wiesmann(ヴィーズマン)という名車がある。
ドイツの 車好きの二人のWiesmann兄弟によって創立
ネジや小さなパーツひとつからすべてハンドメイドで、細部まで丁寧に造り上げられた
その車には BMWの v10 or v8のエンジンが搭載される
ヴィーズマンを象徴する
やもり のエンブレムは、壁にはりついてよじ登る守り神の様を、ヴィースマン車が路面にはりついて走るイメージに重ねている
ヴィーズマン本社は、鉄骨で巨大な
やもり を型どった異様な要塞であり、そこで完全オーダーメイドにより1台1台手作りで仕上げられる。
度肝を抜く異様な要塞
そして仕上がった作品の1つ
ここまで、ロングノーズ・ショートデッキを強調したデザインには度肝を抜かれた。
ルーフからテールエンドまでが継ぎ目無く続きその両サイドをムッキムキのリアフェンダーで
挟み込む。
そして、Wiesmannのフェンダーには必ずギリギリを攻め込んだ Wheel&Tireが掘り込まれる。
この姿が今の自分には最高に美しく見えるのです。
あまり興味のない方も1度覗いて見てください!
自分がE86z4を購入した一番のポイントはその後ろ姿にある。
正確には、
斜め後ろ から見たその ロングノーズ・ショートデッキ が強調されたその姿に
惚れたのが決め手だった。
weismannには程遠いが・・・ 同じように美しく見えるのです。
思えば、日本にもロングノーズ・ショートデッキの
超名車がある。
そう!スポーツの日産を印象づけた有名な1台
240ZG
今も、マニアオーナーの方がドライブされているところを希に目撃しますが、その姿は美しい。
そして、もう1台 weismannに負けない というか、お手本にしたか?
と呼ばれる程の名車が
そう、世界の名車の扱いとなった トヨタ2000GT
もはや貫禄の域
あと20年程大事に所有していれば
名車 と呼ばれる日がくるかな・・・?
しまった・・・ オリジナルのまま保管してなければ価値下がるんだった(ーー;) 遅し・・
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Posted at
2015/05/14 21:49:23