が可愛かったのですが、撮り損ねました
( ^ ^ ゞ
小書院の後ろは
有名な
〇△□乃庭
単純な三つの図形は
宇宙の根源的形態を示すと言われますが、△側から撮っているので
△は写っておりません。
雨も上がり、帰りの時間もありますので、
14時半をまわった時点で帰路につきました。
せっかくですので
花見小路の雰囲気を1枚。
なお、枝道には
私道につき撮影お断りの看板が随所にあり、
観光客のマナーの悪さが嫌われいるなぁ、と感じました。
こちらは、
撮影禁止の看板が無い数少ない枝道のひとつです。
実質2時間ほどの
祇園の散策でしたが、神戸から電車で行ったこともあって、往復の快適な
阪急電車の乗り鉄も含めて充実した一日となり、心地よい疲れを感じつつ、のんびりと
自宅での夕飯🍺を楽しみました。
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Posted at
2022/05/28 15:51:51