昭和の町　大分・豊後高田 その3

豊後高田市の中心商店街は、江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町でした。江戸時代から海上運輸で栄え、昭和初期にも京阪神に行き来した運搬船が多数停泊していました。五本の幹線が集まり、半島奥地や海岸部・宇佐方面への要衝になっていたのです。しかし、だんだんと時代の波に取り残され、多くの商店街と同じく寂しい町になっていました。

そして、商店街が元気だった最後の時代、あの昭和30年代の活気を蘇らせ ようと平成13年（2001年）に立ち上げたのが「昭和の町」の取組みです。当初9店舗からスタートした昭和の町認定店は現在40店舗ほどに増え、いまでは、年間約40万人の来訪者を迎える商店街になりました。




豊後高田についてすぐに商店街を散策





































































岡山から５台で行ったのですが、商店街を歩きながら、「何で栄えたのか？」「何が名産なのか？」の疑問が湧き、いろいろな人に聞いても、「特に名産はない」との返事・・・


「スナックが多くないですか？」という質問に、「あかせん」「あおせん」で栄えた町との返答　


そのために、寿司、割烹、スナックが多くあるとのこと。


「あかせん」「あおせん」を知らない人は調べてください（^o^）


このあたりは、昭和を感じさせます（o^^o）



現在は空いている土地を利用して、蕎麦を作っています。


蕎麦を作っているけど、蕎麦を出す店がないので、蕎麦職人を育成して、蕎麦を名産にしたとボンネットバスのガイドさんの「さちこちゃん」が言っていました





一番美味しいという蕎麦屋に行ったのですが、時間が遅くて売り切れ

蕎麦は食べられませんでした orz




ちょっと前まで映画の撮影がされていたみたいです


その映画の建物がイベントの次の日に倒されるとのことでした











帰りにフェリーまでの時間がだいぶあったので、夕陽百選に立ち寄りました。






来年も行くかどうかはクルマ次第です（^^;;）　






確定申告、九州出兵、フェラーリの（作成難易度に対する）嫌悪感のため作業はあまり進んでいませんが、出来はいいです（^o^）


フェラーリ　512BB

































フェラーリ　　F40
































フェラーリ　　166MM