
こんばんは~~
先日、初めてオフ会に参加させていただいた際、車好きの集まりでの会話の情報量の多さや皆さんの知識の多さに驚かされたものです。
そのオフ会でお友だちになっていただいた方との会話の中で、『車高調の取付くらいなら自分でします』 の言葉に が~~~ん とショックを受け、これからは 【車好き】で自分を紹介するのはしばらく止めようと決めました・・・。
しかし!考えればどんな車好きも 『はじめの第1歩』から全ては始まる!!!
そんな事で、本日は はじめの第1歩 オイル交換 から初めて見ました。
E86に乗っておられる はじめの第1歩 を踏み出す方に参考になるように本日の作業手順をアップしてみます。
但し、お金のある方は ディーラーにお願いする方が絶対良い! という事を理解いただいたうえで参考にしていただければ幸いです。
それではこれより手順を以下のとおり
オイルの作業方法 上抜き? 下抜き?の検討から
ご存知の方も多いでしょうが、E85の前期型はオイルレベルゲージがあり手動オイルチェンジャーにて上抜きも容易なのですが、 E86はオイルレベルセンサーにて測定する為 エンジンルーム内にレベルゲージがありません。
すなわち上抜きは 不可!ということです。
それでは作業開始
先ずは10分程、アイドルしてエンジンをウォームします。
下抜きで行く覚悟を決め、前輪ジャッキアップ。
心配性な私は万一の事を考えタイヤ下に取引業者にもらった柱の切れ端12センチ角を下に引く
次にホームセンターにて揃えた道具の出番 以下詳細
・2Lオイルジョッキ ¥281
・産業用手袋 ¥380
・ドレンパッキン ¥189 ※予備分2メーカー用は除く
・トルクレンチ ¥2362
・カーオイル処理パック6.5L分用 ¥281
最初に下に潜り車体下のオイルドレンをかくしてあるカバーをプラスドライバにて開けます。
次に赤印のドレンボルトを外すのですがここで想定外が・・・
ボルトの頭サイズが18mm・・・ 日本で流通しているソケット、17mmの次が19mmと一つとんでやがる

自分は幸い、2件隣りのいとこがたまたま持ち合わせていたので難をのがれる・・・ ご注意を!
ドレンボルトを外す、と調子よく排出
廃油受けとして食器洗い桶のお古が登場! 出てきたオイルの量を知りたいので予め水を1Lづつ測り入れして、1~7Lのラインをつけておきます。(6L前後出るのが普通です、なので桶の容量も7L程必要)
今回、桶の置く位置を間違え目を離しているうちに0.5L位、廃油が外にもれました。
ということで廃油量も5.5L程(本当は6Lくらいあったと思います)
この廃油はオイル処理パックに掘りこんでゴミの日にポイ(自治体により引き取ってくれないとか?)
完全に抜けたら、ドレンボルトの取付
オイル交換の際は ボルトのパッキンの交換は必須らしいがサイズが判らん???
ホムセンターやカー用品店にあるパッキンは国産車用しかありません。 でもボルト口径とパッキンの形状が近ければ代用できるのはなんとなく判る。
しかし、外してから物を見てホームセンターに走るのは面倒なので、所有している他の3台に使える2パターンと念の為、関係ない日産用の銅製パッキンの3パターンを購入。
結局日産の予備用が一番近くこれをチョイス
ここで、わざわざ購入したトルクレンチの出番!
25~30Nmくらいの締め付けが良いとの噂(ネット上で本物の『車好き』の方の情報)を聞き
一応30Nmにて設定
ドレンボルトはつけるが、最後のカバーはまだ締めない!
ここで、オイルの出番!
今回チョイスしたのは、カストロールエッジ チタニウム 5w-40
0w-40を選択されている方も多いので迷ったのですが、この件はまだまだ勉強不足で
参考になる選択理由がありません。 無難なところを攻めたという感じです。
ネットで4L/4500×2缶 =¥9000で購入 8Lのうち6.5L使う 残りはオイル継ぎ足し時に使用予定
1L程入れて、下に潜り込み漏れをチェック! 何回もティッシュをあてあてチェック!
問題無し!
後は、先に入れた1Lも合わせ6.5Lを入れて もう一回下からチェック!
OK で カバーを締めて ジャッキ、受け木を外して完了!
10分程、アイドリングしてその後にかっ飛びましょう!!!
以上
Posted at 2014/12/24 00:27:04 | |
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