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＜ミス日本＞準ミスに偏差値90超の東大医学部才女
秋山さんは高校時代の東大模試で偏差値93．7をたたき出した。

というニュースが飛び込んできた。偏差値で93.7。
どうやったらこんな偏差値がでるの？
いったい偏差値の上限は？


そもそも偏差値って何？

大ざっぱにいえば、「難しいテスト」でも「簡単なテスト」でもどのくらい優秀だったかわかるように、平均点を「50」とし、バラツキ度合いを加味して点数を付け直したものである。


通常の分布（正規分布）だと偏差値７０で上位２．２７５％にいるらしい。
つまり１００人受けたテストだと２～３番ぐらい。


それなら93.7ってどれだけすごいのか？と

とかいろいろ調べてみると

平均点が低くて、みんなが大体同じような点数で、一人だけが点数が良い場合に
高い偏差値が出るらしい。

極端な例が載っていた。

試験を受けた100人のうち、99人が０点となり、１人だけが100点をとったとする。
このとき100点を取った人の偏差値は149.5となり、100を超えてしまうのである。

これとは逆に、偏差値がマイナスになることもあり得る。
100人のうち、99人が100点、１人が０点だったとき、０点の人の偏差値は－49となる。

（このように偏差値は０から１００でなく条件によってはマイナスから100超えまででるのが可能なようだ。上記の99人を9億人とかにするともっとすごい数字が出そうだ。）


簡単にいえば、偏差値５０で　　普通。
　　　　　　　　　　　　　　６０で   結構良いね
　　　　　　　　　　　　　　７０で　すごいな
　　　　　　　　　　　　　　８０～で　おまえは天才か？　

という感じでしょう。