ターボオイルホース交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ターボオイルホースを交換します。
この部品のセットは、マーシーオートインポーツさんから出ているオリジナル補修部品です。70スープラを維持していくうえで補修部品がしっかりあるということがどれだけありがたいことか…部品セットを出してくださっているマーシーオートインポーツさんに心より感謝です。
しかし僕が頼んだ時点で在庫わずかとなっておりました。
追記(^^)2021年1月7日
再販されるそうで!予約できるみたいです!(^o^)
2
作業に入る前に青空整備なのでジャッキアップからです!
この時、必ずウマ(ジャッキスタンド)をかけるのは当然ですが、僕の友人の教えでドアの下にも保険の意味でホイールを挟ませるようアドバイスをいただきました。ホイールはただ置いてるだけでいいのでホイールにキズがついたりはしません。
ホイールを置く意味として、万が一…
『作業中に地震が起きた』とか『通りがかりの人が通り魔的に車を揺すった』などでウマが倒れてもホイールがクリアランスを保ってくれて車に潰されずに済むというものです。
DIYは作業中、作業結果も全て自己責任なので…
手袋をはめることにより汚れやケガの予防、作業効率もアップ!あと、下に潜る作業の際は目に異物が入りやすいので保護メガネもオススメします(^^)
3
次に工具準備。使用するのは↓
10ミリのソケット、これでアンダーカバーのボルトを外します。
12ミリのソケットでターボオイルホースの繋がり部の分岐部品(名称わからない(笑))を外します。
ペンチはホースクランプを外すのに使います!
それでは作業開始!(^o^)
まずアンダーカバー、自分のスープラはワケわからんボルトが混在しまくりながらとまってますが…( ̄▽ ̄;)
とりあえず10ミリで外していきます!
カバーが外れたらいよいよホースです!
自分の手順としては…
まず12ミリのボルト2本を緩めつつ、ホースクランプは上のホースの上側と下ホースの手前側をずらし…ボルト2本外して引っこ抜きました~(^o^)
下ホースは分岐部品を取り出した後に回収しました!
4
…思いのほか簡単に取り出せましたが、どうもこのホース、おそらく交換済みだったみたいで…
ホースの硬化による難作業を予想してたのですが、難なく取り出せたホースは先輩方が書かれていたような、石のような硬さの落としてみてコミカルな音を奏でるホースではありませんでした。(笑)( ̄▽ ̄;)
まぁ劣化してなかったということはオイル漏れ、ホース割れなどが無いということなので良いことですね!
5
新旧比較!破れたりひび割れなども無く弾力を保っている旧ホース。ガスケットは再使用不可でしょうけど、旧ホースは、形状も維持してるのでまた何かの役に立てそうです!
6
断面もひび割れなどの異常無しッ。('◇')ゞ
…ただ、素人見解なので、もしもの再利用の際はあくまで応急処置程度に考えたいと思います。
ゴムは生もの。自然に硬化、劣化しますからね~(^^;)
とりあえずパーツクリーナーでホースの内部までしっかりと油分や汚れを落として新品が入ってた袋に保存しました。
分岐部品もパーツクリーナーで清掃!
ガスケットの合わせ面は異物などの付着がないよう、念入りにゴシゴシしました(^^;)
7
あとは元通りに組み付けて作業終わりです!
ホース交換後も周辺のオイル漏れなどは見受けられませんでしたので、今回の整備は成功だと思います(^^)
元々交換済みだったものをまた交換した…(^^;)というムダとも思える今回の作業ですが…予防整備の観点、そして作業の大変さ、知識技能の向上、なにより自分の愛車を自分の手で良く出来た事ということが、この整備で得た収穫となりました!
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