MT-09の慣らしも終わり、エンジンオイルも交換して、
ぼちぼち回転をあげて走行していますが、
6000回転以上は、激しい加速で回す機会がありません。
そういえば、オイルを交換の際のオイルフィルターは、
店頭現物合わせにて、ヤマハYZF-R1のものが使えることが分かりました。
オイルを奮発しているので、今回は安価なベスラSF-4007にしています。
都内をぐるぐる走っていると、あっと言う間にファンが回ります。
このファンからの熱風が中々のもので、400cc時代にはなかったものです。
そこで役立つのがメーターの水温計です。
観察していると、水温105℃を境にファンが回る模様。
多機能なメーターは、水温計、燃費計(瞬間and平均)、外気温計まで表示できます。
まるでクルマのよう。ここらへんは最近のバイクだなぁ。
燃費はメーターでも、満タン法でも、おおよそ18~22km/L。
CB400SFとほぼ同数値を出していて、
排気量が2倍以上にもかかわらず、さすがを燃費を無視できない時代、、
エンジン設計になっているのかなと思います。
あえて不満点をいくつかあげます。
①ABS。作動が唐突、作動が早く感じる。
無論、ABSは絶対にあったほうが良いです。ABSなしVTR250からABS付CB400SFに乗換えた際、
こんなにもパニックブレーキ時の安定性が変わるのかということを痛感しているのです。
ABSなしCB400SFに乗るツーリング仲間が目の前で、クルマの飛び出しによる
パニックブレーキ→後輪ロック→転倒を見ています。ABS付ではあり得ません。
年にたった数回。けれど、その数回こそ、ABSがあってよかったと思うことがあるのです。
②サスが柔らいのか、硬いのか謎
いいペースで走ると、車体が軽いのと相まって、
どっか飛んで行ってしまいそうなフィーリングを感じます。
詳しいことはわかりませんが、サスが柔らかいのか。。
その割に段差のショックが来るのはシートが薄いのか、サスが安っぽいのか。
③アクセルの動きが唐突な時がある。
普通に走っていて、アクセルオフ→オンの際に、
ほんの一瞬の空白のあとにドンッと繋がるような謎のフィーリングがあります。
アクセルオン、オフを繰り返すと顕著。
CBと比べるとスロットルというか、燃料の吹き出しが雑というか。。
当初、不満だったメーターの見難さ、小ささは慣れでした。
タコメーターも全く問題なく見えます。
こうは書きましたが、大のお気に入りです。MT-09。
写真は新宿通りを走っていて見つけた花屋さんの前です。
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MT-09 | クルマ
Posted at
2014/06/16 23:18:45